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はじめに
出産に向けて準備を進める中で、「産後って何が必要なんだろう」と気になって調べ始める方も多いのではないでしょうか。
私自身も出産前はイメージがつかず、何をどこまで用意すべきか迷った経験があります。
実際に産後を迎えてみると、「準備しておいてよかったもの」と「なくても困らなかったもの」がはっきり分かれました。
そこで本記事では、実体験をもとに産後グッズで本当に必要なものを厳選して紹介します。
これから準備する方が、迷わず必要なものを選べるよう参考になれば幸いです。
産後グッズは何が必要?結論と考え方
産後グッズは「とりあえず揃える」のではなく、本当に必要なものを見極めて準備することが大切です。
結論としては、産後グッズは最低限からスタートし、必要に応じて買い足していく方法で問題ありません。
使用頻度や使うタイミングを意識することで、負担を抑えながらスムーズに準備できます。
まずは最低限でOK(買いすぎなくて大丈夫)
産後グッズは種類が多いため、最初からすべて揃えようとすると大きな負担になります。
特に初めての出産準備では、「念のため」に揃えすぎてしまうケースも少なくありません。
まずは、授乳や睡眠など産後すぐの生活に必要なアイテムに絞って準備するのがおすすめです。
産後は後からでも買い足せる
現在はネット通販や即日配送も充実しており、産後に必要になったものをすぐに購入できる環境が整っています。
赤ちゃんとの生活が始まってからでないと分からないことも多いため、最初から完璧に揃える必要はありません。
必要に応じて買い足していくことで、自分に合った形で整えていけます。
優先すべきは「使用頻度が高いもの」
産後グッズを選ぶ際は、「毎日使うかどうか」を基準に優先順位をつけることが重要です。
例えば、授乳関連や寝具まわりなど使用頻度が高いものは、使いやすさや快適さがそのまま生活の質に影響します。
一方で使用頻度が低いものは、必要になってから検討することで、バランスよく準備を進めることができます。
産後グッズで本当に必要なもの【体験談】
産後グッズの中でも、出産直後からすぐに使うものは優先して準備しておくと安心です。
ここでは、実際に使って「必要性を感じたもの」を中心に、使用感とあわせて紹介します。
産褥ショーツ・産褥パッド
産後は「悪露(おろ)」と呼ばれる出血が続くため、専用の産褥ショーツと産褥パッドが必要になります。
特に入院中は必須になるケースが多く、事前に準備しておくとスムーズです。
産褥ショーツの役割と必要枚数
産褥ショーツは、股部分が開閉できる構造になっており、診察やパッド交換をスムーズに行えるのが特徴です。
入院中は使用頻度が高いため必須ですが、退院後は通常の生理用ショーツで代用できる場面も多く、長期間使うアイテムではありません。
そのため、購入は入院期間を目安に3~5枚程度あれば十分です。
産褥パッドのサイズ別おすすめ枚数(L・M・S)
産褥パッドは、悪露の量に合わせてサイズを使い分けます。
| サイズ | 使用時期の目安 | 用意する枚数 |
|---|---|---|
| Lサイズ | 産後すぐ~2日目頃 (悪露が多い時期) | 約10枚 |
| Mサイズ | 産後2日目~産後1週間前後 (夜間など) | 約20枚+必要に応じて追加 |
| Sサイズ | 産後1,2週間以降~ (悪露が落ち着いてから) | 約30~40枚+必要に応じて追加 |

悪露の量には個人差がありますが、産後すぐは使用頻度が高いため、事前にある程度用意しておくと安心です。
実際に使って感じた注意点(サイズ差あり)
同じサイズ表記でも、商品によって大きさに差があります。
私が使用した中では、Mサイズでも体感のサイズ感が異なり、想定より小さく感じるものもありました。
例えば、以下は実際に購入した「αガード」と「Sweet」のサイズ比較です。

実測値は、αガードのSサイズとSweetのMサイズがほぼ同じ大きさでした。
| αガード | Sweet | |
| Mサイズ | 約20cm × 41cm | 約12cm × 28.5cm |
| Sサイズ | 約11cm × 29cm | 約9cm × 23.5cm |
特に、悪露が多い産後すぐの時期はサイズ選びが重要になるため、複数商品を比較するか、やや大きめを選ぶのがおすすめです。
▶ サイズに不安がある方は、まずはしっかりカバーできるαガードのMサイズを用意しておくと安心です。
授乳ブラ(マタニティから使えるタイプ)
授乳ブラは、産後すぐに使用する機会が多く、マタニティ期から使えるタイプを選ぶと長く活用できます。
私が実際に使って便利だと思ったものは、片方ずつストラップを外せるタイプで、夜間や外出先でもスムーズに授乳できる点が大きなメリットでした。


