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はじめに
「2歳差育児は大変と聞くけれど、実際はどれくらい大変なんだろう」「上の子と下の子を同時にお世話できるのかな」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

我が家の長男と次男は1歳7ヶ月差で、現在は2人とも自宅保育をしており、平日は朝から寝かしつけまでほぼワンオペで過ごしています。
実際に2歳差兄弟を育ててみると、上の子もまだお世話が必要な時期に赤ちゃんのお世話が加わる大変さがある一方で、想像していたより生活を回しやすいと感じる部分もありました。
本記事では、2歳差育児で一番大変だった時期や少し楽になった時期をはじめ、2人同時に泣いたときの対応、上の子への接し方や赤ちゃん返り、寝かしつけ・兄弟の睡眠事情まで、1歳7ヶ月差兄弟を育ててきた実体験をもとに紹介します。
あわせて、実際に感じた2歳差育児のメリット・デメリットや、もう一度選ぶとしても同じ年齢差にするかについてもまとめました。
2歳差育児は大変?1歳7ヶ月差兄弟を育てた結論
2歳差育児を始める前は、まだ手のかかる上の子を見ながら赤ちゃんのお世話までできるのか、不安もありました。
実際に始まってみると、1人を育てていた頃よりやることは増えましたが、想像していたよりは生活を回せているというのが現在の感想です。
ただし、最初から今のように過ごせていたわけではなく、特に次男が低月齢の頃は、睡眠不足の中で2人のお世話をする大変さを感じる時期もありました。
大変さは増えたけれど、想像していたほどではなかった
2人目が生まれると、長男のお世話に加えて、次男の授乳やおむつ替え、沐浴なども必要になります。
単純にやることが増えるため、1人だけを育てていた頃より忙しくなったのは間違いありません。
一方で、我が家は1人目と2人目の年齢が近かったこともあり、赤ちゃんのお世話をある程度覚えた状態で2人目育児を始められたのは大きかったです。
沐浴の仕方や授乳のリズム、月齢ごとの生活の変化なども一度経験しているため、長男のときのように一つひとつ調べながら進めることはかなり減りました。
離乳食が始まってからも、基本的な進め方や作り方は覚えていたので、初めての育児だった長男のときより戸惑うことは少なかったです。

2人目は、これからどんな生活リズムになっていくのかをある程度イメージできたことも、気持ちの余裕につながっていたと思います。
もちろん、同じ兄弟でも性格や成長のペースは違うので、長男の経験がそのまま次男に当てはまるわけではありません。
それでも、初めて経験すること自体が少なかったため、お世話する人数は増えても、精神的には1人目のときより余裕を持って対応できる場面もありました。
一番大変だったのは下の子が生後1~2ヶ月の頃
我が家の場合、2歳差育児で特に大変だったのは、次男が生後1~2ヶ月頃です。
夫は次男の誕生から約1ヶ月間育休を取得していたため、新生児期は夫が長男、私が次男を中心に見る形で過ごしていました。

そのため、次男が生まれた直後よりも、夫の育休が終わり、平日に私1人で子供2人を見るようになってからの方が大変さを感じました。
当時の次男はまだ夜間授乳があり、夜中に起きて授乳して、朝になれば長男も起きてきます。
日中も次男の授乳には時間がかかる一方で、長男もまだ食事やおむつ替え、着替えなどに大人の手が必要な時期でした。
特に負担だったのは、自分が十分に眠れていない状態でも、朝になれば2人育児が始まることです。
日中に少し休みたいと思っても、長男が起きている間はそう簡単には休めません。
この頃は、2人分のお世話そのものに加えて、睡眠不足の状態で1日を過ごすことが大変だったと感じています。
生後2ヶ月半頃から少し楽になった
我が家では、次男が生後2ヶ月を過ぎた頃から夜間授乳がなくなり、少しずつ状況が変わってきました。
夜にまとまって眠れるようになったことで私自身の睡眠時間も確保しやすくなり、夜間授乳があった頃と比べると体力的な負担はかなり軽くなりました。
さらに生後2ヶ月半頃には日中の授乳間隔も4時間ほどになり、授乳と授乳の間にまとまった時間を取りやすくなりました。
赤ちゃんのお世話は、授乳間隔によって1日の動き方も大きく変わります。
我が家の場合は、授乳の間隔が空いてきたことで、長男との遊びや家事なども予定を立てやすくなり、3人での生活リズムが少しずつ整ってきたように感じます。
そして生後3ヶ月頃からは、長男と次男を連れて子育て支援センターへの外出も再開しました。
もちろん赤ちゃんによって授乳や睡眠のリズムは異なりますが、我が家にとっては夜間授乳がなくなり、日中の授乳間隔も空いてきた生後2ヶ月~2ヶ月半頃が、2歳差育児の大変さが少し和らいだ一つの転換点でした。

