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はじめに
赤ちゃんが生まれると、おむつ替えの回数が想像以上に多く、「おむつの臭い対策」に悩む場面が出てくると思います。
我が家でも普通のゴミ箱では臭いが気になると思い、おむつ専用ゴミ箱としてピジョンの「Suteru(ステール)」を購入しました。
専用カートリッジ不要でコスパが良いと人気ですが、実際に使ってみると、
- 本当に臭わないか
- 容量は足りるか
など、使って初めて分かる点もありました。
本記事では、Suteruを実際に使って感じたメリット・デメリットだけでなく、他製品との違いや「おむつゴミ箱は本当に必要なのか?」まで正直にレビューしていきます。
ピジョン「Suteru」とは?
専用カートリッジ不要のおむつゴミ箱
ピジョン「Suteru(ステール)」は、専用カートリッジ(ゴミ袋)が不要でレジ袋や市販のゴミ袋をそのまま使えるおむつゴミ箱です。
おむつゴミ箱の中には専用カートリッジが必要なものもありますが、特におむつ交換頻度の高い新生児期は消耗品コストが気になる場面も多く、Suteruならランニングコストを抑えられる点が大きな魅力です。
また、密封構造をしているため、蓋を閉めることで臭い漏れを軽減しやすく、リビングや寝室に置きやすい点も人気の理由です。
「コスパ重視のおむつゴミ箱」や「専用カートリッジ不要のおむつゴミ箱」を探している人に注目されているアイテムです。
サイズ・カラー
サイズ
大きさは高さ約50cm・幅約25cmとそこまで大きくなく、省スペースで置きやすいスリム設計が特徴です。
カラー
ホワイトとグレーの2色が展開されており、いずれも無地の落ち着いた色なので、リビングに置いても生活感が出にくいという口コミもあります。

Suteruの使い方
袋のセット方法
まずはじめに、ゴミ箱に袋をセットします。
Suteruは専用カートリッジ不要なので、ゴミ袋になるものなら何でもOKです。
手順1
飛び出しているつまみ(左手)を抑えながら、持ち手(ピンク矢印)を回して蓋を外します。


手順2
レジ袋を輪っか部分に巻き付けるようにセットし、蓋を閉めれば完了です。


使用済みおむつの捨て方
Suteruは、片手でも簡単におむつを捨てられます。
手順1
持ち手を動かして、投入口の凹み部分を上向きにします。



手順2
凹み部分に使用済みのおむつを入れます。
手順3
手順1と真逆の手順で、持ち手を戻して凹みを下向きにすると、おむつが下のごみ袋へ落ちます。




蓋を閉じた状態を保てるため、ニオイ漏れ対策にもつながります。
ゴミ袋の交換方法
ゴミ袋も簡単に交換することができます。
ただし、最初は「どこを回すのか」が少し分かりにくいため、交換時のポイントもあわせて紹介します。
手順1
飛び出しているつまみを持ち、つまみごと回転させながら持ち上げます。



この時に、持ち手部分を押さえてしまうと袋セット時と同じように蓋だけが回転して外れてしまうため、持ち手は最後に持ち上げる時まで触らないようにしましょう。
手順2
袋ごと持ち上がるので、そのまま袋を下へ引っ張ると簡単に取り外せます。


袋をセットする時と外れる位置が異なる所がポイントです。
- 袋をセット:つまみより上の部分をまわす
- 袋を交換:つまみごとまわす

最初は少し戸惑う部分もありますが、一度覚えてしまえばスムーズに交換できます。
実際に使って感じたメリット
臭い漏れが少なくリビング置きできる
密封構造で臭いが漏れない仕様になっており、近づいても臭いが気にならないので安心しています。
そのためリビングに置いていてもストレスが少なく、日常的に使いやすかったです。
専用カートリッジ不要でコスパが良い
Suteruを選んだ大きな決め手の1つです。
おむつゴミ箱は、専用カートリッジが必要なものが多い一方で、Suteruは不要です。
つまり、家にあるレジ袋などを使用できるため、カートリッジよりもコストがかかりません。
育児は消耗品が多いので、ランニングコストが抑えられるのは地味に助かりました。
片手で簡単に捨てられる
おむつを入れて持ち手を反対側に動かすだけなので、片手で簡単に捨てられます。
おむつ替えは1日に何度も行いますし、手間なくすぐ処理できる点が便利でした。
シンプルで部屋になじみやすい
先ほど述べたとおり、大きさは高さ約50cm・幅約25cmとそこまで大きくありません。
また、色もホワイトとグレーなので、比較的部屋に馴染みやすいです。
育児グッズ感が強すぎないため、リビングに置いても違和感がありませんでした。
※写真:左(前の家)、右(今の家)