締め付けが少ない設計のものを選ぶことで、妊娠中から産後まで快適に使えます。
▶ 産後すぐに使う機会が多いアイテムなので、使いやすさや着け心地を事前に確認しておくと安心です。
授乳クッション|授乳時の負担軽減に
授乳クッションは、赤ちゃんの高さを調整しながら安定して授乳できるアイテムです。
実際、赤ちゃんを腕や足で支えながら授乳すると、角度の調整が難しく、肩や腰への負担も大きくなり、これを1日に何度も繰り返すのは想像以上に大変でした。
授乳クッションを使うことで赤ちゃんをしっかり支えられ、無理のない姿勢で授乳しやすくなります。

授乳クッションを使うようになって、体への負担がかなり軽減されると感じました。
私がマタニティ期に使用していた抱き枕は、形を変えることで授乳クッションとしても使えるため、1つで長く活用できる点もメリットです。

▶ 抱き枕と兼用できるタイプを選べば、妊娠中から産後まで無理なく活用できます。
母乳パッド
母乳パッドは、母乳漏れによる下着や衣類の汚れを防ぐためのアイテムです。
特に、産後数ヶ月は母乳量のコントロールが難しく、授乳間隔が空くと漏れてしまうこともあるため、吸収力のあるタイプを選ぶと安心です。
母乳量は個人差がありますが、使用頻度が高くなるため、ある程度まとめて用意しておくとスムーズに使えます。
吸収力や肌触りは商品によって差があるため、実際の使用感もあわせて確認しておくと選びやすいです。
▶ ピジョンの母乳パッドは、やわらかさと吸収力のバランスが良く使いやすいと感じました。
乳頭ケアクリーム
授乳回数が増えると、乾燥や摩擦によって乳頭トラブルが起こりやすくなります。
乳頭ケアクリームは、保湿しながら肌を保護できるため、授乳をスムーズに続けるサポートになります。

中でも、拭き取り不要でそのまま授乳できるタイプは手間がかからず使いやすいと感じました。

母乳育児を予定している方は早めに用意しておくと安心です。
▶ ピュアレーンは拭き取り不要で使いやすく、初めてでも取り入れやすいアイテムです。
産後グッズでいらなかったもの・代用できたもの
マザーズバッグ|手持ちのリュックで代用
赤ちゃんとの外出用として販売されている「マザーズバッグ」は、収納ポケットが多く機能的で便利なアイテムです。
しかし実際には、もともと使っていたリュックで十分代用できたため、私はほとんど使用しませんでした。

おむつ替えセット・着替えなどの必要な荷物も手持ちのバッグに収まり、中身を入れ替える手間がない分、普段使いのリュックの方が使いやすかったです。
もちろん、マザーズバッグは収納力や機能性に優れており便利なアイテムではありますが、価格が高めなものも多いので、まずは手持ちのバッグで代用できるか確認してから購入を検討しても問題ありません。
産褥ショーツ|退院後は使わなかった
産褥ショーツは、産後の悪露対策として使用する下着で、入院中の持ち物として指定されることが多い必須アイテムです。
実際に、入院中は着替えや処置のしやすさから必要不可欠でした。

ただし私の場合、退院後は通常のショーツでも問題なく過ごせたため、自宅では一度も使いませんでした。
悪露の量や回復の状況には個人差がありますが、退院後まで大量に用意する必要はなく、まずは入院日数分を準備しておけば十分なケースが多いです。
あればよかった産後グッズ
円座クッション|会陰切開後の痛み対策に
円座クッションは、中央がくぼんだ形状で座るときの負担をやわらげるアイテムです。
会陰切開をした場合、産後しばらくは痛みが強く、座ること自体がつらく感じることがあります。

私も産後1~2週間はそのまま座るのが難しく、不便に感じていました。
円座クッションを使うと、痛みのある部分に直接圧がかからないため、授乳や食事のときも座りやすくなります。
産院で使用した際は、手放せないと感じるほど助かりました。
▶ 産後すぐの痛み対策として、あらかじめ用意しておくと安心して過ごしやすくなります。
骨盤ベルト|産後の骨盤ケアに
骨盤ベルトは、出産でゆるんだ骨盤をサポートするためのアイテムです。
産後は骨盤が不安定な状態になりやすく、腰の違和感や体型の崩れにつながることがあります。

私の場合、産後1ヶ月ほどは腰が不安定な状態が続き、歩くたびに違和感があったため、骨盤ベルトの必要性を強く感じました。
骨盤ベルトで支えることで、日常動作が安定しやすくなり、産後の体の負担軽減にもつながります。
▶ 産後の骨盤ケアとして、早めに取り入れておくと安心です。
着圧ソックス|産後のむくみ対策に
着圧ソックスは、脚に適度な圧をかけることで血流をサポートし、むくみを軽減するアイテムです。
産後はホルモンバランスや水分量の影響で、足のむくみが強く出ることがあります。