現在は子どもたちの生活リズムもさらに変わり、0歳・2歳の2人を自宅保育しながら過ごしています。
▶ 現在の0歳・2歳との1日の過ごし方や食事・昼寝・家事のタイミングは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

1歳7ヶ月差の2歳差育児で大変だったこと
1歳7ヶ月差の2歳差育児で大変だと感じるのは、単純にお世話する子どもが2人になったことだけではありません。
次男が生まれた当時の長男は、こちらの話を理解できることも増えていましたが、身の回りのことはまだ大人の手が必要な時期でした。
さらに、次男の成長とともに大変だと感じる場面も変わり、現在は2人のお世話に加えて、兄弟同士の関わりを見守る機会も増えています。
上の子もまだ身の回りのお世話が必要だった
次男が生まれたとき、長男は1歳7ヶ月でした。
当時はまだ食事のほとんどを介助しており、おむつを使っていたほか、着替えなどの身支度にも大人の手が必要でした。
話せる言葉も5語程度とまだ少なかった一方で、こちらの言っていることはかなり理解できるようになっていました。
そのため、赤ちゃんの頃とは違った意味で手がかかる時期でもありました。
現在は2歳4ヶ月になって自分でできることも増えましたが、その分自分でやりたいことや、やりたくないこともはっきり主張するようになっています。


例えば、おむつを替えたいのになかなか来てくれなかったり、寝る時間になっても寝室へ行きたがらなかったりして、それだけで15分以上かかることもあります。
ほかにも、うんちが漏れて着替えや洗濯が増えるなど、予定していなかった対応が重なる日は珍しくありません。
1つずつを見るとそれほど大きな出来事ではなくても、こうしたことが積み重なり、予定していたスケジュールから1時間ほどずれることもあります。
2歳差育児をして感じるのは、上の子がもう赤ちゃんではない一方で、まだ自分のことをすべて自分でできる年齢でもないということです。
下の子のお世話をしながら、上の子の身の回りのことにも手が必要になる点は、年齢が近い兄弟ならではの大変さだと感じています。
授乳やおむつ替えなど2人分のお世話が続く
長男のお世話がまだ必要な時期に、次男の授乳やおむつ替え、着替えなどが加わったため、特に低月齢の頃は一日を通して何かしらのお世話をしている感覚がありました。
次男への授乳が終わったと思ったら長男の食事を手伝い、その途中で次男のおむつを替えるなど、一つのお世話が終わる頃には次にやることが待っていることも多かったです。
また、赤ちゃんのお世話は予定した時間通りに進むとは限りません。
授乳に時間がかかったり、吐き戻して着替えが必要になったりしても、その間に長男の食事やおむつ替えなどは待っています。
2歳差の場合、上の子がある程度自分で身支度できる年齢になる前に下の子のお世話が始まる家庭もあります。
我が家でも、2人それぞれに手をかける必要がある時期が重なったことが、2歳差育児の忙しさにつながっていました。
▶ 0歳・2歳を1人でお風呂に入れる順番や待たせ方は、こちらの記事で実際の流れを詳しく紹介しています。