ゴミ袋交換時も臭いが広がりにくい
袋を下に引っ張って取り外すため、袋の口を開かずにまとめられて臭いが漏れにくいです。
私が住んでいる地域は、ごみ出しの日が週2回と決まっていて24時間いつでもごみを出せる環境ではありません。
使用から日が経ったおむつの臭いはなかなか強烈なので、まとめて捨てるときも臭いが広がりにくく、ゴミ出しのストレスが軽減されました。
持ち手がついていて移動しやすい
そこまで頻繁にごみ箱を移動させる機会はないと思いますが、個人的には掃除機をかける時にパッと移動させられるのが日常的に扱いやすかったです。
臭いや処理の手間を減らしたい方には、かなり使いやすいアイテムだと感じました。
気になる方はこちらから確認できます。
気になったデメリット
おむつを捨てる瞬間は臭う
おむつを捨てるために凹みを上に向けた際、凹み部分に存在しているごみ箱内のおむつの臭いを含んだ空気が解放されるため、どうしてもムワっとした臭いがします。

そこで我が家では、使わない時は凹み側を上に向けておき、おむつを捨てる時だけ凹みを下に向けてまたすぐ上に戻すことにしています。

「凹みが上向きだと常に部屋の中に臭いが充満するのでは…?」と不安かもしれませんが、我が家の場合は、おむつを捨てる時も使用していない時も臭いは気になりませんでした。

明確な理由は分かりませんが、凹み自体から臭いが発生しているのではなく、下向きの時に充填されたおむつ臭を含んだ空気が一気に外に解放されて臭う感じがするため、下向きにする時間を短くすることで臭いが気にならないのかもしれません。
長期間使うと臭い移りする
臭いがつかないような特殊加工はされていないので、どうしても長期間おむつを入れていると、ごみ箱に臭いが移ってしまいました。
また、生暖かいおむつの湿気で結露がみられることもあるため、定期的にごみ箱を拭いてお手入れした方が良いと思います。
新生児期は容量不足になりやすい
嵩張らないほどの大きさであることの裏返しで、そこまでたくさんのおむつは入りません。
セットするごみ袋の大きさによりますが、我が家ではMサイズおむつで20枚くらいが限界です。
特におむつ変えの頻度が高かった新生児期は、ゴミ出しの日までにおむつゴミ箱が満杯になって途中でごみ袋を交換したこともあり、交換したごみ袋は二重にして普通のごみ箱に捨てていました。

我が家と同じく、24時間ごみ出し可能じゃない場合はご注意ください。
袋交換にコツがいる
ゴミ袋を交換する際は袋を下に引っ張りますが、引っ張っても袋が外れないことがあります。
ゴミ袋をセットする際、輪っかの部分に袋をあまりぐるぐる巻きに巻き付けてしまうと、しっかり固定されすぎて外れにくくなる印象がありました。


ゴミ袋は、1周だけにするか巻き付けずに引っ掛けるだけでも良いと思います。
おむつゴミ箱は本当に必要?
防臭袋を使うなら必須ではない
個人的には、おむつ用防臭袋をしっかり使用するのであれば、おむつゴミ箱は必須ではないとも感じています。
おむつゴミ箱は次男に使用するようになったこともあり、長男が1歳半以降はすべて防臭袋を使っていますが、実際、防臭袋に入れてそのまま普通のごみ箱へ捨てても臭いは軽減できています。
特に、24時間ゴミ出し可能な場合や月齢が進んでおむつ替え頻度が少なくなれば、専用のおむつゴミ箱がなくても困らないように思います。
しかし、我が家では、
- 新生児期でおむつ替え回数が多かった
- 毎回普通のゴミ箱に捨てに行くのが面倒
という理由から、おむつ用ゴミ箱があるとかなり助かりました。
新生児期はおむつ替え回数が多い
新生児期はおむつ替えの回数がとにかく多く、1日10回以上も交換する必要がありました。

