はじめに
「今まで大好きだった絵本なのに、急に読まなくなった」と感じたことはありませんか。
実は、1歳後半になると絵本の好みが大きく変わる時期で、これまでハマっていた定番絵本に反応しなくなることも珍しくありません。

我が家でも、0歳から1歳後半まで繰り返し読んでいた絵本に興味を示さなくなり、1歳11ヶ月で突然まったく違うタイプの絵本にハマるようになりました。
本記事では、実際の体験をもとに「1歳後半で絵本の好みが変わったタイミング」と「急にハマった絵本」、そしてその理由を分かりやすくまとめています。
「1歳後半におすすめの絵本を知りたい」「今の月齢に合う絵本選びで迷っている」という方の参考になれば幸いです。
結論|1歳後半で絵本の好みは一気に変わる
1歳後半になると絵本の好みが一気に変わり、それまで繰り返しや単純なストーリーを楽しんでいた子でも、「反応が薄くなる」「途中で離れる」といった変化が見られやすくなります。
実際に我が家でも、これまで繰り返し読んでいた絵本への興味が徐々に薄れ、ある時期を境にまったく違うタイプの絵本にハマるようになりました。
この時期は、言葉の理解や遊び方の幅が広がることで、「リズム遊び」「探し遊び」「乗り物・ごっこ要素」など、より参加型の絵本を好むようになるのが特徴です。
そのため、1歳後半の絵本選びでは「これまで人気だった本」ではなく、「今の発達に合った内容かどうか」で選ぶことが重要です。
0歳~1歳後半までハマっていた絵本
0歳から1歳後半までは、シンプルで分かりやすい絵本に強く反応していました。
特に「繰り返し」「リズム」「身近なテーマ」がある絵本は、読み聞かせのたびに笑ったり指差しをしたりと、反応が分かりやすいのが特徴です。

- だるまさんシリーズ
- いないいないばあシリーズ
- くだもの
どれも0歳から楽しめる定番絵本ですが、実際に使ってみると「何度でも読みたがる」「反応が増えていく」といった変化があり、結果的に1歳後半まで長く活躍しました。
このように、0歳~1歳後半の絵本は「分かりやすさ」と「繰り返しやすさ」で選ぶと、自然とハマりやすくなります。
▶ より詳しいレビューや選び方は、別記事でまとめているので気になる方はあわせてチェックしてみてください。

1歳11ヶ月で突然変化した
息子がそれまで読んでいた絵本に反応しなくなったのは、1歳11ヶ月ごろでした。
お気に入りだったはずの絵本を途中で閉じたり、最後まで聞かずに離れてしまったりと、「あれ?」と感じる変化が一気に増えたのを覚えています。
一方で、同じタイミングでこれまであまり興味を示さなかったタイプの絵本を自分から持ってくるようになり、絵本の好みがはっきり切り替わった瞬間でした。


特に印象的だったのは、「読む」だけでなく「遊ぶように関わる」読み方に変わったことです。
ページをめくる回数が増えたり、指差しをしながら反応したりと、読み聞かせというより“参加型の遊び”に近い状態になりました。
この変化をきっかけに、1歳後半の絵本は「内容の分かりやすさ」だけでなく、「一緒に楽しめる要素」があるかどうかが重要だと実感しました。
その後ハマった絵本
1歳後半~2歳にかけて実際にハマった絵本は、いわゆる「長く読める名作」というよりも、その時期の発達にぴったり合った“遊べる絵本”でした。
言葉が増え始める・指差しが増える・ごっこ遊びが始まるといった変化に合わせて、選ぶ絵本のタイプも大きく変わります。
我が家でも、この時期に反応が一気に変わり、以下のような絵本を毎日のように読むようになりました。
- リズムや繰り返しで楽しめる(歌・言葉遊び)
- 指差しや「どこ?」で参加できる(探し絵本)
- ストーリーや流れが分かる(理解系)
- しかけや動きがあって飽きにくい(体験型)
特に「自分から持ってくるかどうか」が、1歳後半の絵本選びでは重要なポイントです。
以下は、実際に反応がよかった絵本をタイプ別に分類しました。


- リズム系:あぶくたった・とんとんとんと
- 探し遊び:きんぎょがにげた・うしろにいるのだあれ
- ストーリー:うずらちゃんのかくれんぼ
- 乗り物:でんしゃでいこう/でんしゃでかえろう・せんろはつづく
1歳後半~2歳の絵本選びで迷ったら、「今どんな遊びに興味があるか」から選ぶのがおすすめです。
実際にハマる絵本は、月齢よりも“興味の方向”で決まることが多く、合うものを選べば同じ絵本を何度も繰り返し読むようになります。
今回紹介した絵本は、どれも「読み聞かせが楽になる」「子どもが自分から読むようになる」きっかけになったものばかりです。
▶ より詳しいレビューや選び方は、以下の記事をチェックしてみてください。



なぜ変わったのか
1歳後半で絵本の好みが変わるのは、成長による「理解力」と「遊び方」の変化が大きく影響しています。
この時期は、単に読み聞かせを受けるだけでなく、自分から関わろうとする力が一気に伸びるタイミングです。
まず大きいのが、言葉の理解が進むことです。
それまで音や雰囲気で楽しんでいた絵本から、「意味が分かる」「やり取りできる」絵本へと興味が移っていきます。
さらに、指差しや問いかけへの反応が増えることで、「参加できる絵本」に強く惹かれるようになります。
「どこ?」「これなに?」といったやり取りが増えるほど、読み聞かせは“遊び”に近い体験に変わっていきます。
もうひとつのポイントは、ごっこ遊びやイメージする力の発達です。
乗り物やストーリーの流れを理解できるようになることで、「次はどうなる?」と先を楽しむ読み方ができるようになります。
このように、1歳後半~2歳の絵本選びでは、「年齢」よりも「今できること」に合わせることが重要です。
その時期の発達に合った絵本を選ぶことで、読み聞かせの反応は大きく変わり、子どもが自分から絵本を持ってくるようになるきっかけにもなります。
迷ってる人へ
迷っている方は、「今の月齢」と「今の興味」で選ぶのがいちばん失敗しません。
1歳後半の絵本選びでよくあるのが、「人気の絵本を買ったのに読まない」というパターンです。
これは、月齢ではなく“興味の方向”が合っていないことが原因のことが多いです。
たとえば、0歳~1歳前半は「リズム・繰り返し」で楽しむ絵本が中心ですが、1歳後半になると「探す・考える・参加する」といった遊びの要素が強い絵本に反応が変わっていきます。
つまり、1歳後半における絵本のおすすめはひとつではなく、その子の発達や興味によって大きく変わります。
もし今、
- 途中で飽きてしまう
- 同じ絵本ばかりで困っている
- 何を選べばいいか分からない
と感じているなら、選び方を少し変えるだけで反応は大きく変わります。
▶ 0歳~1歳後半で長くハマった絵本はこちらです。



▶ 1歳後半~2歳で実際にハマった絵本はこちらです。



どちらも実体験ベースでまとめているので、「今の子どもに合う絵本」がそのまま見つかると思います。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