低月齢の頃は上の子との接触にも気を使った
次男がまだ小さい頃は、長男のお世話だけでなく、2人が一緒にいるときの安全面にも気を使いました。
1歳の長男に次男を傷つけようという意図はもちろんありませんが、まだ赤ちゃんとの接し方や力加減が分かる年齢ではありません。


寝ころんでいる次男のすぐ近くを走ったり、またごうとして踏みそうになったりすることもありました。
次男に興味を持って触ろうとしてくれるのはうれしい一方で、長男にとっては優しく触っているつもりでも、赤ちゃんにとっては力が強いこともあります。
次男が成長するにつれて、こうした心配は少しずつ減りましたが、特に首がすわる前の時期は、同じ空間で過ごしていても2人の位置を気にしながら見守ることが多く、1人目の赤ちゃん育児にはなかった大変さでした。
下の子が動き始めるとおもちゃのトラブルが増えた
次男が生後7ヶ月頃から活発に動くようになると、今度は兄弟同士のおもちゃをめぐるトラブルが増えてきました。
次男は目についたものに興味を持って近づいていくため、長男が遊んでいるおもちゃを触ったり、せっかく作ったものを崩してしまったりすることがあります。
すると長男が怒っておもちゃを無理やり取り返したり、ときには次男を叩いてしまったりして、次男が泣くという流れになることもあります。
また、長男が遊べるおもちゃの中には、次男にはまだ小さいパーツや紙類などもあります。
上の子には問題なくても、下の子が口に入れると危ないものが同じ生活空間にあるため、おもちゃの置き場所にも気を配るようになりました。


低月齢の頃は長男から次男への接触に注意することが中心でしたが、次男が自分で動けるようになってからは、2人がお互いに関わることで起こるトラブルを見守る大変さが増えています。
とはいえ、一緒に遊んだり笑い合ったりする姿も少しずつ増えてきました。
現在の兄弟関係や、おもちゃを取り合ったときに我が家でどう対応しているかは、後ほど詳しく紹介します。
2人同時に泣いたらどうする?我が家は基本的に上の子優先
2歳差育児では、2人が同時に泣いたり、同じタイミングで何かを求めてきたりすることがあります。
当然1人で同時に対応することはできないため、我が家では状況を見ながら順番を決めています。
同じくらいの状況なら上の子から対応する
長男と次男が同時に泣いたり、2人から何かを求められたりしたとき、緊急性に差がなければ長男から対応することを基本にしています。
長男は次男が生まれた時点で、すでに周囲の状況をある程度理解できる年齢でした。


まだ言葉は少なかったものの、自分が待っていることや私が次男のお世話をしていることは分かります。
また、次男が生まれるまでは親との時間を1人で過ごしていた長男にとって、弟が生まれたことで生活は大きく変わりました。
そのため、2人の状況が同じくらいなら、まずは長男の要求に応えてから次男のお世話をするようにしています。
もちろん、2歳差育児では上の子を必ず優先した方がよいという意味ではありません。
どちらから対応するかに決まった正解があるとは考えておらず、あくまで我が家ではこの順番が合っていると感じています。
緊急性が高い・すぐ終わることは下の子を先にする
基本は長男から対応していますが、いつでも長男が先というわけではありません。
例えば次男のうんちが漏れている、危ない場所にいるなど、すぐに対応する必要があるときは当然次男を優先します。
また、ほんの数十秒~数分で終わることであれば、先に次男のお世話を済ませることもあります。
長男のおむつを替えようと呼んでも遊びに夢中で来ないときなども、待っている間に次男のおむつを替えるなど、そのときの状況に合わせています。
我が家では、単純に上の子・下の子という順番だけで決めるのではなく、緊急性やどれくらい時間がかかるかを見て、特に差がなければ長男から対応するという形に落ち着きました。
授乳中に上の子から呼ばれたら、できることを提案する
順番を決めるのが難しかったのが、次男への授乳中に長男から遊んでほしいと求められたときです。
授乳は途中ですぐに切り上げられないこともあるため、そんなときは授乳を続けながら長男とも一緒にできることがないか考えるようにしていました。