我が家の場合、長男も次男も快便気味でうんちの回数が多く、おむつを替えた直後にまたうんちをすることもよくあり、「さっき替えたばかりなのに…」という状況が頻繁にありました。
私たちが住んでいる地域は、24時間いつでもごみを出せる環境ではないため、数日分のおむつゴミを溜めておく必要があります。
その結果、普通のゴミ箱ではすぐにいっぱいになってしまい、管理に少し手間がかかるのが悩みでした。
こうした状況もあり、普通のゴミ箱とは別に、こまめに捨てられて臭いも気になりにくいおむつゴミ箱は、思っていた以上に役立ちました。
普通のゴミ箱はキッチン1ヶ所で、捨てに行くのが地味に面倒だった
当時住んでいた家では、普通のゴミ箱はキッチン1ヶ所にしか置いていなかったため、おむつ替えをするリビングから毎回捨てに行く必要がありました。

上述のとおり、新生児期はおむつ替え回数も多く、おむつを替えるたびに「わざわざキッチンまで持っていく」という動作が地味にストレスになっていました。
今は引っ越して動線が近くなったのでそこまで気になりませんが、当時の環境ではおむつゴミ箱があることでかなり負担が軽くなっていたと思います。
ワンオペ育児ではかなり助かる
長男の時は夫が育休をとっていなかったため、日中はもちろん夜中のおむつ替えも基本的にワンオペで対応していました。
Suteruは片手でそのまま捨てられるため、おむつ替え対応回数が多い状況の中、泣いている赤ちゃんの相手をしながら処理できるのがとても便利でした。
また、おむつゴミ箱はおむつ替えスペースの真横に置いていたので、一歩も動かずに捨てられて、毎回キッチンまで捨てに行かなくて良いのもワンオペ育児の中ではかなり助かっていたポイントです。

特に、夜中は動線が短いだけでも負担が減り、結果的に育児のストレス軽減につながっていたと感じています。
他のおむつゴミ箱との比較
おむつゴミ箱は種類が多く、「結局どれがいいの?」と迷う人も多いですよね。
特に人気なのが、以下の3タイプです。
- ピジョン:Suteru(ステール)
- コンビ:ポイテック
- 日本育児:Ubbi(ウッビー)

実際に使用経験があるのはSuteruのみですが、この2つも比較検討をしていたので、各商品の特徴を比較しながら「どんな人に向いているか」を考察します。
コンビ「ポイテック」と比較
コンビの「ポイテック」は、防臭力を重視したい人に人気のおむつゴミ箱です。
専用カートリッジを使うことでニオイ漏れを抑えやすい反面、カートリッジ代のランニングコストがかかる点はデメリットといえます。
一方、市販のゴミ袋が使えるSuteruはランニングコストが抑えられます。
そのため、
- 防臭力重視 → ポイテック
- コスパ重視 → Suteru
という選び方がおすすめです。
日本育児「Ubbi」と比較
日本育児の「Ubbi」は、海外風のおしゃれなデザインで人気のおむつゴミ箱です。
スチール製のためニオイ漏れを軽減しやすく、インテリア性を重視する家庭から支持されています。
UbbiもSuteruと同様に、専用カートリッジ不要で市販袋を使用できます。
ただし、価格帯はSuteruより高めなので、
- デザイン重視 → Ubbi
- コスト重視 → Suteru
という選び方がおすすめです。
結局コスパが良いのはどれ?
おむつゴミ箱は本体価格だけでなく、専用カートリッジの有無によってランニングコストが大きく変わります。
ここでは、
- 本体価格
- 専用カートリッジの有無
- 防臭力
- デザイン性
などをもとに、人気のおむつゴミ箱を比較しました。
| 項目 | ピジョン Suteru | コンビ ポイテック | 日本育児 Ubbi |
|---|---|---|---|
| 専用カートリッジ | 不要 | 必要 | 不要 |
| ランニングコスト | ◎ 安い | △ やや高い | ○ 普通 |
| 防臭力 | ○ | ◎ | ◎ |
| 本体価格 | 比較的安い | 中価格帯 | 高め |
| デザイン性 | シンプル | ベビー用品感あり | おしゃれ |
| 向いている人 | コスパ重視 | 防臭力重視 | デザイン重視 |
実際に使ってみると、Suteruは本体価格が安いことに加えて専用カートリッジが不要である点がかなり大きなメリットだと感じました。
カートリッジ交換タイプだと想像以上にランニングコストがかかる場合があるため、維持費も含めて選ぶのがおすすめです。

