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はじめに
子どものハイチェアを選ぶとき、ストッケのトリップトラップが気になっている方も多いのではないでしょうか。
座面や足置きの高さを調節でき、長く使えることで人気のハイチェアですが、価格が高いため、本当に使いやすいのか、購入して後悔しないかは気になるところです。
また、離乳食期から使う場合は、ベビーセットが必要なのか、何歳まで使えるのかも購入前に確認しておきたいポイントです。

我が家では、2歳の長男がトリップトラップを毎日使用しており、0歳の次男もベビーセットを付けて食事をした経験があります。
本記事では、0歳・2歳で実際に使った感想をもとに、トリップトラップのメリット・デメリットやベビーセットの必要性について詳しく紹介します。
トリップトラップの口コミ|0歳・2歳で使った我が家の結論
我が家では、トリップトラップを購入してよかったと感じています。
長男は1歳11か月から約7か月間使用しており、2歳6か月の現在も毎日の食事で活躍しています。
また、11か月の次男もベビーセットを付けて何度か食事をしましたが、姿勢が安定しており、離乳食用の椅子としても使いやすいと感じました。
特に満足しているのは、座面と足置きの高さを調節できることと、食べこぼしの掃除が簡単なことです。
価格は高めですが、実際に使ってみると十分納得できる使い勝手で、もう一度自分でハイチェアを購入するなら、トリップトラップを選びたいと思っています。
選んだ理由と購入した商品
我が家がトリップトラップを購入したのは、長男が2歳になる直前でした。
それまで使っていたハイチェアとの違いや購入時に選んだ商品について紹介します。
以前のハイチェアでは足が届かず、座面も低かった
長男は0歳の頃、コンビのネムリラを離乳食用の椅子として使い、1歳頃からはいただき物のハイチェアで食事をしていました。
以前のハイチェアは専用テーブル付きで便利だったのですが、足置きの高さが固定されていて長男の足が届かず、気になっていました。
さらに、座面の高さも調節できなかったため、テーブルに対して座る位置が低く、食事中は少しのぞき込むような姿勢になっていました。
そんな中、次男を授かり、将来的には兄弟それぞれに食事用の椅子が必要になることから、長男の椅子を新しく購入するなら、今度は体格に合わせて高さを調節できるものを選びたいと考えるようになりました。
そこで候補に挙がったのが、座面と足置きの高さを子どもの成長に合わせて調節できるトリップトラップです。
子どもの頃だけでなく大人になっても使える設計なので、長期間使えることも購入の決め手になりました。
ほかのメーカーの椅子と細かく比較したわけではありませんが、ストッケは知名度が高く、口コミでも評判がよかったため、安心感があったのも大きいです。
1歳11か月で本体とベビーセットを購入
我が家では、自治体の出産関連ギフトを利用してトリップトラップの本体とベビーセットを交換しました。
選んだカラーはストームグレーです。


食べこぼしによる着色汚れが目立ちにくそうな濃い色がよかったことと、落ち着いたかっこいい色合いが気に入ったため、このカラーにしました。
購入した本体とベビーセットの基本情報は、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ストッケ トリップトラップ |
| カラー | ストームグレー |
| 本体 | 座面・足置きの高さは14段階、奥行きは自由に調節可能 |
| 本体の対象 | 適切な付属品を使用すれば新生児期から、大人まで使用可能 |
| ベビーセット | 1人でおすわりできる生後6か月頃〜3歳頃が目安 |
| 購入したもの | 本体・ベビーセット |
| 購入しなかったもの | 専用トレイ・クッション・ハーネス |

我が家では、ダイニングテーブルでそのまま食事をするため、専用トレイは購入しませんでした。
また、クッションやハーネスも購入しておらず、現在は本体とベビーセットを組み合わせて使用しています。
▶ 我が家と同じように本体とベビーセットを組み合わせて使いたい方は、トリップトラップの2点セットの価格やカラーを確認してみてください。
使ってよかったメリット4つ
トリップトラップを約7か月毎日使ってみて、購入前に期待していた点だけでなく、実際に使って初めて気付いた便利さもありました。
座面と足置きを調節でき、食事中の姿勢が安定した
トリップトラップを使って特によかったのは、座面と足置きの高さが3.5cm刻みで14段階に調節でき、子どもの体格に合った姿勢で座れることです。
以前のハイチェアでは足が足置きに届かず、テーブルものぞき込むような姿勢になっていましたが、トリップトラップに替えてからは、足裏全体が足置きにつく高さに調節できました。