私の場合、産後3日目頃からむくみが強くなり、2週間ほどは足首が動かしにくく、靴の着用が難しい状態でした。
就寝中に着用することで、翌朝の足のだるさが軽減されることもあり、日常的に取り入れやすいのがメリットです。
▶ 産後のむくみ対策としてはもちろん、妊娠中から使えるものも多いため、1つ持っておくと快適に過ごしやすくなります。
産後グッズの選び方【失敗しない基準】
産後グッズは種類が多く、すべてを揃えようとすると無駄な出費につながりやすいです。
必要なものを見極めるためには、いくつかの基準で考えることが大切です。
ここでは、産後グッズ選びで失敗しないためのポイントを3つに分けて解説します。
入院中に必要かで判断する
産後グッズの中には、産院での入院中に必ず使うものと、退院後にあればよいものがあります。
特に、産褥ショーツや母乳パッドなどは入院中に必要になるケースが多いため、事前に準備しておくと安心です。
一方で、入院中に使わないものは、退院後の様子を見てから購入することもできます。
例えば、円座クッションや授乳クッションは産院で用意されていることも多く、入院中は持参しなくても問題ないケースがあります。
事前に産院の設備を確認したうえで、「入院中に必要かどうか」を基準に優先順位をつけることで、不必要な買い物を防げます。
産後どれくらい使うかで選ぶ
産後グッズは、使用期間によって必要性が大きく変わります。
例えば、円座クッションや着圧ソックスのように産後すぐから役立つものもあれば、産褥ショーツのように使用期間が短く、すぐに使わなくなるものもあります。
使用頻度や期間をイメージしておくことで、「すぐ使わなくなるものを買いすぎる」といった失敗を防ぐことにつながります。
長く使えるものを優先的に選ぶと、コスト面でも無駄を減らしやすくなります。
代用できるかを考える
産後グッズの中には、手持ちのもので代用できるものも多くあります。
例えば、マタニティ期に使っていた抱き枕は、形を変えることで授乳クッションとして使えるタイプもあり、産後もそのまま活用できます。
このように「すでに持っているもので代用できないか」を考えることで、新たに購入するアイテムを減らすことができます。
無理にすべてを揃えようとせず、代用できるものは上手に活用するのがおすすめです。
▶ マタニティ期から使えるアイテムについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

▶ 陣痛バックの中身リストや準備のコツは、こちらで詳しくまとめています。



よくある質問(SEO強化)
産後グッズについては、「いつ準備するべきか」「最低限で何が必要か」など、迷いやすいポイントが多くあります。
ここでは、よくある質問をまとめて解説します。
産後グッズはいつまでに準備する?
産後グッズは、妊娠後期(8~9ヶ月頃)までに準備しておくと安心です。
出産は予定通りになるとは限らないため、直前に慌てないよう、必要最低限のものは早めに揃えておくのがおすすめです。
一方で、すべてを事前に用意する必要はありません。
入院中や産後の様子を見ながら、必要に応じて買い足す方法でも問題なく対応できます。
最低限だけなら何を用意すればいい?
最低限の産後グッズとしては、入院中に必要なものを優先して準備しておくと安心です。
例えば、産褥ショーツ・母乳パッド・授乳ブラなどは入院中から使用する場面が多く、事前に用意しておくとスムーズに過ごしやすくなります。
そのほかのアイテムについては、退院後の体調や育児の状況に合わせて、必要なものだけを追加していく方法でも十分対応できます。
入院バッグと分けるべき?
産後グッズは、入院バッグとは分けて準備しておくのがおすすめです。
入院中に使うものと退院後に使うものを分けておくことで、必要なタイミングで取り出しやすくなります。
特に、退院後に使うアイテムはまとめて自宅に保管しておくと、産後の体調が不安定な時期でもスムーズに準備しやすくなります。
まとめ|必要なものから揃えて安心して出産を迎えよう
産後グッズは種類が多く、すべてを揃えようとすると無駄になりやすいものです。
大切なのは、「入院中に必要か」「どれくらい使うか」「代用できるか」という基準で、本当に必要なものだけを選ぶことです。
まずは、必要なものから無理なく準備を整え、自分に合ったアイテムを少しずつ揃えていきましょう。
▼ 産後の負担を少しでも減らしたい方に向けて、使ってよかったものや役立つアイテムを厳選しました(まず何から揃えるべきか迷っている方にもおすすめです)。
▶ 授乳クッションは、まず最初に用意してよかったアイテムです。
▶ 授乳ブラは、毎日使うものなので、早めに準備しておくと安心です。
▶ 骨盤ベルトは、産後の骨盤ケアを重視したい方に選ばれています。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



