子育て家庭が戸建てに住んで感じたメリット・デメリット|マンションから引っ越した実体験

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はじめに

 「子育てするなら、マンションより戸建ての方が暮らしやすいのかな」と迷う方もいるのではないでしょうか。

はにょママ
はにょママ

我が家は長男が生後7か月のときに、マンションから戸建てへ引っ越し、現在は0歳・2歳の子ども2人を育てながら生活しています。

 実際に両方で子育てしてみると、戸建てにしてよかったと感じることがある一方で、マンションの方が楽だった部分もありました。

 本記事では、子育て家庭が戸建てに住んで感じたメリット・デメリットを、マンション時代との違いも交えながら実体験をもとに紹介します。

 

結論|子育て家庭には戸建てを選んでよかった

 実際にマンションと戸建ての両方で子育てした我が家は、戸建てを選んでよかったと感じています。

 ただし、子育て家庭なら必ず戸建てが向いているわけではありません。

 住んでみて初めて分かった不便さもあり、マンションの方が暮らしやすかったと感じる部分もあります。

 我が家のマンション時代と現在の住環境を比較すると、次のようになります。

我が家の比較賃貸マンション時代現在の戸建て注文住宅
広さ約60㎡約117㎡
間取り2SLDK4SLDK
階数ワンフロア3階建て
子ども長男0歳長男2歳・次男0歳

 特に我が家は、住まいの広さだけでなく、間取り階数子どもの人数も変わっています。

 そのため、単純にマンションと戸建てのどちらが優れているかを比較するのではなく、実際に子育てする中で感じた違いをもとにメリット・デメリットを紹介していきます。

 

子育て家庭が戸建てに住んで感じたメリット

 マンションから戸建てへ引っ越してから、子どもが成長したり家族が増えたりする中で、子育てのしやすさを実感する場面が増えました。

子どもの足音や泣き声を以前ほど気にしなくなった

 戸建てに引っ越して特によかったと感じるのが、子どもの生活音を以前ほど気にしなくなったことです。

 マンションに住んでいたのは長男が生後7か月頃までだったため、走り回る年齢でマンションと戸建てを比較したわけではありません。

 当時はまだずりばいで移動する程度でしたが、それでも赤ちゃん特有のかかと落とし泣き声夜泣きなどがあると、周囲に響いていないか気になることがありました。

 現在は長男も2歳になり、家の中を走ったジャンプしたり、大きな声を出したりすることが日常的になっています。

 危ないのでやめてほしいのですが、物を投げて床に大きな音が響くこともあります。

はにょママ
はにょママ

実際に家の外へ出てみると、ドンドンという足音や息子の叫び声聞こえるほどです。

 それでも、お隣の方と話した際に「今まで泣き声や足音が聞こえたことはない」と言ってもらえたので、周囲への音を以前ほど心配せずに過ごせるようになったのはよかったと感じています。

 もちろん戸建てでも、家同士の距離建物の構造によって音の伝わり方は異なりますが、我が家の場合は、階下への足音を気にしなくてよくなったことが、子育てするうえで大きなメリットになっています。

走り回る長男
2歳になると家の中でも走ったりジャンプしたりすることが増えました

子どもが増えても広さに余裕がある

 以前住んでいたマンションは約60㎡でしたが、現在の戸建ては約117㎡あり、床面積は約57㎡広くなりました。

 マンション時代は子どもが長男1人だったのに対し、現在は2人に増えています。

 おもちゃ育児用品も増えましたが、家そのものが広くなったことで、子どもが遊ぶスペース物を置く場所を確保しやすくなりました。

 特に子どもが動き回るようになると、リビングの中でも遊ぶためのスペースが必要になります。

 長男が2歳になった現在は、おもちゃを広げた体を動かしたりすることも多いため、以前より広い空間で生活できるメリットを感じています。

 ただし、戸建てだから必ず広くなるわけではありません

 我が家の場合は住み替えによって約60㎡から約117㎡へ広くなったため、子育て中の暮らしやすさにも大きな違いを感じています。

増え続ける子ども用品を収納しやすくなった

 子どもが増えて実感したのが、育児用品は成長とともにどんどん増えていくということです。

 おむつや服、おもちゃだけでなく、ベビーカーやサイズアウトした衣類、今は使っていない育児用品など、すぐには処分できない物も増えていきます。

 マンション時代は収納に入りきらず床に置いてしまう物もありましたが、現在は収納スペースが増えたことで、それぞれの置き場所を決めやすくなりました。

はにょママ
はにょママ

子どもが2人になって物量は以前より増えているものの、収納スペースにはまだまだ余裕があります。

 収納の広さだけでなく、使う場所に合わせてしまえるようになったことも便利だと感じています。

子ども2人分の育児用品を実際にどこへ収納しているかは、こちらの記事で写真付きで紹介しています。

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玄関から自転車まで近く子連れの出入りが楽

 マンションに住んでいた頃は普通の自転車を使っていましたが、駐輪場から玄関まで共用部やエレベーターを通る必要がありました。

 特に買い物後は、重い荷物を持って自宅まで移動するのが負担に感じることもありました。

 現在の戸建てにはビルトインガレージがあり、そこに電動自転車を置いています。

 玄関を出てすぐに乗れるため、買い物後の荷物を運ぶ距離が短くなっただけでなく、子ども2人を連れて出かけるときも共用部やエレベーターを移動する必要がありません。

 玄関と自転車置き場が近いことで、子連れでの外出や買い物が以前より楽になったのは、実際に暮らして感じた戸建てのメリットです。

▶ 我が家は車を所有していませんが、子ども2人との普段の移動や買い物をどのようにしているかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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子育て家庭が戸建てに住んで感じたデメリット

