はじめに
先日、埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」に家族で行ってきました。
夫と1歳息子の3人でベビーカーで行き、ゆっくり周って約6時間たっぷり楽しむことができました。
本記事では訪問レビューとともに、子連れお出かけで気になるベビーカー移動・おむつ替え&授乳・食事処・乳幼児が楽しめる場所などについてお話しますので、少しでも参考になれば幸いです。
アクセス

我が家は電車とバスを使って行きました。
最寄り駅は東武東上線の高坂駅で、駅の西口(改札を出て左側)からバスに乗り、バス停はこども動物自然公園前で下車します。
バスに乗っている時間は5分ほどで、動物園はバス停の目の前にあるためバスをおりてから1~2分で到着しました。
バスはベビーカーのまま乗車可能なタイプで乗り口と降り口に段差がなかったので、息子を一度もベビーカーからおろさずに移動できました。
開園日・入園料
開園日は、火~日曜日(月曜日が祝日の場合は開園)です。
入園料は良心的で、未就学児は無料でした!
高校生以上 | 小中学生 | 未就学児 |
---|---|---|
700円 | 200円 | 無料 |
園内はとても広く、動物との触れあいなどいくつかイベントもあるので丸1日楽しめると思います。


丸1日楽しめて、大人700円は嬉しいです!
ベビーカー移動
動物園内は、もちろんベビーカー持ち込みOKです。

未就学児を連れた家族が多く、どの家族もベビーカーを押していたように思います。
また、1日500円でベビーカーの貸し出しも行っていました。
一方で、ベビーカー移動をするにあたりご参考までに注意点を3つお伝えします。
- エリアによってはベビーカーを持ち込めない
- 傾斜の急な坂道が複数ある
- 一部、舗装されていない砂利道がある
ベビーカー持ち込み不可
基本的にはベビーカーのままで動物を観覧できるエリアが多いのですが、少なくとも以下2ヶ所はベビーカーの持ち込みは不可だったので、入口に置いて抱っこで入場しました。
- クォッカ
- カピバラ・ワラビ


どちらも5分くらいで見終わる規模なので、抱っこでもそこまで苦痛じゃないかなとは思います。

傾斜が急
山の中にあるため傾斜が急なエリアが多かったです。
ホームページに園内のさかみちマップが掲載されていますので、よろしければ参考にしてください。

決して登れないほどではありませんが、登りはベビーカーを押す時に少し体に負荷がかかるのと、下りはベビーカーを離さないように注意が必要でした。
砂利道
少なくとも以下のエリアは、一部に砂利道がありました。
- 恐竜コーナー
- 乳牛


歩いて数分の距離だったのでそこまで大変ではありませんが、ベビーカーがガタガタするので少し押しにくいかもしれません。
おむつ替え&授乳
おむつ替え台と授乳室が3ヶ所あります。
- こどもの城
- レストラン「ガゼボ」
- 中央売店

我が家が利用したレストランガゼボのものは、おむつ替え台と授乳室が2つずつありました。
授乳室はカーテンで開閉できる個室で、おむつ替え台横にはおむつ用ごみ箱がありその場で捨てられます。

使用済みおむつを持ち帰らなくて良いのはとてもありがたいです!
また、ミルクを作るための給湯器もあったので、お湯を持参していなくても安心です。
食事処
食事処は平日3ヶ所・土日祝日4ヶ所あります。
- ガゼボ(レストラン)
- オーパル(テイクアウト)
- もりカフェ(スイーツ)
- キッチンカー(土日祝日が中心)
参照:埼玉県こども動物自然公園 公式ホームページ

我が家が行ったガゼボは子供椅子が用意されており、カレー・ラーメン・ミートソースのお子様プレート(650円)メニューがありました。
お子様メニューのほかにも、うどんや小さい茶碗やスプーンがあったので、大人のご飯でうどんを頼み、小さいお子さんに取り分けてあげることもできると思います。

なお、動物園には芝生やベンチがいくつかあり、お弁当を持ち込んで食べることもできます。
乳幼児が楽しめる場所
動物園には、動物観覧エリアのほかに遊具や芝生の上で楽しめる広場があります。
- 広場
- アスレチック
- 遊具
- こどもの城
参照:埼玉県こども動物自然公園 公式ホームページ
特に、こどもの城には支援センターのような室内遊び場が設けられているので、まだ1人で歩けない息子も楽しむことができました。

他にも、室内滑り台や絵本コーナーもありました!


こどもの城には動く展示がたくさんあり、定刻になると演奏もありました。

まとめ
以上、1歳息子と埼玉県こども動物自然公園に行ったレポートでした。
名称に「こども」と入っていることもあり、おむつ替え・食事・遊び場などすべてにおいて子連れを想定している設備になっていたので落ち着いて楽しむことができました。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。