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はじめに

少しでも離乳食作りにかかる時間を短縮したい(>_<)
今回はこのような悩みを抱える方に向けて、我が家が離乳食作りの時短のために使っているグッズや使用場面をご紹介します。
私もできる限り離乳食作りに時間をかけたくないタイプなので、皆さんの気持ちがとてもよく分かり、少しでも作る時間を短縮できないか色々調べました。
離乳食作りにかかる時間を短縮したい方にとって、少しでも参考になればと思いますので、興味のある方はご覧いただけますと幸いです。
また、本記事で紹介する時短グッズを使った離乳食作りを時短する際のポイントや手順については、以下の記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。
離乳食作りの時短グッズ
我が家では、離乳食を作る際に以下のグッズ(調理器具)を使用しています。
- 自動調理なべ
- 炊飯器
- 鍋
- ブレンダー(初期のみ)
- ぶんぶんチョッパー(中期以降)
- 包丁・まな板*
*時短グッズではないので、タイトルでは5選としました
ここから、それぞれどのような場面で使用しているのかをご紹介します。
自動調理なべ
我が家では象印の自動調理なべ「STAN」を使用しており、野菜をやわらかく煮込む時に使っています。
スイッチを押した後はほったらかしで良いので、その間に他の作業ができ効率がアップします。
- 7つの調理機能
- カレー&シチュー
- スープ
- 煮物
- 米料理
- パック料理
- 無水料理
- 温度料理
- 冷蔵庫で保存OK(蓋は付属)
- 直火OK
- 最大12時間先まで調理予約可能
- 容量2.3L
調理機能は7つあり、離乳食作りでは温度調理機能を使用して、100℃で20~40分煮込んでいます。


この時は、にんじんのほかに大人の料理に使う大根も一緒に入れたのでたっぷりです。笑


このように、離乳食に限らず大人のご飯作りにも使えるので、離乳食の時期が終わってもたくさん活用できます。
使用後に洗う必要があるのは3点なので、洗い物の手間も少ないです。
- なべ
- 内ぶた
- つゆ受け


まとめ欄にも書きましたが、なべのままの状態で冷蔵庫への保存や直火がOKのため、移し替える手間がなく洗い物を減らせるのも嬉しいポイントだと思います。
炊飯器
こちらも、野菜をやわらかく煮込む時に使っており、自動調理なべと同様にスイッチを押した後はほったらかしで良いので、他の作業と並行して離乳食を作れて時短になります。
我が家では3食×2週間分のおかずを一気に作り置きしているのですが、3食×2週間分となると食材の量が多くなり、自動調理なべだけでは入りきらないことがあるため、必要に応じて炊飯器も併用しています。


併用の仕方としては、特にやわらかくなるまでの時間が異なる食材を使う時に、自動調理なべと炊飯器に分けて入れています。
- 自動調理なべ(時間のかかるもの)
- 人参、大根、かぼちゃ など
- 炊飯器(時間のかからないもの)
- なす、ズッキーニ、ピーマン、玉ねぎ、白菜 など
鍋
冷凍野菜を単品で湯煎する時に使用しています。
野菜高騰が続く最近は、量・値段・手間のバランスを考えると冷凍野菜の方がコストパフォーマンスが良いものもあるので、ほうれん草やブロッコリーなど一部の野菜は冷凍野菜を活用しています。
もちろん自動調理なべや炊飯器を使用しても良いのですが、以下の理由から我が家では鍋を使っています。
- 一度湯通しや急速冷凍されているおかげで、解凍に時間がかからない
- カットされていて散らばるため、他の野菜と一緒だと取り出す時に集めるのが大変
- 複数野菜を同時に煮込める炊飯器や自動調理なべを冷凍野菜単品に使うのはもったいない
- 自動調理なべや炊飯器が、他の野菜で埋まっている
冷凍野菜はやわらかくなるまでの時間が短く、自動調理なべや炊飯器で他の野菜を煮込んでいる間に鍋でさっと一品用意できるので同時進行で時短になっています。