例えば、プラレールで遊ぼうと誘われても一緒にコースを作るのは難しいため、「今は授乳しているからプラレールは難しいけど、絵本なら一緒に読めるよ」と、その場でできることを提案していました。
絵本や図鑑なら、長男が自分でページをめくり私が読むという形で、次男に授乳しながらでも一緒に楽しむことができました。
もちろん、授乳が終わるまで待ってもらうこともありますが、今できないことだけを伝えるのではなく、代わりにできることがあれば提案するようにしていました。
▶ 授乳中にも一緒に見ていたものを含め、0~2歳で実際によく読んだおすすめ絵本はこちらの記事で紹介しています。



我が家で意識した上の子への接し方|赤ちゃん返りはほとんどなし
2人目が生まれると、上の子にとっても生活は大きく変わります。
次男が生まれたときの長男は、すべてを理解できる年齢ではありませんでしたが、こちらの話はかなり分かるようになっていたため、弟が生まれたことで必要以上に我慢させないことは意識していました。
結果として、長男は次男への授乳や抱っこを嫌がることもなく、これまで目立った赤ちゃん返りもほとんどありません。
「お兄ちゃんだから我慢して」とは言わない
次男が生まれてから、私が特に意識しているのが、「お兄ちゃんだから」という理由で長男に我慢させないことです。
親から見れば長男はお兄ちゃんになりましたが、本人が望んでお兄ちゃんになったわけではありません。
それまで1人で使っていたおもちゃを弟と共有したり、親との時間が減ったりするだけでも、長男にとっては大きな環境の変化です。
そのため、「お兄ちゃんだから譲ってあげて」「お兄ちゃんだから待ってね」と、兄であること自体を理由に譲らせたり待たせたりすることはしないようにしています。


もちろん、長男の希望を何でも優先するわけではなく、できないことや待ってほしいことがあれば、その理由をできるだけそのまま伝えています。
現在はおもちゃの取り合いも増えてきましたが、そこでも「お兄ちゃんだから貸してあげて」とは言わず、先に遊んでいた方を基準にするようにしています。
次男が先に手に持って遊んでいたおもちゃを長男が取ったときは、次男に返すよう長男に注意しています。
待ってもらうときは理由をきちんと伝える
もう一つ意識してきたのが、長男に待ってもらう必要があるときも、ただ「弟のお世話をしているから待ってね」だけで終わらせないことです。
2人育児では、どうしても次男のお世話を先にしなければならない場面があります。
そんなときは、なぜ今すぐ長男の要求に応えられないのかを、できるだけ本人にも分かるように伝えるようにしています。


例えば、次男のうんちのおむつを替えている途中で遊びに誘われたときは、「長男くんもうんちが出たらおしりが気持ち悪いよね。だからまず次男くんをすっきりさせてあげて、それからゆっくり遊ぼうね」といったように、長男自身の経験に置き換えて説明しています。
単に「弟のお世話があるから待って」と伝えるよりも、なぜ今は待ってほしいのかを具体的に伝えることを大切にしてきました。
もちろん、長男がどこまで理解しているかは分かりません。
それでも、次男のお世話を理由に一方的に我慢させるのではなく、長男にも理由を伝えながら接するようにしています。
授乳や抱っこを嫌がることもなく赤ちゃん返りはほとんどなかった
次男が生まれたときの長男は、初めて見る赤ちゃんに興味を示していましたが、しばらくすると普段通り遊ぶようになりました。