座面もダイニングテーブルに合わせられるため、現在は自然な姿勢で食事ができています。


以前は食事中に足を動かしたり、体を横に向けたりする場面もありましたが、現在は足を置いて落ち着いて食べられるようになりました。
自分で上手に食べられるようになったのは本人の成長も大きいですが、足がしっかりつき、食べやすい高さで座れることには満足しています。
食べこぼしの掃除が簡単で1分以内に終わる
トリップトラップは、食事後の掃除がとても簡単です。
座面と足置きは表面が滑らかな木製で、ベビーセットも汚れを拭き取りやすい形状になっています。
食べこぼしは座面や足置きの端に落ちることが多いですが、濡らした布巾や手口ふきなどでサッと拭き取れます。

我が家では、目立つ食べこぼしはその都度拭き、座面・足置き・ベビーセット全体は1日の終わりにまとめて掃除しています。
椅子全体を拭くのにかかる時間は1分以内なので、毎日の負担もほとんど感じていません。
組み立て式の椅子ですが、食べ物が大きなすき間に入り込んで取れなくなった経験も今のところないです。
以前から使っているネムリラは、クッションカバーにしわができるため、食べこぼしを拭き取る際に少し手間がかかります。
その点、トリップトラップは硬く平らな面が多く、拭くだけで掃除を終えられる手軽さが気に入っています。
なお、我が家では椅子の掃除を簡単にするだけでなく、テーブルと子どものお腹の間にマスカーフィルムを設置し、ベビービョルンのお食事エプロンも併用して食べこぼしを防いでいます。
▶ 我が家が実践しているマスカーフィルムや食事エプロンを使った離乳食の汚れ対策は、こちらの記事で詳しくまとめています。

しっかりした造りで毎日使ってもがたつかない
トリップトラップは木製でしっかりした造りになっており、毎日使っていても安定感があります。
購入時は自分たちで組み立てましたが、完成したときからがたつきはなく、座面や足置きもしっかり固定されていました。
現在は毎日3回の食事で使用しており、食事の前後や掃除機をかける際にも椅子を動かしています。
約7か月使用した現在も、ネジや座面・足置きはしっかり固定されたままで、がたつきもなく安定しています。
掃除機が椅子の下部に当たることもありますが、目立つ傷や塗装の剥がれもなく、きれいな状態を保てています。


木製なのでそれなりの重さはあるものの、背もたれを持てば片手でも動かせるため、食事の前後や掃除の際もスムーズです。
また、座面の一部はダイニングテーブルの下に収まるので、普段の生活でも邪魔にならずに使えています。
しっかりした造りと日常的な扱いやすさを両立している点も、使ってみてよかったところです。
2歳からでも長く使え、食事以外にも活躍する
トリップトラップは、2歳頃から使い始めても長く活用できるハイチェアです。
我が家では長男が1歳11か月から使い始め、現在2歳6か月になりましたが、朝・昼・夕の食事で毎日使用しています。
食事以外にも、0歳の次男にパズルを触られないよう、長男がダイニングテーブルで遊ぶときに使っています。


