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はじめに
電気代を節約したいと思っても、子どもがいる家庭では、暑さや寒さを我慢してエアコンの使用を減らすのは難しいですよね。
我が家も小さい子どもが2人いるため、必要な冷暖房や便利な家電を極端に控えるのではなく、消し忘れを防いだり、家電の使い方を工夫したりして、余計な電気を使わないことを意識しています。
本記事では、子育て家庭の我が家で実践している電気代の節約方法7選と電気料金そのものを見直す方法についてまとめました。
電気代が高くなってきたと感じている方や、家事や育児の負担を増やさずにできる節約方法を探している方は、できそうなものから参考にしてみてください。
子育て家庭の電気代は「我慢する節約」より無駄を減らす
電気代を下げようとすると、家電を使う時間や回数を減らすことを考えがちですが、子育て中は簡単に減らせない電気もあります。
我が家では、必要な家電まで控えるのではなく、普段の生活で余計に使っている電気を減らすことを意識しています。
子どもがいると冷暖房を単純に減らすのは難しい
我が家は0歳・2歳の子どもを自宅保育しているため、夏や冬は平日の日中もエアコンを使用しています。
よって、季節や冷暖房の使い方によって月々の電気代には大きな差が出ています。
▶ 戸建て4人家族の実際の電気代や使用量が気になる方は、実際にかかった月別の電気代をこちらの記事で公開しています。

電気代だけを考えればエアコンの使用時間を短くする方法もありますが、子どもと一日家で過ごしていると、暑さや寒さを我慢してまで使用を控えることはできません。
特に赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、電気代の節約だけを優先するのではなく、室温を確認しながら必要に応じて冷暖房を使うことが大切です。
そのため我が家では、エアコンそのものを使わないようにするのではなく、必要のない時間までつけっぱなしにしないことや冷暖房の効率を下げないことに目を向けています。
必要な電気は使いながら無駄を減らす
冷暖房だけでなく、食洗機や洗濯機なども毎日の生活に必要な家電です。
我が家でも食洗機は日常的に使っていますし、子どもがいるため洗濯物も多く、節電のために極端に洗濯回数を減らすようなことはしていません。
電気を使うこと自体を減らすのではなく、必要以上に使っている部分を減らすと考えると、子育て中でも取り入れられる節約方法を見つけやすくなります。
我が家で実践している電気代の節約方法7選
実際に行っている節約方法は、どれも節電のためだけに生活を大きく変えたものではなく、普段の暮らしの中で続けているものが中心です。
- エアコンのオフタイマーを活用する
- 遮光・遮熱カーテンを使う
- リビング階段を暖簾で仕切る
- 食洗機は食器をまとめてから使う
- 洗濯は2日に1回にまとめる
- 浴室乾燥機は必要なときだけ使う
- 無料で過ごせる場所へ出掛ける
ここでは、1つずつ解説していきます。
①エアコンのオフタイマーで消し忘れを防ぐ
エアコンは長時間使うことが多いからこそ、我が家では使い終わったあとの消し忘れを防ぐためにオフタイマーを活用しています。
たとえば寝室のエアコンは、夫と子どもが起きる時間に合わせて平日朝は7時15分・休日朝は8時、夕方は昼寝が終わる16時に切れるよう設定しています。


育児中は子どもが起きたあと、そのまま着替えや食事など次のことに気を取られてしまうこともあります。
もちろん基本的には手動で切っていますが、あらかじめ確実に使い終わっている時間に設定しておけば、万が一消し忘れても必要以上に運転してしまうのを防げます。


毎回エアコンを消したか確認する必要がないため、節電だけでなく消し忘れを気にする手間が減ったこともメリットに感じています。
②遮光・遮熱カーテンで冷暖房効率を高める
我が家は東・南・西側に窓があり、日当たりがよい反面、夏は日差しの影響で室内が暑くなりやすいと感じています。
そこで使用しているのが、遮光・遮熱機能のあるカーテンです。
強い日差しを遮ることで夏の室温上昇を抑えやすくし、冬は窓まわりから室内の暖かさが逃げるのを抑える目的でも使っています。
カーテンを変えたことで電気代がいくら下がったかまでは測定していませんが、窓は外気の影響を受けやすい場所なので、エアコンだけに頼らず室温を保ちやすくするための対策として取り入れています。


ニトリの1級遮光・遮熱カーテンを使用しています。




▶ 日差しによる暑さや窓まわりの寒さが気になる方は、遮光・遮熱カーテンも選択肢のひとつです。
③リビング階段に暖簾をつけて空気を逃がしにくくする
我が家はリビング階段にドアがなく、リビングと階段がつながっている間取りです。
何も仕切らない状態では冷暖房の空気が階段側へ逃げやすいため、階段との境目に暖簾を取り付けています。




実際に温度を測って比較したわけではありませんが、暖簾を隔ててリビング側と階段側では体感温度に違いを感じており、空間を仕切る意味はあると感じています。
リビング階段は後からドアを設置するのが難しい場合もありますが、暖簾なら突っ張り棒を使えば簡単に取り付けられるのも使いやすいところです。
▶ リビング階段から冷暖房した空気が逃げるのが気になる方は、暖簾で空間を仕切る方法も取り入れやすいです。
④食洗機は食器をまとめて1日1回を基本にする
食洗機は基本的に食器をまとめて、1日の最後に1回運転しています。
朝食や昼食では食器の量がそれほど多くないため、その日のうちにまた使う食器だけ手洗いし、使わないものは食洗機に入れて夕食の食器と一緒にまわしています。