その後も、私が次男に授乳したり抱っこしたりすることを嫌がる様子はなく、赤ちゃんのお世話をしているからと泣いたり怒ったりすることもほとんどありませんでした。
赤ちゃん返りの現れ方には個人差がありますが、我が家の場合、これまで目立った赤ちゃん返りはほとんどなかったというのが実際のところです。
ただし、これが上の子を優先したり接し方を工夫したりした結果だとは言い切れません。
長男自身の性格や次男を受け入れやすかったことなど、さまざまな要因があったと思います。
それでも、次男が生まれる前と同じように長男自身の気持ちも大切にすることは、2人育児をする中で今も続けています。
2歳差兄弟の寝かしつけはどうしている?
我が家では長男も次男も、普段は抱っこや付き添いで寝かしつけることはなく、それぞれ寝床で眠っています。
現在の夜は兄弟同室ですが、低月齢の頃や昼寝では寝る場所を分けるなど、子どもたちの睡眠の様子に合わせて変えてきました。
我が家では抱っこや付き添いで寝かしつけていない
2人とも赤ちゃんの頃から、眠る時間になったら寝床へ連れていき、そこで眠る形で過ごしてきました。
現在の長男は寝室へ行くと、布団の上でゴロゴロしながらそのまま眠ることがほとんどです。
次男も眠そうなタイミングでベビーベッドへ寝かせると、自分で眠る体勢に入り、そのまま寝ることが多くなっています。
寝床に置いたあとに泣くこともありましたが、長男も次男も、少し泣いたからとすぐに抱き上げるのではなく、まずは様子を見るようにしていました。
そのまま落ち着いて眠ることもあれば、なかなか眠れず泣き続けることもあります。
そんなときに、2人とも赤ちゃんの頃から活用してきたのが、ハイローチェアのネムリラです。
特に、リビングで短時間寝かせる場面で使うことが多く、乗せて揺らすと落ち着いて眠ってくれることがありました。




現在も次男の朝寝などで使っており、抱っこで寝かしつける必要がなく、長男の相手をしながら片手で揺らせるため、2人を自宅保育している中でも助かっています。
▶ 我が家で日中の寝かしつけに使っているネムリラは、抱っこせずに寝かせたいときにも活躍しています。
最初から寝かせた状態で揺らせるので、眠ったあとに抱っこから下ろして起きてしまうこともありません。
ただし、夜など長く寝るときはベッドを使い、ネムリラは主に日中の短い睡眠で活用しています。
セルフねんねのために特別なトレーニングをしたというより、寝床で眠ることを基本にしつつ、その日の様子に合わせて抱っこやネムリラも使ってきたというのが実際のところです。
夜は長男→授乳→次男の順で寝室へ
現在は2人を同時に寝かしつけるのではなく、長男を先に寝室へ送り、そのあと次男を寝かせています。
- 長男を寝室へ連れていく
- おやすみをして私はリビングへ戻る
- リビングで次男に授乳する
- 授乳後、次男を寝室のベビーベッドへ寝かせる
次男を連れていく頃には長男が寝ていることもあれば、まだ起きていることもあります。
この流れにしているため、2人を同時に寝かせるために私が寝室で付き添う必要はなく、それぞれのペースで眠っています。
夜は兄弟同室、昼寝は別室にしている
現在は兄弟で同じ寝室に寝ていますが、次男に夜間授乳があった低月齢の頃は、私と次男だけリビングで寝ていました。
当時は夜中に何度も授乳やおむつ替えがあり、次男の泣く頻度も高かったためです。
真っ暗な寝室より、手洗い場にも近いリビングの方が夜中のお世話もしやすく、長男を起こす心配もありませんでした。
その後、夜間授乳がなくなったタイミングで兄弟同室にしました。
夜は眠りが深いためか、現在は次男が泣いても長男が起きることはほとんどありません。
将来的な部屋の使い方を考えても、夜はこのまま同室にする予定です。
一方、昼寝は現在も別室です。
昼間は夜より眠りが浅く、片方の声でもう片方まで起きてしまうことがあるため、長男は寝室、次男はリビングの小型ベビーベッドで寝ています。
特に次男は昼寝が足りないと夕方以降にぐずりやすいため、昼寝時間はできるだけ揃えつつ、寝る場所は分ける形に落ち着きました。
長男が寝室で昼寝している間は、リビングからベビーモニターで様子を確認しています。
▶ 別室で昼寝している長男の見守りに使っているHDS2ベビーモニターは、こちらの記事で実際の使い勝手を詳しくレビューしています。



