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はじめに
2歳差で下の子が動けるようになってくると、上の子のおもちゃにもどんどん興味を持つようになります。
すると、兄弟でおもちゃを共有できるのか、小さいパーツはどうすればいいのか、2人目にも新しくおもちゃを買い足す必要があるのかなど、これまでとは違った悩みが出てきました。

我が家には現在、2歳5か月の長男と0歳10か月の次男がいます。
1歳7か月差の兄弟で、今では長男のおもちゃを次男も触りながら、同じ空間で遊ぶのが日常です。
ただ、すべてのおもちゃを同じように使わせているわけではなく、兄弟で一緒に遊びやすいものもあれば、安全面や遊び方の違いから親が分けているものもあります。
本記事では、0歳・2歳兄弟のおもちゃの共有や取り合い、安全対策、2人目のおもちゃの買い足しについて、我が家で実際にしていることをまとめます。
2歳差兄弟のおもちゃは共有できる?我が家は基本的にすべて共用
我が家では、長男と次男で基本的におもちゃを共有しています。
リビングに出しているものは次男も興味津々で、長男が遊び始めると自然と近くに寄っていきます。
プラレールやはじめてずかん、絵本など、もともと長男のために用意したおもちゃも、今では2人がそれぞれの遊び方で使うようになりました。
同じおもちゃでも、0歳と2歳では楽しみ方がかなり違います。
たとえば、はじめてずかんでは、長男はタッチペンを使って絵や言葉を選びながら遊んでいます。
一方の次男は、長男が使っているところに近づいて、本体やタッチペンに触れたり、ページをじっと眺めたりするのが今の楽しみ方です。
▶ 長男が実際に使っているはじめてずかん1000の遊び方や言葉の変化、使って感じた注意点は、こちらの記事で詳しくまとめています。

プラレールや積み木に関しても、長男は組み立てたり形を作ったりして遊び、次男は手に取って観察したり、おもちゃ同士をコツコツぶつけて音を楽しんだりしています。
絵本も長男に読み聞かせていると次男が近くまでやってきて、2人並んで見るようになりました。
次男自身が絵本を手に取り、ページに触れたり、たまたま上手にめくれたページを眺めたりする姿も見られます。
このように我が家では、兄弟でおもちゃを共有する=2人が同じ方法で遊ぶこと、とは考えていません。
0歳には0歳なりの触れ方があり、2歳には2歳なりの遊び方があるので、年齢差があっても同じおもちゃを一緒に楽しめています。
一方で、安全面への配慮が必要なおもちゃや、長男が集中して遊びたいものは使い方を分けています。
2歳差兄弟のおもちゃで一番大変なのは、下の子が上の子の遊びを邪魔すること
兄弟で同じおもちゃを使える場面が増えた一方で、我が家で今一番大変なのがおもちゃの取り合いです。
現在は1日に10回以上、どちらかがおもちゃを取ったり、相手の遊びを邪魔したりしています。
生後9か月頃から弟が兄のおもちゃを取ることが増えた
次男がまだ自分で移動できなかった頃は、長男が次男の持っているおもちゃを取る方が多く見られました。
長男はおもちゃを取っても、そのまま遊ばずにすぐ手放すことが多く、自分が使いたいというより、これまで自分が使っていたおもちゃを次男が持っていることが気になるのかなと感じていました。
ところが、次男が生後9か月を過ぎて自分で移動できるようになると、兄弟のおもちゃをめぐる状況が変わりました。
現在は、次男から長男のおもちゃへ向かう場面の方が多くなっています。
次男はとにかく長男が触っているものに興味津々です。
少し離れた場所にいても、長男がプラレールやパズル、お絵描きボードなどで遊んでいるのを見つけると、近づいて手を伸ばします。
別の場所へ移動させても、気になるおもちゃがあれば再び向かっていくため、長男にとっては自分の遊びを何度も邪魔される状態です。
実際に0歳と2歳を見ていると、下の子が自分で移動できるようになったことで、兄弟のおもちゃの取り合い方まで変わったと感じています。


取り合いになったときは使っていた方に返して、代わりのおもちゃを渡す
次男が長男の使っているおもちゃへ向かっていることに気付いたときは、取る前に止めて別のおもちゃを渡しています。
家事をしていて間に合わず、すでに取ってしまったときは、先に使っていた方へ返すのが我が家での基本です。
以前、長男が次男のおもちゃを奪うことが多かった時期も、長男に注意して次男へ返していました。
現在は次男が長男のおもちゃを取る場面が増えたため、次男に「これは長男が使っているから、代わりにこっちで遊ぼう」と声をかけ、長男へ返したうえで次男を別のおもちゃへ誘導しています。
とはいえ、毎回その対応だけで終わるわけではありません。
私が間に入るより先に長男が怒り、次男を叩いたり蹴ったりして泣かせてしまうこともあります。


