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はじめに
写真や動画でスマホの容量がいっぱいになってしまった方に向けて、以下の記事でSDカードに保存するメリットを中心にお話しました。
その記事内で登場したこちらのSDカードリーダーについて、操作が簡単でとても使いやすかったので、今回は使い方や使用レビューを中心にご紹介します。
スマホ写真をSDカードに保存することを検討されている方にとって少しでも参考になればと思いますので、よろしければご覧ください。
セット内容
セット内容はシンプルで以下の3点のみです。
1年の保証期間があるので注文情報は控えておきましょう!
- SDカードリーダー
- 取扱説明書兼保証書(日本語)
- 箱




SDカードリーダーは黒・白・金の3色があり、私は黒を選びました。
余談ですがSDカードリーダーのレビューを書くと、Sandisk社のmicroSDカード32GBがもらえました!




ちょっとした特典がもらえるのは嬉しいですよね。
データ移行方法
データ移行方法について、簡単な説明ではありますが写真付きでお見せします。
なお、iPhoneでは専用アプリを使用する一方でアンドロイドは専用アプリ不要なので、多少方法が異なるかもしれません。


私はiPhoneを使用しているので、iPhoneの例をお話します。
1.SDカードを挿しこむ
カードリーダーの横にSDカードとmicroSDカードの挿込口があるため、そこに挿しこみます。


ちなみに、SDカードはこちらのTranscend社のものを使用しています。
2.専用アプリを起動する
使用するアプリは「i-FlashDevice」というもので、無料で使用できます。


アプリのアイコンを押さなくても、SDカードリーダーをiPhoneに挿した時に許可画面が自動で出てくるので、「許可」を押せばアプリが立ち上がります。


3.移行する写真を選ぶ
左上の「アルバム」を押すとiPhoneに保存されている写真の一覧が出てきます。




「編集」ボタンを押して、移行したい写真にチェックをつけながら選択し、「完了」を押します。






写真にチェックを入れると、「編集」が「完了」に変わります。
ちなみに、私は移行する時に分かりやすいように、iPhone側で月や年ごとにフォルダを作成して分けて保存しています。
その場合は、アルバムを開いた時にまずフォルダが一覧で出てくるので、フォルダを開いて移行したい写真を選びます。


4.保存先を選択する
写真選択後に「完了」を押すと下記画面が自動で出てくるので、「外部ストレージ」を押します。


次に出てくる画面で、右上の「コピーして…」を押せばコピーが始まります。


保存先のフォルダが開かれている状態なので、保存先にまだ写真が1枚もない場合は写真のように画面が真っ白です。


なお、SDカードに移行すると写真の時系列がランダムになってしまうため、私はSDカード側にも一定期間ごとにフォルダを作成しています。
その場合は、外部ストレージを押した後にフォルダの一覧が出てくるので、保存したいフォルダを開いてから「コピーして…」を押します。


画面右上の「+」を押せば、新規フォルダの作成ができます。


コピー中は「コピーしています…」の表示とともに、現在の進捗が表示されます。




上記の場合は、95枚中41枚目をコピーしている状況です。
5.完了
「コピー完了」が表示されればコピーは完了です。




私は念のためフォルダを開いて、写真が保存されているか確認しています。


メリット
私がこちらのSDカードリーダーを選んだ理由は、以下3つのメリットがあったからです。
- 1台でほぼすべての電子機器に接続できる
- 操作が簡単で移行速度が速い
- 移行する際にネット環境が不要
1台でほぼすべての電子機器に接続できる
4種類の接続方法に対応しているため、ほぼすべての電子機器に接続できると思います。
- USB(例:パソコン)
- Micro USB(例:アンドロイド)
- Type C(例:タブレット、アンドロイド)
- Lightning(例:iPhone)








<iPhone>


<パソコン>




次にスマホを買い替える時はiPhoneではなくアンドロイドにしようと思っているので、スマホの機種によらず接続できることも決め手の1つでした。
移行速度が速く、操作が簡単
移行速度が遅くいつまでたっても完了しないとストレスがたまりますよね。
データの容量にもよりますが私の経験ではだいたい5分(写真だけなら2~3分)で100枚ほど移行できており、全作業が10~15分くらいで完了しています。
また、移行方法は先ほど述べたとおり5ステップで完了するので、機械が苦手な方でも操作に躓くことはそんなにないかと思います。


移行したい写真を選択して、保存先でコピーボタンを押すだけなので簡単ですよね!
移行する際にネット環境が不要
保存時にインターネットを介さないため、ネット環境やギガの消費を気にする必要がありません。
移行している待ち時間にパソコンで動画を見たりインターネットで調べ物をしたりしていますが、干渉しないのでパソコンもデータ移行も止まる心配がなく安心です。
また、容量無制限ではないWiFiやスマホを使っている場合はギガ消費が気になりますが、こちらはギガを一切消費しないのでその点も使いやすいかと思います。


私は格安SIMの小容量のプランを契約しているので、ギガ消費には敏感です。笑
デメリット
写真が時系列に並ばない
通常、スマホでは撮影日順に写真が並ぶと思いますが、こちらのSDカードリーダーを介して保存すると時系列がランダムになってしまいます。


時系列に並んでいないと、写真を見返した時にいつのものか分かりにくいだけでなく、目当ての写真を探しにくいですよね。
ただしこの点に関しては、ある程度解決できる方法があります。
移行方法の時にも触れましたが、解決方法とはSDカード側に一定期間ごとのフォルダを作成して、その中に保存することです。


私の場合、写真の少なかった昔は年ごと、写真が増えてきた最近は月ごとにフォルダを作成しています。


このようにすればフォルダごとに時期を分けて保存できるので、5年前と1ヶ月前の写真が混ざるようなことはありません。
フォルダ内の写真の時系列はランダムになってしまいますが、少ない枚数の中であれば多少順番が入れ替わっていても許容しています。


どうしても日付が前後することに抵抗のある方は、少し手間ですが日付ごとにフォルダを作成することで日付順に保存することができます。
スマホのバッテリーを消費する
私は250枚の写真と動画を移行するのに、約10%バッテリーを消費しました。
ただし、私は今のiPhoneを4年半使用していて寿命が弱ってきている方なので、もっと新しいスマホであれば電池消耗が少なく済む気もしており、スマホの寿命によるとは思います。


途中でバッテリーが切れたことはないので、切れた時にどのようになるのかは分からないのですが、スマホを十分充電してから移行することをおすすめします!
一度に大量に移行すると落ちる
できる限り少ない回数で速く移行しようと、欲張って一度に大量のデータを移行しようとするとアプリが落ちます…


面倒くさがりの私は、250枚を一度で移行しようとして見事に落ちました。苦笑
取扱説明書によると、1回あたり100枚が目安だそうなのでご注意ください!
一応私は150枚くらいまでなら、落ちずに移行できました。笑
まとめ
以上、スターフォーカス 4in1 スマホSDカードリーダーの使い方やレビューでした。
接続機器が多く移行速度も速いので、SDカードリーダーをお探しの方はぜひ一度検討してみてください。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。