自動調理なべや炊飯器の待ち時間に、2~3種類準備できます。
ちなみに、我が家の鍋やフライパンはT-falの取っ手がとれるシリーズを愛用しています。


取っ手がない分、洗う時もしまう時も場所を取らないので使いやすいんです。
取っ手が取れないタイプは、食洗機に入れる時に他の食器と干渉してうまく入らなかったり、収納スペースで地味に取っ手が嵩張って他のものが置けなかったりしてストレスを感じていたので、買い換えて正解でした。
また、取っ手がないことで鍋同士を重ねられるので、最小で鍋1つ分のスペースがあれば収納できるところも大きなメリットだと感じています。
ブレンダー
野菜の裏ごしで使っており、初期の離乳食作りの時短には必需品でした。
手で裏ごしする裏ごし器も販売されていますが、やはり手動と自動はかかる時間も疲労感も全然違います。


少量のキャベツを茶こしを使って裏ごししたことがあるのですが、数十分頑張ってとれたのが小さじ1でもう二度とやらないと決めました。苦笑
そんな時短にとても便利なブレンダーですが、主に離乳食初期にしか出番がないため、あまりお金をかけたくないという方もいらっしゃると思います。
私も同じ考えで、オシャレさや突出した機能はなくても基本的な機能があって食材をドロドロにしてさえくれれば良いというスタンスでしたので、お手頃価格だったこちらのブレンダーを選びました。


結果、何も機能面の問題はなく(むしろ十分すぎるくらい)とても満足しています。
- 5つの機能
- つぶす(例:離乳食)
- まぜる(例:野菜ジュース、ポタージュ)
- 刻む(例:ハンバーグ、餃子の具、みじん切り)
- 泡たてる(例:生クリーム、メレンゲ)
- 砕く(例:かき氷)
- 付属品
- 本体
- ブレンダー
- 泡たて器
- 計量カップ
- チョッパーボウル
- 6段階のスピード調節
使用時期が限定されるとはいえ、その期間の負担を大きく軽減してくれるものなので、離乳食の裏ごし作業を時短したい方にはブレンダーの使用をおすすめします。
ぶんぶんチョッパー
野菜などをみじん切りする時に使っており、中期以降の離乳食作りを時短したい方にとてもおすすめです。
というのも、みじん切りが数秒で完了するからです。




我が家はこちらのぶんぶんチョッパーを使用していますが、購入して大正解でした!
- 容量:900mL
- 耐熱:-40℃~120℃(冷凍~熱湯OK)
- お手入れ:容器・蓋・刃のすべてが食洗機OK
- 衛生:蓋に水切り穴があり、中に水がたまらない
- 引く力:容器いっぱいに食材を入れても、軽い力でハンドルを引ける
ちなみに、ぶんぶんチョッパーは大きい容量のものを選ぶことを強くおすすめします。
我が家でも最初は100円ショップで買った小さいぶんぶんチョッパー(写真左)を使用していたのですが、何回も分けなければ食材が入らず、せっかく時短のために使っているのに余計に時間がかかってしまってストレスだったので、こちら(写真右)に買い換えました。




大きい方のぶんぶんチョッパーは、嵩張る白菜1/4カットも2~3回ですべて入ります。
やわらかくした食材を熱々の状態のままぶんぶんチョッパーに入れて、何回かハンドルを引っ張るだけで完成するので、包丁でみじん切りするよりも圧倒的に時短になりおすすめです。
<冷凍パプリカ(カット野菜)>




<スパゲティ>




こちらもぶんぶんチョッパーと同様に、離乳食だけでなく大人のご飯作りでも使えるので、今後も活用できると思います。


餃子に入れる白菜やハンバーグの玉ねぎを刻む時など、我が家でも色々な場面で活躍してくれています。
<参考>包丁・まな板
時短グッズではありませんが、以下のような、ぶんぶんチョッパーの使用が難しい時に使っています。
- 食材の量が少ない時
- 自分好みのサイズで切りたい時
- ぶんぶんチョッパー後、サイズが大きいまま残っている食材がある時
ぶんぶんチョッパーはとても便利なのですが、数回ハンドルを引いただけではどうしてもサイズが大きいものが残ってしまい、小さくしようとハンドルを何度も引くと他のサイズのものが小さくなりすぎるというデメリットがあります。
なので、大きさを微調整したい場合や量が少なくぶんぶんチョッパーの刃がうまく絡まない場合は、包丁で刻んでいます。


ある程度ぶんぶんチョッパーで小さくしてから包丁で刻むと、そこまで時間はかからないです。
まとめ
以上、我が家が離乳食作りの時短のために使っている便利グッズと使用場面でした。
これらの便利グッズが少しでも時短の手助けに繋がり、赤ちゃんのお世話で日々忙しいママさんパパさんの離乳食作りの負担が軽減できれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。