春秋冬に着る赤ちゃんの服、ズボンとレッグウォーマーのどちらが便利?

アイキャッチ 子育て

  

はじめに

 大人より1枚少ないくらいが良いと言われている生後3,4か月以降の赤ちゃんの服装、夏は薄い半袖半ズボンやいっそのこと肌着のみでも問題なさそうですが、それ以外の季節は何を着させたらよいのか迷ったことはありませんか? 

 服装の中でも今回はボトムス長ズボン・レッグウォーマーについて、実際に着させた様子着させて感じたメリット・デメリットをお話したいと思います。

 イメージがしやすいように写真付きで解説していきますので、興味のある方はぜひご覧ください。

はにょママ
はにょママ

息子が生後7~10か月の11~2月に着せていますので、特におすわりずり這い・つかまり立ちをしている生後6~11か月頃の服装例として、より参考にしやすいかと思います。

 

我が家の秋冬*コーディネート*春は新生児だったため実際に着せてはいませんが、気温的には秋と同じくらいなので春服の参考にもなるかと思います

 思い浮かびやすいのはトレーナー+ズボンだと思いますが、我が家ではおむつ替えのしやすさを考慮してロンパース+レッグウォーマーも履かせていました。

我が家の秋冬コーディネート
  • 膝丈ロンパース+レッグウォーマー
  • トレーナー+長ズボン

 

着用した様子

膝丈ロンパース+レッグウォーマー

 秋から初冬にかけての11~12月中旬頃に着せていました。
 3~5月の春先も同じような気温感なので参考になるかと思います。

はにょママ
はにょママ

ロンパースを着ているからか、まだまだ赤ちゃん感があってかわいらしかったです。

 レッグウォーマーは長さが膝下までのものもありますが、冷えないように太ももまで覆える長さのものを選びました。 

 

 ちなみに、私が膝丈ロンパース+レッグウォーマーの組合せを選んだ理由は以下3点の理由からです。

この服装にした理由
  • 新しい服を買わず、月齢の低い時に着ていたロンパースを活用したかったから
  • 自力で立てない時に、おむつ替えのたびにズボンを脱ぎ履きさせるのが大変だから
  • レッグウォーマーを脱がせることで、体温調節させやすいから

  

トレーナー+長ズボン

 寒さが増してきた12月下旬頃から2月現在も着せています。
 できる限り長く着てもらおうと、80・90サイズを着せているので、物によっては裾を折り曲げています。

はにょママ
はにょママ

ロンパースと比べて、一気にベビーからキッズになったような気がしました。笑

  

レッグウォーマーとズボンの比較

 ではここから実際に着せていて感じた7つの観点から、レッグウォーマーズボン比較しながらメリット・デメリットを述べていきたいと思います。

 

おむつ替えのしやすさ

レッグウォーマー:◎
ズボン:△

 おむつ替えのしやすさに関しては、レッグウォーマーが完全に上回ると思います。

 自力で立てるようになるまでは、床に寝転んだ状態でおむつ替えを行うため、毎回腰を持ち上げてズボンを脱ぎ履きさせるのが少し面倒です。

はにょママ
はにょママ

寝返りを覚えてからおむつ替えの時にじっとしてくれなくなり足をバタバタさせるので、片足を履かせる → もう片足を履かせようとする → 先に履かせた方が脱げる の無限ループをしています。泣

 レッグウォーマー履かせたままロンパースのボタンの留め外しだけでできるので、おむつ替えにかかる手間が少なく簡単でした。

 

暖かさ

レッグウォーマー:△
ズボン:◎

 レッグウォーマーはお尻から完全に覆うわけではなく、どうしても太もも周りが薄くなりやすいので、暖かさの面ではズボンが上回ると思います。

 またズボンは裏起毛のものを選ぶなど、生地を変えることでより暖をとりやすいと思います。

 

安定感

レッグウォーマー:△
ズボン:○

 赤ちゃんの活動量やレッグウォーマーと足の相性にもよりますが、息子の場合は動いているうちに少しずつ下にずれてくるので、気が付いた時にちょこちょこあげ直しています。

  

 ズボンも大きめサイズを着せていることもあって、少しずつ下にずれてくることはありますが、レッグウォーマーほどあげ直す必要はないため、安定感はズボンが上回ると思います。

はにょママ
はにょママ

じっとしてくれない子供のレッグウォーマーをあげ直すのは、少し手間なんですよね。

 

外出先での調節

レッグウォーマー:◎
ズボン:△

 外出先の気温が思いのほか暑かった場合、ズボンは裾をまくるくらいしか難しいですが、レッグウォーマーは脱がせても足が見えるだけなので調節しやすいと思います。

 自由に室温調節できる家とは違い、支援センターなどの公共施設屋外では、思いのほか室温・気温が高いことがあります。

はにょママ
はにょママ

大人にとってちょうど良い温度が息子にとっては暑かったようで、汗をかいている時も何度かありました。

 最初は肌寒くても動いて遊んでいるうちに暑くなってくることもあるので、行き先の温度に合わせて調節しやすいのはレッグウォーマーならではだと思います。

 

履かせやすさ

レッグウォーマー:○ or △
ズボン:○ or △

 これは赤ちゃんが自分で立てるか服のサイズにもよるため、一概にどちらがやりやすいかは言えないかなと思っています。 

 例えば息子の場合は、特にお風呂あがりの湿った足に対してレッグウォーマーの滑りが悪く、うまく履かせられないうちに退屈してぐずることもありました…

 ズボンも細身のものだとお尻に引っかかったり足をバタバタさせる中で履かせにくかったりしました。

はにょママ
はにょママ

安定して立てるようになると、確実にズボンの方が履かせやすいと思います!

 

デザイン

レッグウォーマー:△
ズボン:◎

 レッグウォーマーよりもズボンの方が販売数が圧倒的に多いため、デザインは豊富です。

 よりおしゃれを楽しみたい場合には、ズボンを選んだ方が選択肢が多いと思います。

はにょママ
はにょママ

レッグウォーマーもちょっとした柄のついたものはありますが、私がお店で見たものは無地が多かったです。

  

赤ちゃんらしさ

レッグウォーマー:◎
ズボン:△

 ロンパースと合わせていることもありますが、レッグウォーマーの方がより赤ちゃん感がありました。
 逆に、ズボンを履くと一気にキッズ感が増したように思います。

はにょママ
はにょママ

今しかない赤ちゃん感を味わいたい場合は、レッグウォーマーがおすすめです!

 

レッグウォーマー・ズボンが合う場面

 以上を踏まえて、レッグウォーマーとズボンそれぞれが合う場面を考えました。

レッグウォーマーが合う場面
  • 赤ちゃん独特の可愛らしさを味わいたい場合
  • おむつ替えの時に、ズボンを脱ぎ履きさせることが面倒な場合
  • 気温差のある所に行く場合
ズボンが合う場面
  • ハイハイなどたくさん体を動かす場合
  • 気温が低く寒さが厳しい場合
  • こまめに履かせ直すのが面倒な場合
  • 豊富なデザインでおしゃれを楽しみたい場合

 

まとめ

 以上が我が家の服装例とレッグウォーマーおよびズボンのメリット・デメリットでした。

 赤ちゃんの服装を悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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