はじめに
赤ちゃんのスキンケアと聞いて、何が思い浮かびますか?
おそらく多くの方が、お風呂あがりの保湿を思い浮かべるかと思いますが、それだけではありません。
爪を切ってあげたり、へその緒がついている間はおへその消毒もしたり!
そこで本記事では、
- 赤ちゃんのスキンケアって何をすればよいの?
- やるべきスキンケアは分かったけれど、このスキンケアにはどんなグッズが必要なの?
と思っている方に向けて、我が家が実際に行っている赤ちゃんのスキンケアをご紹介します。
使用しているグッズやそのレビューも合わせて記載していますので、興味のある方は最後までお目通しいただけますと幸いです。
我が家が実施している赤ちゃんのスキンケア
我が家では、主に以下の5つのスキンケアを実施しています。
- 保湿
- 汗拭き(夏)
- 爪切り
- 耳と鼻の掃除
- おへその乾燥&消毒(生後1か月頃まで)
保湿
最も定番のスキンケアかと思います。
赤ちゃんのお肌は敏感で乾燥しやすいため、しっかり保湿してあげることが大切です。

実際、息子は離乳食の食べこぼしが口周りによくつくのですが、ふき取りや保湿が不十分だとものの数分で赤いブツブツができてしまいます…
なので我が家では、お風呂あがりや離乳食を食べて口周りを拭いた後など、お肌が乾燥しそうな時に適宜保湿をしてあげています。
なお以下の記事では、どんな場面で何の保湿剤を使用しているか、保湿剤の使い分けについてまとめていますので、もしよろしければご覧ください。
汗拭き
年々勢いを増す夏の暑さ…
冷房の効いている室内であっても新陳代謝の良い息子の体は常に湿っており、抱っこするとこっちも一瞬で汗だくになるほど湿度の高い体をしていました。笑


特に朝起きた時や外出から帰ってきた時は、脱水が心配になるほど背中を中心に汗びっしょりで、よく首元や関節の裏にも汗疹ができていました(>_<)
そこで我が家では、汗疹や汗冷え、べたつきによる不快感を軽減するために、朝起きた時や外出から帰ってきた時に簡単に汗を拭いてあげています。
汗疹を完全に防ぐことは難しかったのですが、少なくとも体がベタベタした状態で過ごさなくて良いようにはなったかなと思います。
汗を拭く際は、おもちゃや手口の汚れを拭くために買っていた「水だけぬれコットン」という清浄綿を使用して体を拭いています。
個包装で1袋に2枚入っており、1枚あたりの大きさは8cm×8cmです。


精製滅菌水が使用されており、その名のとおり成分は水だけなので、赤ちゃんのお肌にも刺激を与えず安心して使えます。


汗を拭くこと以外にも、以下のように色々な場面で活躍してくれるので、我が家では楽天市場でまとめ買いしています。
- 外出先で手を拭く
- 離乳食後に手や口周りを拭く
- 授乳後の胸を拭く
- なめたおもちゃを拭く
爪切り
少しでも爪が伸びていたり尖っていたりすると自分で顔を引っ搔いて傷を作ってしまうため、週1~2回ほどの頻度で爪を切るようにしています。
我が家では、Amazonで購入したコンビの「新生児からつかえる つめきりハサミ」を使用しています。


このハサミはデザインが少し特徴的で、先端が丸みを帯びており刃の部分も湾曲しています。




特に月齢が進むと爪切りの時にじっとしてくれないので先が尖っていないのは安心ですし、湾曲していることで爪が見やすいので深爪を防止できるところが気に入っています!
また、キャップにやすりがついている(銀の部分)ため、そこを使って爪を切った後に角をけずっています。


気が付くとすぐ爪が伸びているんですよね(^▽^;)
<参考>爪を切る時のコツ
赤ちゃんの指は本当に小さくて、特に慣れていない最初の頃は、爪を切る時に皮膚を切ってしまわないか毎回緊張していました…
その頃に助産師さんから爪を切る時のコツを教えていただいたのですが、このように自分の指で赤ちゃんの指の皮膚を下げてあげると、爪の白い部分と皮膚が被らなくなるため、皮膚を切らずに爪を切れるとのことでした!


実際この方法で爪を切ると、息子が少し動いたとしても皮膚を傷つけることなく切れています!
耳と鼻の掃除
お風呂あがりにベビー綿棒を使って、耳と鼻の穴を掃除しています。
新生児の頃は毎日していましたが、今は耳掃除は1週間に一度、鼻掃除は2~3日に一度(+気になった時)くらいの頻度で実施しています。
過去にお風呂あがりにバタバタしている日が続き、耳掃除を何週間かさぼっていたところ、耳垢がカピカピになって張り付いていて取る時に少し血が出てしまったことがあり、とても反省点しました…
それ以降は、週に1回を目安に行っています。
大人用の綿棒でもできなくはないのですが、赤ちゃんの耳と鼻の穴は思っている以上に小さく、穴の中に綿棒が入ったとしても隙間がなくてむしろ汚れを奥に押してしまいそうだったので、ベビー綿棒を使っています。


おへその乾燥&消毒
こちらは、生後1か月頃までお風呂あがりに毎日行っていました。
先ほどご紹介したベビー綿棒のほかに、産院でいただいた消毒液を使用していました。


おへそを清潔に保つためにはしっかりと乾燥させることが大切なので、まずは乾いた綿棒でおへその水分を取り、その後消毒液を付けた綿棒を軽く押し当てていました。


へその緒がついている時は少しやりづらかったです(^^;
息子の場合、ちょうど産まれて1週間後にへその緒がとれましたが、産院からは「へその緒がとれてからもしばらくケアを続けてください」と言われていたため、おへその状態チェックをしていただける1か月健診まで続けていました。
1か月健診で先生に問題ないか診てもらって消毒終了OKをいただき、それ以降はお風呂あがりにバスタオルで水分を拭くだけにしています。
消毒液は最初の1か月しか使わないため1本あれば十分で、我が家のように産院からプレゼントでいただける場合もありますので、必ずしも事前に購入しなくても良いと思います。
まとめ
以上、我が家で行っている赤ちゃんのスキンケア5選でした!
赤ちゃんのスキンケアに関して情報収集されている方に、少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。