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はじめに

子供が産まれて、毎日のように写真や動画を撮っていたら、あっという間にスマホの容量がいっぱいになってしまった…

時間やコストをかけずに、外部に保存できる方法はないかな…

そのような方は、SDカードに移して保存するのがおすすめです!
毎日気が付くと、スマホを構えて我が子の写真を撮っているなんて方も多いのではないでしょうか。
私はもともと写真を撮る習慣がなく、旅行に行った時に食べたものくらいしか撮っていませんでしたが、息子が産まれてからは毎日写真や動画を撮っており、この変化に自分でも驚いています。笑
そして日々たくさんの写真を撮るにつれてスマホの保存容量が圧迫され、撮り始めて数ヶ月で容量いっぱいの警告がきました(^^;
なんとかスマホの容量をあけなければと色々と調べた結果、私はSDカードに保存する方法を選びました。
中でもこちらのSDカードリーダーを使うと、簡単な操作ですぐ終わるためおすすめです。

スマホからSDカードには、1~2ヶ月に1回まとめて移しています。
そこで今回は、私が考えるSDカードに保存するメリットを中心にお話しますので、ご自身に合っているかどうかを考える際に参考になれば幸いです。
SDカードでの保存を選んだ理由
私がSDカードに保存することを選んだ理由は、以下3つのメリットがあったからです。
- 長期コストが安い
- データ移行速度が速い
- 形に残る(突然消える恐れがない)
スマホの写真を外部に保存する方法は、SDカード以外にUSBメモリとクラウドがあると思います。
ここで、上記3つの観点からSDカード・USBメモリ・クラウドの3者を比較してみます。
長期コストが安い
SDカードとUSBメモリは物によって価格が上下しますが、今回は私が使用しているTranscend社のSDカードとSandisk社のUSBメモリを例に比較します(いずれも価格は2025年3月10日現在のものです)。
またSDカードの容量は128GBまたは256GBあれば大抵は事足りるとおすすめされていたサイトが多かったため、私は256GBを選びました。

256GBは1400万画素の写真を約43500枚保存できるようなので十分かと思っています。(参照:GREEN HOUSE よくわかる!SDカードの選び方)
SDカード | USBメモリ | iCloud | Googleフォト | |
価格 | 3780円/256GB +3480円(カードリーダー) | 2680円/256GB | 450円/月/200GB 1500円/月/2TB | 290円/月/100GB 1450円/月/2TB |
クラウドは256GBがないため単純な比較はできませんが、より256GBに近い200GBの提供があるiCloudを採用して計算します。
そうすると、7260(3780+3480)÷450=16.1ヶ月となり、1年4ヶ月以上使用すればSDカードで保存する方が安くなります。

しかも、SDカードの方が保存容量が56GB多いです。
写真や動画はこれから増えていく一方なので、ほぼ確実に1年4ヶ月以上使用する(なんなら今後10年以上使用する)と考えられますし、使用時期が長くなればなるほどSDカードの方がお得になります。
同様に2TBで保存する場合も考えてみましたが、1年9ヶ月以上使用すればSDカードで保存する方が安くなる計算でした。
SDカード | iCloud | Googleフォト | |
価格 | 13800円/1TB +3480円(カードリーダー) | 1500円/月/2TB | 1450円/月/2TB |
31080(13800×2+3480)÷1450=21.4ヶ月 ≒ 約1年9ヶ月
データ移行速度が速い

いやいや、コストの比較で触れてなかったけれど、USBメモリが一番安いじゃん!
きっとここまで読まれた方は、このように思われると思います。
なぜ私がUSBメモリを選ばなかったかというと、データ移行にかかる速度が遅かったからです。

私が機械音痴でアナログな方法しか行えなかったことも原因ではあると思いますが。笑
有料のアプリは使用したくなかったため、パソコンとスマホをUSBケーブルで繋ぎ、パソコンに挿したUSBメモリに写真を移す方法をとっていました。
しかし、あまりに写真が多かったからか、USBケーブルを繋いだパソコンにスマホの写真が1時間以上待っても全部表示されませんでした。
また表示された一部の写真だけでもUSBメモリに移したのですが、これまたコピーも時間がかかって終わる気配がなく途中で諦めました。
一方でSDカードは、こちらのSDカードリーダーを使って5分(写真だけなら2~3分)で100枚ほど移行できています。

