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はじめに
育児で最も頻繁に出番があるといっても過言ではないおむつ替え。
おむつ替えに必要なものと聞いてパッと思いつくものはおむつとおしりふきだと思いますが、他にもあると嬉しい便利なものがいくつかあります!
そこで今回は、我が家がおむつ替えの時に使用しているおすすめグッズや使用場面、レビューなどをご紹介しますので、興味のある方は最後までご覧いただけますと幸いです。
おむつ替えグッズ紹介
まず初めに、我が家で使用しているおむつ替えグッズは以下の6つです。
- 紙おむつ
- おしりふき
- 汚れ拭き取りローション
- おむつ用ゴミ箱
- おむつ替えシート
- 使用済みおむつを入れる袋

それでは、ここから順番に解説していきます!
紙おむつ
おむつは布おむつと紙おむつがあり、布おむつは繰り返し使用できるため経済的なのですが毎回洗うのが面倒に感じるため、我が家は迷わず紙おむつを選択しました。
紙おむつはインターネットでまとめ買いすれば、持ち運びの負担を軽減したりポイント還元でお得に購入できたりします。
しかし、個人的にはまず1つのメーカーのオムツを1~2袋だけ買って、赤ちゃんに合っているようであればまとめ買いすることをおすすめします。
というのも、太もも部分からうんちが漏れてしまったり、オムツのメーカーを変えると長時間寝てくれるようになったりと、結構赤ちゃんの体型や肌質によってメーカーの合う合わないがあるためです。
我が家では、以下のような順でパンパース・メリーズ・ムーニーの3メーカーを使用しました。
時期 | おむつのメーカー・種類 |
---|---|
新生児期 | パンパース はじめての肌へのいちばん メリーズ ファーストプレミアム |
~生後3か月 | メリーズ 肌さらエアスルー Sサイズ |
~生後5か月 | ムーニー テープ Sサイズ |
生後5か月~ | ムーニー パンツ Mサイズ |
今回は出産を控えているママさんに向けて、まず最初の新生児時期に使っていたおむつについてお話します。
新生児期のおむつ
- パンパース はじめての肌へのいちばん
- メリーズ ファーストプレミアム
あくまでも個人的な感想ですが、パンパースよりもメリーズの方がやや太もも周りのサイズが大きく感じたため、まず退院直後はパンパースを使用し、在庫がなくなり次第メリーズに切り替えました。
パンパース
産院で採用しており、入院中はずっとこちらを使用していました。
お腹周りや太ももが細い新生児でもサイズがちょうどよく、しっかりと太もも周りにフィットしてくれていたため退院後も引き続き使用しました。

ちなみに、息子の出生時体重は約3kgと標準的な大きさでした。
メリーズ
先述のとおり、パンパースと比較してやや太もも周りが大きめだったため、緩いうんちが大量に出た時には少し太もも部分から漏れてしまうことがありましたが、数回程度でしたので許容範囲内でした。
体が大きめの新生児はメリーズの方がおすすめだと思います。
肌触りは抜群で手で触ると外側も内側もフワフワしており、赤ちゃんの肌に対する優しさを感じました!
使用量
最初に使用する新生児サイズは体重5kgまで使用できるものが多いと思います。
しかし、息子は5kg未満であっても生後1か月を過ぎたころからサイズが小さくなって在庫消費に必死だったので(1か月を過ぎたらそもそも新生児じゃないですが。笑)、まとめ買いする場合も量は1か月分くらいでいいと思います。
1日あたりの使用枚数は、新生児期はおしっこやうんちを少量ずつ何回も出すことが多いためおむつ替えの頻度が多く1日10~12回ほど交換していました。