2歳差兄弟の現在の関係|一緒に遊ぶ?ケンカする?
次男が生まれたばかりの頃は、長男が赤ちゃんを眺めたり近くに来たりする程度でしたが、次男が動けるようになってきた生後7か月頃からは兄弟同士で関わる場面が増えてきました。
同じおもちゃで遊んだり笑い合ったりすることも増えた
現在は、2人で役割を決めて一緒に遊ぶというより、同じおもちゃに興味を持ったり、近くでそれぞれ遊んだりすることが多いです。
それでも、以前と比べると兄弟同士で直接関わる場面はかなり増えてきました。
長男が次男におもちゃを「どうぞ」と渡したり、外出先では次男が乗っているベビーカーを一緒に押そうとしたりすることもあります。
また、長男が動き回っているだけで次男が楽しそうに笑い、それを見た長男がさらに次男を笑わせようとすることもあります。
まだ0歳と2歳なので本格的に一緒に遊べることは限られていますが、2人でじゃれ合ったり笑い合ったりする姿を見る機会が少しずつ増えてきたのは、年齢の近い兄弟を育てていて嬉しいと感じるところです。


おもちゃの取り合いは日常的にある
一方で、兄弟で関わることが増えた分、おもちゃを巡るトラブルも増えてきました。


特に次男が自分で移動できるようになってからは、長男が遊んでいるおもちゃに近づいて触ったり、作ったものを壊してしまったりすることがあります。
長男からすれば遊びを邪魔された形になるため、おもちゃを取り返して次男が泣いたり、ときには長男が怒って次男を叩いたりすることもあります。
反対に、次男が遊んでいるものを長男が欲しがることもあり、仲良く関わる場面と取り合いになる場面の両方があるのが現在の兄弟関係です。
今はまだ次男も0歳で、長男も自分の気持ちをすべて言葉で伝えられる年齢ではありません。
これから2人が成長するにつれて関わり方も変わっていくと思うので、現在はその都度間に入りながら見守っています。
2歳差育児で感じたメリット・デメリット
実際に1歳7ヶ月差の兄弟を育ててみると、年齢が近いからこそ感じるメリットがある一方で、2人ともまだ手がかかる時期が重なる大変さもあります。
ここまでご紹介した実体験と重なる部分もあるため、ここでは実際に感じている2歳差育児のメリット・デメリットを整理してご紹介します。
2歳差育児で感じたメリット
- 上の子の育児の記憶が新しいうちに2人目を育てられる
- ベビー用品やおもちゃをそのまま下の子に使いやすい
- 年齢が近く、同じようなおもちゃで遊べる時期が重なりやすい
- 我が家では連続して育休を取得できた
私が特にメリットだと感じたのは、長男の赤ちゃん期の記憶がまだ新しかったことです。
授乳や離乳食、生活リズムなども「あの頃はこんな感じだったな」と思い出せることが多く、長男のときのように一つひとつ調べながら進める場面は少なくなりました。
もちろん赤ちゃんによって成長や生活リズムには違いがありますが、これからどのように生活が変わっていくのかをある程度イメージできたことは、2人目育児での気持ちの余裕にもつながったと感じています。
また、長男が使っていた服やガーゼ、スリーパーなどのベビー用品をそのまま次男に使えたため、次男の出産後に買い足したものはそれほど多くありませんでした。
年齢差が小さいと、ベビー用品やおもちゃをクローゼットの奥にしまい込む前に次の出番がくるものも多く、一度片付けたものを数年後にまた出すという手間が少なかったのも意外なメリットでした。