長男自身も大泣きして、1つのおもちゃから2人とも泣いている状態になるのが我が家では珍しくありません。
次男もまだ0歳なので、言葉で伝えるだけで止めるのは難しく、毎日同じ状況を繰り返しています。
そのため我が家では、取り合いそのものをなくそうとするより、先に使っていた方へ返すこと、そして次男が近づいた段階で間に入り、別のおもちゃへ興味を移すことを現在の対応にしています。
0歳には危ない・触ってほしくないおもちゃはどうしてる?
長男のおもちゃは基本的に次男も使っていますが、安全面が気になるものや長男が途中まで作った状態を保ちながら遊びたいものは分けています。
0歳に自由に触らせにくいおもちゃは手の届かない場所に収納
我が家では、0歳の次男に自由に触らせにくいおもちゃは、ほかのおもちゃと一緒には置かず、ベビーゲートの外にあるリビング収納にしまっています。
現在ここに置いているのは、パズルやおままごとセット、リング10などで、長男が遊びたいときに私が出し、遊び終わったら戻す貸出制にしています。


パズルは小さいパーツがあることに加えて、紙でできているものも多く、舐めてふやけた紙が破れ、そのまま口に入ってしまう可能性もあるため、長男が遊ぶときだけ出しています。
リング10もパーツがやや小さいため、次男が自由に触れられる場所には置いていません。
おままごとセットは木製で硬く、我が家で使っているものは外箱も大きくて少し重さがあります。箱の端も気になったため、念のため同じ収納場所にしまっています。
このように、我が家では長男にはまだ遊んでほしいけれど、0歳の次男には自由に触らせにくいおもちゃだけ収納場所を分けて管理しています。
絵本のカバーは尖った端が気になったので外した
絵本は長男への読み聞かせに次男も寄ってくるため、兄弟で一緒に楽しんでいます。
ただ、次男が自分で手に取るようになってから気になったのが、絵本についている紙のカバーでした。
カバーは本体より薄く、端や角が尖っているため、顔の近くで触っている姿を見ると危なく感じます。
そのため、我が家ではカバーを外して本体だけを置くようにしました。
紙そのものも次男にとっては遊びの対象で、手に取ると口へ持っていこうとするため、絵本自体を舐めたり破いたりしそうなときはその前に回収しています。
ベビーゲートの向こう側を長男だけの遊びスペースとして使うこともある
安全面とは別に困っているのが、長男が作っている途中のおもちゃを次男が崩してしまうことです。
パズルでは、長男が一生懸命パーツをはめていても、次男が近づいて床に残っているパーツを取ったり、完成途中のパズルに手を伸ばしたりします。
プラレールも同じで、せっかく作ったコースへ次男が入って線路を外したり、走っている電車を手に取ったりします。
そこで、パズルなど次男に邪魔されず遊ばせたいときは、ベビーゲートで仕切ったスペースを長男の遊び場として使っています。


使っているのは、もともとテレビ前に設置していた日本育児のおくだけとおせんぼ スマートワイドです。
長男がパズルで遊ぶときはゲートの向こう側へ移動してもらうと、次男は入ってこられないため、途中でパーツを取られたり崩されたりせずに遊べます。
▶ 我が家が使っている置くだけタイプのベビーゲートのサイズ感や設置方法、実際に感じたメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しくレビューしています。



ただ、テレビ前なので長男の手がレコーダーや壁面収納の扉に届き、ときどき触ろうとするため、その都度声をかけています。
長男専用に作った理想的な遊び場というより、今ある環境の中で次男と遊ぶ場所を分けるために活用しているスペースというのが実際のところです。
0歳・2歳で実際に共有しやすかったおもちゃ3つ
0歳・2歳でいろいろなおもちゃを共有してきた中でも、2人が同じタイミングで遊びやすいものには共通点がありました。
ここでは、現在0歳10か月・2歳5か月の兄弟が実際に一緒に使っているものから、特に共有しやすいと感じた3つを紹介します。
- 小さいパーツや尖った部分を気にせず使いやすい
- 2人が同時に触れられる場所がある
- 年齢に合わせてそれぞれ違う遊び方ができる
くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー
プーメリーは、長男が生後0か月、次男が生後1か月の頃から使っています。
成長に合わせて形を変えられるおもちゃで、我が家では低月齢の頃はメリーとして使い、現在はプレイジムの形にして2人で遊んでいます。


0歳・2歳で一緒に遊ぶときは、2人で横に並んで人形を引っ張ったり、ボタンを押したりすることが多いです。
1つのおもちゃでも触れられる場所が複数あるため、長男がボタンを押している横で次男が人形に手を伸ばすなど、それぞれが気になる部分で同時に遊べます。