洗い物が出るたびに運転するのではなく、ある程度まとめてから使うことで、運転回数を増やさないようにしています。
ただし、1日1回と決めているわけではなく、食器が多い日は日中にも運転し、1日2回使うこともあります。
節電のために食洗機を使わないのではなく、便利さはそのままに、少量で何度も運転することを避けるようにしています。
⑤洗濯は2日に1回にまとめる
洗濯は毎日ではなく、2日に1回を基本にしています。
子どもが2人いると衣類やタオルなどの洗濯物が増えるため、長期間ためることはしていません。
その一方で、毎日少量ずつ洗うのではなく、我が家では2日に1回が量と衛生面のバランスを取りやすい頻度になっています。
洗濯機を動かす回数を減らせるだけでなく、洗濯物を干したり取り込んだりする作業も2日に1回になるため、家事の回数を減らせることも大きなメリットです。
なお、ドラム式洗濯機を使っていますが、子どもの服が縮むのを避けるため、普段は乾燥機能を使用していません。
⑥浴室乾燥機は必要なときだけ使う
我が家には浴室乾燥機がありますが、洗濯物を乾かすために使うのは年に数回程度です。
普段はランドリールームに干しており、急いで乾かしたいものがあるときは天候がよければ外干ししています。


日当たりがよい住宅環境ということもあり、浴室乾燥機を頻繁に使わなくても困ることはほとんどありません。
ただし、浴室乾燥機を使わないこと自体がすべての家庭に向いているわけではありません。
部屋干しする場所がない場合や、天候、花粉などの事情によっては便利な設備です。
我が家の場合はほかの方法で乾かせる環境があるため、必要なときだけ使用しているという位置づけです。
⑦無料で過ごせる場所への外出も結果的に節電になる
子どもとの外出も、結果として自宅の電気使用量が減ることがあります。
我が家では支援センターなど、冷暖房の効いた無料の室内施設へ遊びに行くことがあります。
電気代を節約するために出掛けているわけではありませんが、外出している間は自宅のエアコンを使わないため、結果的に電気使用量を抑えることにもつながっています。
ただし、節電のためだけに外出するのはおすすめしません。
ショッピングセンターや飲食店へ行って買い物や外食をすれば、節約できた電気代以上にお金を使うこともあります。


私も、散歩に出掛けたものの暑さに負けて途中でアイスを買ったことがあります。
電気代だけを減らせても、ほかの支出が増えてしまえば家計全体の節約にはなりません。
そのため、もともと子どもと遊びに行く予定があるなら支援センターなどお金を使わず過ごせる場所を利用する、といった程度に考えています。
エアコンは設定や使い方も見直す
エアコンは使用時間だけでなく、風向きや風量の設定を見直すことも電気代対策のひとつです。
我が家でも、季節に合わせて風向きを変え、風量は基本的に自動に設定しています。
冷房・暖房で風向きを変える
冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまりやすい性質があります。
そこで我が家では、夏の冷房時は最も上向きになる1段目、冬の暖房時は最も下向きになる6段目を基本にしています。




どちらも完全な水平や真下ではありませんが、季節によって風を送る方向を変えるようにしています。
エアコンによって風向きの調節方法や推奨設定は異なるため、実際に設定するときは使用している機種の取扱説明書も確認してみてください。
風量は自動設定を基本にする
風量は、冷房・暖房ともに基本的に自動設定を使っています。
特に冷房では、弱い風量に固定すると部屋が冷えるまでに時間がかかり、かえって余分な電気を使う場合があります。
我が家が使っているダイキンのエアコンも、部屋が冷えるまでは強く、その後は弱くするよう自動で調節できる「自動」を推奨されています。
節電のために常に弱風にするのではなく、エアコンに風量調節を任せるのもひとつの方法です。
日々の節電だけでなく電気料金そのものも見直す
エアコンの使い方や家電の運転回数を工夫しても、家庭で必要な電気使用量を大幅に減らすのは難しい場合があります。
そこで、日々の電気の使い方とあわせて考えたいのが、現在契約している電力会社や料金プランの見直しです。
我が家も電力会社を比較して乗り換えた
我が家も以前は現在とは別の電力会社を利用していましたが、料金プランを比較したことをきっかけに、現在契約しているCDエナジーへ乗り換えました。
電力会社によって料金の仕組みは異なるため、電気の使い方を変えなくても、家庭の使用量や生活スタイルに合った料金プランを選ぶことで電気代を抑えられる可能性があります。
ただし、どの電力会社が合うかは家庭によって異なり、我が家に合っていた電力会社がほかの家庭でも安くなるとは限りません。
▶ 我が家が実際に電力会社を比較して乗り換えた経緯や乗り換え前後の電気代は、こちらの記事で詳しくまとめています。



今の料金プランが合っているか比較してみる
電気代を見直すからといって、必ず電力会社を乗り換える必要はありません。
まずは現在の契約とほかの料金プランを比較し、今より電気代を抑えられる可能性があるか確認するだけでも十分です。
比較した結果、現在の契約が家庭の電気の使い方に合っていると分かれば、そのまま使い続けるという選択もできます。
また、料金だけでなく、電気を多く使う時間帯や毎月の使用量によっても適した料金プランは変わります。
▶ 今の電気代が高いのか気になる方は、現在の契約と他社の料金プランを無料で比較して、見直すメリットがあるか確認してみてください。

まとめ|子育て家庭の電気代は日々の使い方と契約を見直そう
我が家では、エアコンの消し忘れを防ぐ、冷暖房の効率を高める、家電をまとめて使うなど、普段の生活の中で余計な電気を使わないことを意識しています。
電気代を抑えるには、こうした日々の工夫に加えて、電力会社や料金プランが家庭の生活スタイルに合っているか確認することもひとつの方法です。
電気代が高いと感じたら、電気の使い方と契約内容の両方に目を向け、自分の家庭で見直せるところから取り入れてみてください。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


