【注文住宅】実際に住んでみて…○○ならもっと子育てしやすいなと感じたこと

アイキャッチ パパ・ママ

 

はじめに

 お子さんの誕生をきっかけ家を建てる方もいらっしゃると思います。

 実際私も息子を妊娠中に、家の広さ・設備・周りの環境などのグレードをあげたいと思い、注文住宅を建てました。

 たくさん調べ考えて作ったお家に住んで数か月たった今、暮らしやすさにはとても満足しています。

はにょママ
はにょママ

その一方で、実際に住んでみて「予算や間取りの都合が許すのであれば、このようにできたらもっと子育てしやすいだろうな」と思うこともあります。

  

 そこで今回は子育てのしやすさ」という観点に絞り、実際に住んでみて「理想を言えば、こうであればよかったな」と感じたことをお話します。

 

 また別記事では、我が家が注文住宅設計時にこだわったこと実際に住んだ感想もまとめていますので、もしよろしければ合わせてご覧ください。

  

 家づくりを計画している妊娠・子育て中のママさんパパさんにとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

実際に住んで、○○ならもっと子育てしやすいだろうなと感じたこと

リビング横に小さな部屋をつくる

リビング

 モデルハウスを見ていると、リビング横に小さな部屋があるお家を見かけることがあります。

 広さが限られている我が家ではリビングにそのようなスペースを設けることは難しいのですが、余裕があれば4帖くらいの小部屋があればよかったなと思いました。

 その理由は、常にリビングに大量のおもちゃが散乱しているからです。

はにょママ
はにょママ

ご飯を食べたりテレビを見たり、生活するうえで頻繁に通る場所なので片付けないわけにはいかず、息子が寝た後や掃除機をかける前に頑張って片付けています…

 

 もしリビング横の部屋があれば、そこを子供の遊ぶスペースにすることで、おもちゃが出しっぱなしでも生活するうえでは邪魔にならず、たまに片付けるだけで済むんだろうな…と日々思っています。

 子供が大きくなったらちょっとした勉強部屋に使え、階段移動が負担になる老後は布団を敷いて寝る部屋にもできるので、利便性は高いと思います。

 

浴室の広さを1.25坪にする

風呂

 我が家の浴室の広さは、ハウスメーカーの標準の広さである1坪です。

 しかし、広さ(とお金)に余裕があれば1.25坪にしたかったな…とも思っています。

 その理由は、洗い場が広く子供と一緒にお風呂に入った時に洗いやすいからです。

はにょママ
はにょママ

0.25坪大きくなると、洗い場の横幅が約40cm広くなるそうです。

 

 シャワーやシャンプー・リンスを置くスペースもあるため、意外と自由に動ける洗い場の範囲は限られており、子供をお風呂マットに寝かせて自分が横に座ると結構ギリギリです。

 もし今後、兄弟ができて2人同時に入れようと思うと、3人で洗い場を使うのにはかなり窮屈だな…と感じています。

 1人で入る分には1坪で十分なのですが、複数人で入るのであれば1.25坪のお風呂を検討しても良いと思いました。

はにょママ
はにょママ

「子供と一緒にお風呂に入る期間なんてたった数年なんだから不要!」という意見もありますが、個人的にはたとえ数年であっても子供と過ごす貴重な時間なので、そのために洗い場を広くする価値はあるかなと思っています。

  

玄関前の階段を1段にする

家のドア

 我が家は玄関前に2段の階段があります↓

 家の土台である基礎の高さの関係で仕方がないのですが、可能であれば1段が良かったなと思いました。

 その理由は、2段だどベビーカーに子供を乗せたままのぼるのが難しいからです。

はにょママ
はにょママ

ベビーカーに子供を乗せたまま階段を昇り降りできれば家の中で乗せおろしができるため、ベビーカーの出し入れと子供の乗せおろしのために家の中と外を往復しなくてよいので楽です!

  

 そのため我が家では段差をのぼれるようにするために、車用のスロープを階段前に置いています。

 2段一気にのぼれる高さのスロープは見つからなかったため高さが1段分ですが、残り1段ならベビーカーでも簡単にのぼれるので毎回助けられています。 

はにょママ
はにょママ

約7.6kgと結構重たいので、外に置いていても風で飛んでいく心配はないです。

 

 家の前の階段はオシャレさもあって気に入っているのですが、ベビーカーの使い勝手を考えると1段の方が便利なため、ベビーカーをよく使うご家庭は参考にしてください。

 

まとめ

 以上が注文住宅に住んで感じた、「こうであればより子育てしやすいだろうな」と思ったことでした。

 家づくりに関するレビューの1つとして、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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