我が家では1つのおもちゃをめぐって取り合いになる場面も多い中、プーメリーは2人が横に並んで遊べるので、比較的取り合いになりにくいおもちゃです。
また、赤ちゃんの頃から使ってきた長男も2歳5か月の現在まで触っており、低月齢から使ってきたおもちゃでも、形を変えながら兄弟で長く楽しめています。
なお、我が家で使っているものは以前のモデルで、現在は名前に「プラス」が付いた新しいモデルが販売されています。
▶ 現在販売されているプーメリーの新しいモデルは、こちらから商品を確認できます。
ベビラボ アンパンマン ひらいてぴょこん!
ひらいてぴょこん!は、長男が生後8か月、次男が生後9か月の頃から使い始めました。


小さいパーツや尖った部分を気にせず使いやすいうえ、本体には5つの操作部分があります。


横幅もあるため、現在は2人が並んで触る姿もよく見られます。
2歳の長男は操作部分を自分で動かせますが、0歳の次男はまだ同じようには操作できません。
それでも、長男が操作してキャラクターを飛び出させると、次男がその様子を見たり、飛び出したキャラクターを手で戻したりしています。
すると長男が再び操作してキャラクターを出し、次男がまた戻すという流れになり、年齢によってできることが違っても、2人の動きがつながって一緒に遊べています。
次男が長男の手元を見ている場面も多く、兄が操作する様子が次男にとって遊び方を見る機会にもなっています。
▶ ひらいてぴょこん!を生後8か月から使った遊び方の変化やメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しくレビューしています。



ピープル 指先の知育 オールスター
指先の知育 オールスターは、長男・次男ともに生後6か月頃から使っています。


こちらも小さいパーツや尖った部分を気にせず使いやすく、1つの本体に複数の面と遊びがあるのが、兄弟で共有してみて特に使いやすいと感じた点です。


2人で遊ぶときも同じ場所を取り合うのではなく、長男が一方の面を触っている間に次男は反対側を触るというように、それぞれ違う場所で遊んでいます。
そのため、同じおもちゃを共有しながらも、2人が別々の操作を同時に楽しめます。
次男が長男の操作する様子を見ている場面もあり、ここでも兄の遊び方が自然と見本になっています。
▶ 指先の知育 オールスターを6か月頃から使った月齢ごとの遊び方やサイズ・メリット・デメリットは、こちらの記事で詳しくまとめています。



3つを実際に兄弟で使ってみて感じたのは、0歳と2歳が同じ遊び方をできるかどうかより、それぞれが今できる方法で同じおもちゃに関われるかが大きいということです。
操作する場所や遊べる面が複数あるものなら、年齢差があってもそれぞれ違う遊び方ができ、1つのおもちゃを2人で使いやすく感じています。
2人目用のおもちゃは買い足していない
2人目が生まれると、上の子のおもちゃがあっても、下の子用に新しく用意する必要があるのか迷う方もいると思います。
我が家では、次男が生まれてから現在まで、次男用として新しくおもちゃは買い足していません。
長男が赤ちゃんの頃に使っていたおもちゃが十分残っており、現在はそれらをそのまま次男も使っています。
さらに、次男は自分から長男のおもちゃへ近づいていくほど、兄が使っているものへの興味が強いです。
低月齢向けのおもちゃだけでなく、長男が現在遊んでいるものにも次々と手を伸ばすため、次男専用のおもちゃが必要だと感じる場面は今のところありませんでした。
また、我が家では必要以上に物を増やしたくないという理由もあります。


今後、長男が成長すれば、その年齢に合わせたおもちゃが増えていく可能性があり、すでに十分そろっている低月齢向けのおもちゃは、これ以上増やさなくても良いかなと思っています。
ただ、これは2人目ならおもちゃを買い足す必要がないという意味ではなく、上の子のおもちゃがどのくらい残っているか、下の子が興味を持って遊べるものがあるかによっても変わると思います。
なお、我が家ではおもちゃ以外にも、長男のときに購入して次男へ使い回しているベビー用品がたくさんあります。
▶ おもちゃ以外も含めて、2人目の出産準備で買い足したもの・長男から使い回したもの・不要だったものは、こちらの記事で詳しくまとめています。



まとめ|2歳差兄弟のおもちゃは「全部一緒」ではなく遊び方に合わせて分ける
我が家では、長男のおもちゃを基本的に次男も一緒に使っており、次男専用のおもちゃは現在まで買い足していません。
ただ、すべてを同じように共有しているわけではなく、2人でそのまま遊べるものもあれば、親が近くで見ながら使うものや、長男だけで遊ばせるものもあります。
特に次男が自分で移動できるようになってからは、次男が安全に遊べることと、長男が邪魔されずに遊べることの両方を考えて、おもちゃの置き場所や遊ぶスペースを分けるようになりました。
2歳差だからと同じおもちゃを2つずつ用意するのではなく、我が家では今あるおもちゃを2人で使いながら、共有できるものと分けた方がよいものを見極めています。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