さらに、トリップトラップは座面と足置きの位置を変えられるため、子どもが大きくなってからも使い続けられます。


我が家でも、ダイニングテーブルを使っている間は、小学生以降もそのまま使わせたいと考えています。
大人も座れる設計なので、将来子どもが使わなくなった場合には、私たち夫婦が使う選択肢もあります。
また、0歳の次男も何度か使っており、離乳食期から使える点も魅力です。
小さい頃から家族で長く使えるハイチェアを探している方には、トリップトラップは候補になると思います。
▶ 離乳食期から長く使えるハイチェアを探している方は、トリップトラップ本体とベビーセットをまとめて用意できる2点セットを確認してみてください。
デメリットと後悔しやすい点
トリップトラップの使い勝手には満足していますが、実際に使用して不便に感じた部分もあります。
購入前に知っておきたい点を紹介します。
組み立てに夫婦2人で約20分かかった
トリップトラップの組み立てには、夫婦2人で約20分かかりました。
我が家では、夫が片側のパーツを支え、私が反対側を固定しながらネジを締める形で作業を進めました。
パーツを支えながら位置を合わせてネジを締める必要があったため、1人で組み立てるよりも、2人で作業できてよかったと感じています。
組み立てが苦手な方や、1人で作業する予定の方は、購入前に組み立ての手間も考えておくと良いと思います。
座面・足置きの高さ調節は工具が必要で面倒
トリップトラップは座面と足置きの高さを調節できるのがメリットですが、位置を変えるたびに工具でネジを緩める必要がある点は少し面倒です。
座面と足置きは、本体の左右にある溝にはめ込み、両側から挟むように固定されています。
我が家でも長男の足がしっかりつくように高さを調節しましたが、複数のネジを緩める必要があり、作業には10分程度かかりました。
ネジを緩めると本体の固定も弱まるため、夫婦2人で板の位置を合わせながら調節しました。
ただ、最初に足置きを調節してから約7か月間同じ高さで使っているので、我が家では頻繁に調節する手間はかかっていません。
食後に立ち上がったり、椅子を後ろに傾けようとしたりする
トリップトラップを使っていて特に気を付けているのが、食後の立ち上がりと椅子を後ろに傾けようとする動きです。
長男は食事中に立ち上がることはないものの、食べ終わった後は降ろしてもらうのを待ちきれず、ベビーセットから足を抜いて座面に立ってしまうことがあります。
また、ダイニングテーブルの脚を足で蹴り、椅子を後ろに傾けようとしたことも何度かありました。
その都度注意してから頻度は減りましたが、現在も時々見られるため、食事が終わりそうになったら、すぐに降ろせるよう近くで見守っています。
なお、トリップトラップには椅子の後方への安定性を高める延長グライダーがあります。


我が家では延長グライダーの存在をすっかり忘れており、約7か月間取り付けずに使用していましたが、今回改めて確認して取り付けました。


延長グライダーを取り付けても転倒の危険が完全になくなるわけではないため、付属品を正しく使用し、子どもの動きに注意しながら使うことが大切だと感じています。
トリップトラップのベビーセットは必要?0歳・2歳で使った感想
トリップトラップを離乳食期から使う場合に気になるのが、ベビーセットの必要性です。
我が家では、11か月の次男と2歳6か月の長男の両方が使用しています。
ベビーセットは何歳からいつまで使える?
トリップトラップのベビーセットは、1人でおすわりできる生後6か月頃から3歳頃まで使える付属品で、メーカーでは体重15kgまでの子どもを対象としています。
ベビーセットを取り付けると、背中や腰まわりが支えられ、まだ小さい子どもでも椅子に座りやすくなります。


我が家では長男が1歳11か月から使用し、2歳6か月になった現在もベビーセットを付けたままです。
長男はまだ自分で安全に椅子へ乗り降りできず、座っているときに腰を前へ滑らせようとする動きもあるため、ベビーセットが役立っています。
ただし、食後には足を抜いて座面に立ってしまうこともあり、ベビーセットだけで転落を防げるわけではありません。
今後、自分で安全に乗り降りできるようになったら、取り外しを検討する予定です。
11か月の次男は姿勢が安定し、食事もさせやすかった
11か月の次男にも、長男のトリップトラップをベビーセット付きで何度か使わせています。
実際に座らせてみると嫌がる様子はなく、背中や腰まわりが支えられ、姿勢が安定しているように感じました。


普段、次男の食事にはネムリラを使っていますが、食事中に自分の足を持ち上げ、Y字バランスのような姿勢になることがあります。


トリップトラップではベビーセットがあるため、そのような動きは見られず、手足が食事の邪魔になる場面が減りました。
ベビーセットの前側に手を置いて座ることも多く、腕を大きく動かす様子も少なかったです。
また、トリップトラップはネムリラよりも座面が高いため、椅子に座ったまま次男と近い高さで食事をさせられる点も便利でした。
ただし、食事中に気がそれて顔を横や下へ向けることはあり、椅子を替えたからといって食事に集中するようになったわけではありません。
食事以外では、遊びの途中で水を飲ませるときにも役立ちました。
床で水を飲ませようとすると、次男はすぐに飽きて前かがみになり、そのままずり這いで移動してしまうため、水がこぼれて床が濡れることがあります。
そのため、トリップトラップに座らせて水分補給をさせることもあり、落ち着いて飲ませやすいと感じています。


