1歳児ママ必見!育児がグッと楽になる「時短テクニック」7選

子育て

毎日バタバタ…1歳児ママの「時間が足りない」悩み

1歳児の育児は、まさに目が離せない毎日です。ハイハイやよちよち歩きを始めたかと思えば、好奇心のままに動き回り、食事やおむつ替え、着替えに加え、夜泣きや後追いで心身ともに休まる暇がありません。


そんな忙しい日々の中で、「少しでも自分の時間を確保したい」「家事と育児を両立したい」と感じるママは多いのではないでしょうか。

本記事では、育児に追われる1歳児ママのために、毎日を少しでもラクにするための「時短テクニック」を7つご紹介します。ちょっとした工夫やアイテムの活用で、日々の負担がぐっと軽くなるはずです。

家事は「ながら作業」と「仕組み化」でラクに

時間のかかる家事は、できるだけ自動化・省力化することがポイントです。毎日のことだからこそ、小さな時短が積み重なり、大きな効果を生みます。

● 食洗機やロボット掃除機を導入する

調理や食事の後片付けに時間がかかると感じている方には、食洗機の導入がおすすめです。手洗いよりも時間と水の節約になり、育児の合間に片付けが終わっているという安心感も得られます。
また、床に食べこぼしが多くなる時期には、ロボット掃除機が強い味方になります。タイマー機能を使えば、外出中やお昼寝中に掃除を済ませてくれます。

● 洗濯は「夜回し」+「干さない収納」で効率化

洗濯は朝に回すというイメージがあるかもしれませんが、夜のうちに洗濯・乾燥まで済ませておけば、朝のバタバタを回避できます。ドラム式洗濯乾燥機を使えば、干す手間もなくなります。
乾燥後は、そのまま衣類ケースや引き出しに収納する「たたまない収納」にすれば、さらに手間が省けます。

● 献立を固定化&週末まとめ作り

毎日の献立を考えるのは意外と時間とエネルギーを使います。平日の夕食は「月曜はカレー」「水曜は丼もの」など、ある程度パターン化しておくと考える手間が省けます。
また、週末に下ごしらえや作り置きをしておくと、平日の調理がぐっとラクになります。冷凍保存やカット野菜を活用するのもおすすめです。

育児グッズで「手間を減らす」が正解

便利な育児グッズを上手に取り入れることで、毎日の小さなストレスを大幅に軽減できます。特に1歳前後は食事やお風呂が手間取りやすいため、グッズの工夫が時短につながります。

● ワンタッチ開閉のおむつゴミ箱

おむつ替え中は片手がふさがっていることが多く、フタの開け閉めが地味にストレスになる場面も。ワンタッチや足踏みで開閉できるタイプのゴミ箱を選ぶと、スムーズに処理できます。

● 食洗機対応の食器&シリコンビブ

1歳児の食事タイムは汚れとの戦いです。食器はなるべく食洗機対応のものを選び、洗い物を減らしましょう。ビブ(スタイ)はシリコン製のポケット付きにすれば、床や洋服の汚れも最小限に抑えられます。

● お風呂は“ワンオペ対応グッズ”がカギ

1人でお風呂に入れる場合は、バスチェアや吸盤付きのおもちゃ、シャワーフックなど、手が離せる環境を整えることが重要です。事前にタオルや着替えをセットしておき、スムーズにお風呂から上がれるように準備しましょう。

スキマ時間を味方にする「ゆるタスク管理」

まとまった時間が取れない育児中でも、スキマ時間を活用すれば、意外と多くのことがこなせます。大事なのは、「完璧を目指さない」ことです。

● 1日10分の“ながら片付け”習慣

子どもが遊んでいる間や、寝かしつけの前後に、1か所だけ片付けるなど、小さなタスクをこなすだけでも家の中は整います。テレビを見ながら・音楽を聴きながらといった「ながら作業」もおすすめです。

● スマホメモやアプリで買い物・予定を管理

育児中は記憶力も低下しがちです。思いついたことはすぐにスマホのメモやタスク管理アプリに記録するクセをつけると、買い忘れやダブルブッキングが防げます。

● 子どもが夢中になるアイテムを用意

安全で長く遊べるおもちゃや、教育テレビ・音楽アプリなどを活用することで、「5〜10分だけ集中して家事をする時間」が確保できます。「テレビは悪」と思いすぎず、使い方次第でママの助けになります。

完璧じゃなくていい。小さな時短が「笑顔の余裕」を生む

育児と家事、両方を完璧にこなそうとすると、心も体も疲弊してしまいます。しかし、日々の生活に小さな時短テクニックを取り入れることで、時間と気持ちに余裕が生まれます。

紹介したテクニックは、どれもすぐに取り入れられるものばかりです。家事の負担を軽くし、便利なグッズで手間を省き、スキマ時間をうまく活用することで、「ちょっと余裕がある毎日」が実現します。

1歳児との時間は、かけがえのない大切な瞬間の連続です。頑張りすぎず、自分を責めず、時には便利なものや仕組みに頼りながら、ゆとりある育児を目指してみてはいかがでしょうか。

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