 戸建てにしてよかったと感じる一方で、実際に子ども2人と暮らしてみると不便に感じる部分もあります。

3階建ては子どもを連れた階段移動が大変

 我が家は1階に玄関2階にリビング3階に寝室がある3階建てなので、毎日の生活で階段を使う機会が多くあります。

 特に大変なのが、0歳の次男を抱っこしながらの移動です。

 外出するときは2階のリビングから1階へ、寝るときは3階へ上がる必要があり、荷物も一緒に運ぶ日はさらに負担が増えます。

 また、2歳の長男自分で階段を上り下りできますが、まだ転落が心配な年齢です。

はにょママ
はにょママ

子どもだけで自由に移動しないよう、2階のリビングにはベビーゲートを設置しています。

ベビーゲート 設置
2階のリビングから子どもだけで階段へ行かないよう、ベビーゲートを設置しています

 安全面では役立っている一方で、今後長男のトイレトレーニングが始まると少し不便になりそうです。

 我が家はトイレが1階と3階にあり、普段過ごしている2階にはないため、長男がトイレへ行くたびにベビーゲートを開け、階段を使って付き添うことになります。

 戸建てでも平屋や間取りによって事情は異なりますが、3階建てで乳幼児を育てている我が家では、上下階への移動が多いことがデメリットだと感じています。

 マンション時代はワンフロアで生活が完結していたため、子どもが小さいうちは階段を使わずに移動できる暮らしやすさもあったのだと、戸建てへ引っ越してから改めて実感しました。

▶ 我が家で階段の安全対策に使っているベビーゲートについては、実際の使い勝手気になった点をこちらの記事で詳しく紹介しています。

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家が広くなった分だけ掃除する場所も増えた

 約60㎡のマンションから約117㎡の戸建てへ引っ越したことで、生活スペースには余裕ができましたが、掃除する範囲はかなり広くなりました。

 以前はワンフロアだったのに対し、現在は3フロアあります。

 だけでなく階段も掃除する必要があり、トイレもマンション時代の1カ所から2カ所に増えました。

はにょママ
はにょママ

特に面倒に感じるのが、掃除機を持って階段を移動することです。

 1つのフロアを掃除して終わりではないため、マンション時代と比べると家全体の掃除には手間がかかります。

 子どもが遊べるスペースや収納場所が増えたことは大きなメリットでしたが、家が広くなれば、その分だけ日々の家事も増えることは実際に住んでみて感じた部分です。

家の修繕やメンテナンスを自分たちで考える必要がある

 戸建てでは、建物や設備のメンテナンスについても自分たちで考えていく必要があります。

 我が家は2024年に入居したばかりなので、外壁や屋根などの大きな修繕はまだ経験していません。

 それでも、今後長く住み続ける中では修繕が必要になるため、時期や費用を自分たちで把握し、備えていかなければならない点は戸建てを購入して終わりではないと感じる部分です。

  

これから子育て家庭が戸建てを選ぶなら確認したいこと

 子育て家庭が戸建てを選ぶなら、今の暮らしだけでなく、子どもが成長したあとの生活もイメージしておくことが大切です。

広さだけでなく生活動線まで考える

 子育てする家を選ぶときは、部屋数や床面積だけでなく、家の中をどのように移動して生活するのかまで考えておくことをおすすめします。

 我が家は約117㎡あり、子ども2人と暮らしていても広さには余裕があります。

 一方で、3階建てなので、0歳の次男を抱っこして階段を移動したり、2歳の長男が階段を使うときに付き添ったりする必要があります。

 実際に暮らしてみて、同じ広さでも、どの階にリビング・寝室・トイレ・玄関などがあるかによって子育て中の動きやすさは変わると感じました。

 間取りを考える段階では、図面上の広さだけを見るのではなく、朝起きてから寝るまでの生活を想像しながら、子どもとどのように家の中を移動するのかまで確認しておくと、住み始めてからの後悔を減らしやすくなります。

子育てしやすい間取りを考えるときに我が家が重視したことや実際に住んで分かった失敗は、こちらの記事で詳しくまとめています。

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子育てしやすさは家だけでなく立地も重要

 戸建てを選ぶときは建物や間取りに目が向きやすいですが、実際に住み始めてからの暮らしやすさ立地にも左右されます。

 特に子育て中は、買い物通院保育園への送迎など、家と外を行き来する機会が多くあります。

 希望どおりの家を建てられても、日常的に利用する場所へ行きにくければ、生活する中で負担を感じる可能性があります。

 我が家も土地を探すときは、家そのものだけでなく、子どもと暮らし始めたあとに生活しやすい場所かどうかを重視しました。

子育て家庭の土地選びで実際に確認したポイントは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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まとめ|子育て家庭には戸建てを選んでよかった

 我が家はマンションから戸建てへ引っ越し、子育てする住まいとして戸建てを選んでよかったと感じています。

 特によかったのは、子どもが2人に増えてもゆとりを持って暮らせる広さと、長男が走ったりジャンプしたりするようになっても、以前ほど生活音を気にせず過ごせることです。

 子どもが成長するにつれて、これらのメリットをより実感するようになりました。

 一方で、我が家のような3階建てでは階段移動が多く、家が広くなった分だけ掃除の負担も増えており、実際に両方で子育てしてみると、マンションのワンフロアで生活できる便利さも感じます。

 そのため、戸建てとマンションのどちらが子育てしやすいかは、家族が住まいに何を求めるかによって変わります。

 これから家を選ぶ方は、広さ間取りだけでなく、毎日の生活動線立地まで含めて、自分たちの暮らしに合う住まいを考えてみてください。

 本記事が少しでも参考になれば幸いです。

 最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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