「とにかく臭い対策を最優先したい」ならポイテック、「おしゃれさ重視」ならUbbiも魅力的ですが、「コスパ重視」ならSuteruはかなりバランスの良いおむつゴミ箱だと思います。
Suteruはこんな人におすすめ
ここでは、実際の使い勝手や特徴を踏まえて、Suteruがどんな人におすすめなのかを具体的に紹介します。
専用カートリッジ代を節約したい人
Suteruは専用カートリッジが不要なので、
- おむつゴミ箱のランニングコストを抑えたい
- 消耗品の買い足しを減らしたい
と考えている方におすすめです。
おむつの使用期間は数年に及ぶため、カートリッジ代がかからないメリットは長期的に見ると大きな節約につながります。
コスパ重視の人
Suteruは本体価格と維持費のバランスが良く、コストパフォーマンスを重視する方に向いています。
先述のとおりランニングコストが発生しないため、使えば使うほどコスパが良くなるおむつゴミ箱です。
また、シンプルな構造で故障リスクも少なく、長く使いやすい点もメリットです。
そのため、
- 無駄なランニングコストをかけたくない
- 最低限必要な機能があれば問題ない
- シンプルで扱いやすいものがいい
という人に選ばれやすいおむつゴミ箱です。
初めておむつゴミ箱を選ぶ人
おむつゴミ箱を使ったことがない場合、「どのおむつゴミ箱を選べばいいのか分からない」と悩みますよね。
Suteruは構造がシンプルで操作も難しくないので、初めてでも扱いやすいです。
また、専用カートリッジの管理も不要なため、「とりあえず失敗しにくいおむつゴミ箱を選びたい」という初心者にも向いています。
Suteruに関するよくある質問
普通のゴミ袋でも本当に臭わない?
Suteruは蓋付きの密封構造になっているため、普段使いではニオイ漏れをかなり軽減できます。

我が家でも市販のレジ袋を使用していますが、蓋をしっかり閉めていれば、そこまで臭いが気になることはありませんでした。
ただし、夏場やうんちの臭いが強くなる離乳食開始後は、開閉時にニオイを感じることもあります。
気になる場合は、
- おむつ防臭袋を使う
- こまめにゴミを捨てる
などの対策をすると、さらに快適に使えると思います。
基本的には、普通のゴミ箱でも普段使いでは十分使いやすいおむつゴミ箱だと感じました。
何枚くらい入る?
結論、ゴミ袋やおむつサイズによって変わります。
我が家の例で言うと、Mサイズは20枚前後でいっぱいになることが多かったです。
なので、サイズの大きいおむつを頻繁に交換すると容量がやや少なく感じる場面もあると思います。
その分、コンパクトで置きやすいため、リビング以外にも脱衣所や寝室など限られたスペースにも設置しやすい点はメリットです。
新生児期でも足りる?
新生児期はおむつ替え回数が非常に多いため、我が家はゴミ出しの日までに満杯になり、途中でごみ袋を交換することがありました。

交換した袋はニオイ対策として二重にし、そのまま普通のゴミ箱へ入れて対応していました。
そのため、
- おむつ替え回数が多い新生児期
- おむつ消費量が多い双子育児
- ゴミ出し頻度が少ない地域
は、やや容量不足に感じる可能性があります。
一方で、
- コンパクトサイズを重視したい
- 専用カートリッジ代を節約したい
- こまめにゴミ捨てできる
という状況の人には、コスパの良いおむつゴミ箱として使いやすいと感じました。
まとめ
Suteruは専用カートリッジ不要でコスパが良く、臭い対策もしやすいおむつゴミ箱でした。
捨てる瞬間の臭いや新生児期の容量不足など気になる点はあるものの、
- 片手で捨てやすい
- リビングにも置きやすい
- ランニングコストを抑えやすい
という点は特に便利だと感じました。
「専用カートリッジ代をできるだけ抑えたい」「シンプルで使いやすいおむつゴミ箱が欲しい」という方には、かなり使いやすい選択肢だと思います。
おむつゴミ箱選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