少し気になったのは、ベビーセットに座らせる際、足を通すのに手間取ることがある点です。
次男が足を突っ張ったり、カエル足のように広げたりするため、片足ずつ位置を合わせながら座らせています。
▶ 我が家がネムリラを離乳食の椅子や寝かしつけに使った感想と、実際に感じたメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しく紹介しています。



トレイ・クッション・ハーネスは必要?
トリップトラップにはベビーセット以外にも専用トレイやクッション、ハーネスなどがありますが、我が家が購入したのは本体とベビーセットだけです。
専用トレイは、普段から大人と同じダイニングテーブルで食事をしているため購入しませんでしたが、今のところ不便には感じていません。
クッションは、食べこぼし汚れの掃除や洗濯の手間を増やしたくなかったため、購入を見送りました。
木製の座面なら汚れてもサッと拭き取れますし、長男も嫌がらずに毎日座っています。
ハーネスは、食事中に頻繁に立ち上がったり、椅子から抜け出そうとしたりするようなら購入を検討しようと考え、最初からは用意しませんでした。
現在、長男が立ち上がるのは主に食後なので、毎回ベルトを装着する手間や食べこぼしで汚れた際の洗濯を考えると、今のところ購入はせずに過ごしています。
兄弟で共有できる?
トリップトラップは兄弟で共有できますが、我が家では主に2歳6か月の長男が使い、食事時間がずれたときなどに11か月の次男も座らせています。
普段は兄弟で同じ時間に食事をするため、1脚を交代で使うのは難しく、次男はネムリラで食事をしています。
2人ともベビーセットを使っているので、共有するたびに付け外す必要はありませんが、座面と足置きは長男に合わせた高さのままなので、次男が座ると足先がぎりぎり届く程度です。


座れています


足先がぎりぎり届く程度です
それぞれの体格に合わせて調節することはできますが、毎回高さを変えるのは手間がかかります。
また、長男もトリップトラップを自分の椅子として気に入っているようで、次男が座っていると自分も使いたがることがあります。
こうした事情もあり、現在は長男がトリップトラップ、次男がネムリラという使い分けに落ち着いています。
次男は朝寝にもネムリラを使っているため、食事のときだけ別のハイチェアを使うとなると、リビングに椅子がもう1脚増えてしまいます。
それなら、すでに出しているネムリラを食事にも使った方が場所を取らないので、現在はそのまま兼用しています。
今後、次男が朝寝を卒業してネムリラを片付けるタイミングでは、次男にトリップトラップを使わせ、長男には以前のハイチェアを使わせることも考えています。
高いけど買う価値がある?
トリップトラップは一般的なハイチェアと比べても高価ですが、我が家では価格に見合う魅力があると感じています。
我が家は自治体の出産関連ギフトで交換したため、実際に現金を支払って購入したわけではありません。
それでも、約7か月使ってみて、自分でハイチェアをもう一度選ぶならトリップトラップを選びたいと思っています。
特に気に入っているのは、子どもの成長に合わせて座面と足置きを調節できることと、食べこぼしをサッと拭き取れることです。
- これから子どものハイチェアを初めて購入する人
- 座面や足置きの高さを調節できる椅子を探している人
- 掃除のしやすさや長く使えることを重視する人
- できるだけ購入費用を抑えたい人
- 今使っているハイチェアに特に不満がない人
- 組み立てや高さ調節の手間を避けたい人
トリップトラップを購入する場合、ベビーセットが必要な時期かどうかによって、選ぶ商品も変わります。
1人でおすわりできるようになった離乳食期から使う場合は、対応するベビーセットなど、月齢や製品の仕様に合った付属品が必要です。
一方、ベビーセットが不要な年齢・発達段階の子どもなら、本体のみの購入も選択肢になります。
▶ 離乳食期から使えるハイチェアを探している方は、トリップトラップ本体とベビーセットをまとめて用意できる2点セットの価格やカラーを確認してみてください。
まとめ|トリップトラップは0歳から長く使いたい家庭におすすめ
トリップトラップを0歳・2歳の兄弟で使ってみて、座面や足置きを調節できることと掃除がしやすいことに特に満足しています。
一方、組み立てや高さ調節には手間がかかり、食後の立ち上がりや転倒にも注意が必要です。
価格は高めですが、子どもの姿勢や日々の使いやすさを重視し、成長に合わせて長く使えるハイチェアを探している家庭には、検討する価値のある商品だと感じています。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