この場合の1か月あたりのおむつ消費量の目安をざっくり計算すると、
1日10~12枚×30日=300~360枚です。
<参考>サイズアップ
おむつのサイズアップに関して、同じサイズでもメーカーによって若干大きさが異なるようで、新生児サイズで合っていたメーカーがSサイズでも合うとは限らないようです。
例えば「新生児サイズはパンパースだったけれど、Sサイズはムーニーの方が漏れが少ない!」といった声も聞きましたので、我が家ではサイズアップする際はまず1~2袋だけ買っていました。
おしりふき
おしりを綺麗にして清潔に保つために、おしりふきも必需品です。
おすすめは、ムーニーのやわらか厚手です!
具体的なおすすめポイントや使用レビューは以下の記事で紹介していますので、もし興味がありましたらご覧ください。
汚れ拭き取りローション
初めて耳にされた方も多いかもしれませんが、ママ&キッズの「ベビースキンフレッシュナー」です。
特にうんちをしてから時間がたってしまった場合のオムツ替え時に、ぜひともおすすめです!
おしりに3~4回スプレーした後に拭き取ると、乾いてこびりついていたうんち汚れもするっと取れます!


おしりふきを何枚も使って一生懸命うんちをとっていた苦労が嘘かのように、軽く拭くだけでとれるのでおむつ替えの時短やおしりふきの節約にもなっておすすめです。
おむつ用ごみ箱


普段使っているごみ箱におむつをそのまま入れると、とてつもなく部屋に臭いが充満します。
そこで我が家では臭いが外に漏れないように、おむつ専用のごみ箱として、ピジョンの「Suteru(ステール)」を購入しました。
特に離乳食が始まるとうんちの臭いが強烈ですが、これは臭いが漏れてこないので安心できます。


使い方や使用して思ったメリットデメリットは、以下の記事にまとめていますので、ぜひ興味のある方はご覧いただけますと幸いです。
なお、おむつ専用のごみ箱を用意しなくとも、においが漏れない袋におむつを入れれば、普段使っているごみ箱に捨ててしまっても大丈夫だと思います。
おむつ替えシート
必須ではないですが、特に外出先のおむつ交換用に用意しておくと良いと思います。
というのも、自分たちが汚さないようにということはもちろんですが、外出先のおむつ替え台は何がついているか分からないからです(^^;
色んな赤ちゃんが使用しているため、うんち汚れやよだれがついている可能性があり、特に感染症の流行時期は気になる方もいるのではないでしょうか…
また、おむつ替え台に土足のまま子供を立たせておむつ替えをしている場面を見かけた方もいるそうで、なおさら外でおむつ替えをする際には直接おむつ替え台に触れないようにシートを敷いたうえでおむつ替えをしたいなと思いました。
我が家では、アカチャンホンポで購入した「使い捨て おむつ替えシート」を使用しています。




サイズは45cm×66cmと比較的大きいので、寝かせたままでも全身が乗せられます。


もちろん家でおむつを交換する際に使用してもいいのですが、もったいないので家では無料で手に入るチラシをお尻の下に敷いて交換しています。笑
使用済みおむつを入れる袋
外出先でおむつを交換したものの、その場でおむつが捨てられず持ち歩く場合に備えて用意しています。
おむつの臭いが外に漏れないように、特殊加工をしている袋がおすすめです。
我が家では、DAISOで購入した「おむつ用消臭ポリ袋」を使用しています。


Sサイズ(25cm×17cm )42枚、Mサイズ(30cm×20cm)40枚入りで、100均のものですがしっかり臭いがシャットアウトされています。
入るおむつの数の目安として、Sサイズはおむつが2枚、Mサイズはおむつが4枚だそうなので、交換ごとに袋を縛って次の交換時には新しい袋を使いたい(1回縛った袋をあけたくない)派の私はSサイズを多めに購入しました。
なお、他のママさんから食パンの袋も臭いが漏れずに優秀という情報をいただいているため、食パンをよく買われる方は使用済みおむつを入れる袋として活用してみてもいいかもしれません!
まとめ
以上がおむつ替えに必要なベビー用品のご紹介やおすすめでした。
特におむつやおしりふきは色んなメーカーが出しているので、どれを選ぶか悩みますよね。
人によって重視する点(使いやすさ、値段、質)は異なると思いますので、他の方のレビューも参考に選んでいただけたらと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。