はじめに

お米、高すぎませんか。
1年前は5キロ2500円くらいで買えていたのに、今は4000円超って…

パスタやうどんの登場回数をあげているもののご飯も食べたい…!
そのような方には、お米に押麦を混ぜて炊飯してみることをおすすめします!

押麦はお米と比較して値段が安いだけでなく、食物繊維が豊富で糖質が低いという嬉しい性質も持っています!
本記事では具体的な値段やお米と混ぜて炊飯した様子をご紹介しますので、興味のある方はご覧いただけますと幸いです。
価格
我が家では、業務スーパーの胚芽押麦を愛用しています。

こちらの押麦は1kg250~280円で買えるので、1kg800~900円もするお米と比較すると約1/3の価格です(2025年3月時点)!
例えば、お米2合(約300g)に押麦1合(約110g)を混ぜて合計3合炊いた場合とお米だけで3合(約450g)炊いた場合では、以下のようにコストが異なります。
- お米2合+押麦1合:300/1000(g)×900(円)+110/1000(g)×280(円)≒約300円
- お米3合:450/1000(g)×900(円)≒約405円
炊飯1回あたり約105円の節約になるため、毎日3合炊く家庭では1ヶ月で105(円)×30(円)=3150円の節約になります。

もっと炊飯回数が多い家庭や押麦割合を増やした場合は、節約金額が大きくなります!!
これからさらにお米の価格が高騰する可能性もある中で、押麦は食費節約の強い味方だと思いました。
お米と混ぜる割合
調べるとおすすめの割合は、お米:押麦=7:3としていることが多かったです。

一度で5合炊く我が家はお米3合・押麦2合(お米:押麦=6:4)で炊いています。
<炊飯前>

<炊きあがり>

<一杯分>

目安より麦の割合がやや多めではありますが、個人的には食べてみて特別麦が多いとは感じませんでした。

もともと私が麦ごはんを好きであることもあり、今後もお米価格の高騰が続くようであれば、お米と押麦を5:5にしてもいいかなと思っています。
おまけ:ストッカー
ダイソーで購入した穀物ストッカーが押麦の保存に便利だったので、ご参考までに紹介します。

容量は1.2Lと870mLの2種類あり、我が家では大きい方の1.2Lを使用しています。
押麦を袋に入れたままだと不安定で、毎回ジッパーを開け閉めしてカップで測り取るのが少し面倒だなと思ったので、保存容器に移すことにしました。

1.2Lの容器でも押麦1袋(1kg)すべてはギリギリ入らないのですが、袋に残った分は次の炊飯で優先的に使っています。
しっかりした容器なので自立していることはもちろん、蓋に最大200mLまで測れるメモリがついているので、使いたい容量を簡単に測れる点がとても便利です。

我が家では漂白剤の保存にも使っており、穀物以外でも様々な日用品の保存など広い用途で使えます。
まとめ
以上、我が家の押麦を活用したお米代の節約方法でした。
味や食感が苦手でなければ、押麦の活用はぜひともおすすめですので、興味のある方はぜひ一度お試しいただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。