データ移行中は放置なので、操作している時間は100枚あたり1分前後です。
いつまで待っても写真の移行が終わらないUSBメモリがストレスだったので、サクサク移行が終わるSDカードでの保存がとても楽でした!
形に残る
コスト以外にもクラウド保存を選ばなかった理由があり、それは万が一不具合が起きた時にデータが完全に消えてしまう可能性があることです。
もちろん、SDカードも故障して表示できなくなる可能性はあるのですが、データ復元ができることもありますし、保存デバイスが目に見えている安心感があったためこちらを選びました。
小まとめ
ここまでの比較を表にまとめました。
SDカード | USBメモリ | クラウド | |
長期コスト | ○ | ◎ | × |
保存速度 | ◎ | × | ◎ |
形に残る | ○ | ○ | △ |
主観も含まれていますが、3つの観点から最もメリットが大きいと感じたため私はSDカードを選びました。
このSDカードリーダーを選んだ理由
SDカードへの移行速度は、SDカードリーダーの選択も大きく関係してくると思います。
私が上記のSDカードリーダーを選んだ理由は、以下3つのメリットがあったからです。
- 1台でほぼすべての電子機器に接続できる
- 操作が簡単で移行速度が速い
- 移行する際にネット環境が不要
メリット
1台でほぼすべての電子機器に接続できる
4種類の接続方法に対応しているため、ほぼすべての電子機器に接続できると思います。
- USB(例:パソコン)
- Micro USB(例:アンドロイド)
- Type C(例:タブレット、アンドロイド)
- Lightning(例:iPhone)

私は現在iPhoneを使用していますが、次にスマホを買い替える時はアンドロイドにしようと思っているので、スマホの機種によらず接続できるのは使い勝手が良いです。
操作が簡単で移行速度が速い
移行速度に関しては、先ほど述べたとおり5分(写真だけなら2~3分)で100枚ほど移行できているので、比較的速いと思います。
また、移行方法もとても簡単なので、機械が苦手な方でも操作できると思います。
- i-FlashDeviceというアプリ(無料)を起動する
- アルバムをタップする
- 移行したい写真を選ぶ
- 外部ストレージをタップする
- コピーをタップする
- コピーが完了すれば終了

移行する際にネット環境が不要
保存時にインターネットを介さないため、ネット環境やギガの消費を気にする必要がありません。
容量無制限ではないWiFiやスマホを使っていると、ギガ消費が気になりますよね。
その点、こちらはギガを一切消費しないので使いやすいかと思います。

私は格安SIMの小容量のプランを契約しているので、ギガ消費には敏感です。笑
デメリット
すべていい所ばかりというわけではないので、気になる点もお話します。
写真が時系列に並ばない
スマホでは撮影日順に写真が並んでいると思いますが、こちらのSDカードリーダーを介して保存すると時系列がランダムになります。
なので私は、SDカード側に月ごとのフォルダを作成して保存しています。


同じ月の写真であれば多少順番が入れ替わっていても許容しています。
同じ月の写真が入れ替わるのも抵抗がある方は、少し手間ですが日付ごとにフォルダを作成することで日付順に保存することができます。
スマホのバッテリーを消費する
私は250枚の写真と動画を移行するのに、約10%バッテリーを消費しました。
ただし、私は今のiPhoneを4年半使用しているので、スマホの寿命によるとは思います。

スマホを十分充電してから移行することをおすすめします!
一度に大量に移行すると落ちる
できる限り少ない回数で速く移行したい気持ちはとてもよく分かるのですが、欲張って一度に大量のデータを移行しようとすると落ちます。

面倒くさがりの私は、250枚を一度で移行しようとして見事に落ちました。苦笑
取扱説明書によると、1回あたり100枚が目安だそうなのでご注意ください!

一応私は150枚くらいまでなら、落ちずに移行できました。笑
まとめ
以上、スマホの写真をSDカードに保存するメリットを中心にお話しました。
どのデバイスに保存するかは個人の好みがあるとは思いますが、コスト面と手間の少なさを重視する方にはSDカードがおすすめできると思います。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。