最近では兄弟で同じおもちゃに興味を持つことも増え、年齢が近いからこそ、これから一緒に遊べるものがさらに増えていくのかなと感じています。
さらに我が家の場合は、長男の育休から仕事へ復帰することなく、そのまま次男の産休・育休へ入ることができました。
これは働き方や妊娠のタイミングによって異なるため2歳差育児共通のメリットではありませんが、我が家にとっては大きかった点です。
2歳差育児で感じたデメリット
- 2人とも身の回りのお世話が必要な時期が重なる
- 下の子と1対1でじっくり遊べる時間が少なくなりやすい
- 2人を連れての外出は準備も移動も大変
大きなデメリットは、やはり上の子もまだ自分のことをすべてできる年齢ではないうちに、赤ちゃんのお世話が加わることです。
食事や着替え、おむつ、お風呂など、日常生活のさまざまな場面で2人とも大人の手が必要になります。
この大変さについては前述した通りですが、年齢差が近いからこそ2人分のお世話が重なる期間があることは、2歳差育児の大変なところだと感じています。
また、2人とも自宅保育している現在は、どうしても長男との遊びを中心に1日が進むことが多く、次男と1対1でじっくり遊ぶ時間は長男のときより少なくなりました。
とはいえ、次男を1人にしているわけではなく、同じリビングで声をかけたり、一緒に絵本を見たり、長男が1人遊びに集中している間に次男と遊んだりしています。


長男と同じだけ1対1の時間を作ることは難しいものの、2人を一緒に見ながら、そのときできる形で次男との時間も作るようになりました。
そして、もう一つ大変だと感じたのが2人を連れての外出です。
次男が小さい頃は、長男をベビーカーに乗せて次男を抱っこ紐で抱えることが多く、荷物も加わると買い物や支援センターへ行くだけでも準備と移動に時間がかかりました。
一方、次男の首がすわってからは、子ども乗せ電動自転車を使うようになり、2人を連れての移動はかなりしやすくなっています。
▶ 2人を連れての移動に使っているギュット・クルームR・EXは、実際の乗り心地や使い勝手をこちらの記事で詳しくレビューしています。



まとめ|1歳7ヶ月差でよかったと感じている
1歳7ヶ月差の2歳差育児は、上の子もまだ身の回りのお世話が必要な時期に、赤ちゃんのお世話が加わるため、大変なこともあります。
我が家では特に、夫の育休が終わり、夜間授乳をしながら平日2人を1人で見るようになった次男の生後1~2ヶ月頃が一番大変でした。
それでも、実際に育ててきた今は、1歳7ヶ月差でよかったと感じています。
長男の赤ちゃん期からそれほど間が空いていなかったため、授乳や離乳食などの育児を思い出しながら進めやすく、ベビー用品もそのまま次男に使えるものがたくさんありました。
最近では兄弟同士で笑い合ったり、同じおもちゃに興味を持ったりすることも増え、年齢が近い兄弟ならではの関わりを見られるようになったことも、この年齢差でよかったと感じる理由の一つです。
ただ、2歳差がどの家庭にも一番よい年齢差だとは思っていません。
我が家が年齢差をあまり空けなかったのは、今後の家族構成も考えながら、子育て期間全体を見て決めたという事情もあります。
もし最初から子どもは2人と決めていたのであれば、上の子がもう少し自分のことをできるようになる4~5歳差を選んでいたかもしれません。
そのため、何歳差が育てやすいかだけで考えるのではなく、希望する家族構成や仕事、育休、子育て期間なども含めて、自分たちの家庭に合った年齢差を考えることが大切だと思います。
私自身、2人育児になって大変さが単純に2倍になった感覚はなく、あえて数字で表すなら大変さは1.5倍くらい、それ以上に2人からもらえる幸せは2倍以上になったと感じています。
大変な時期もありますが、実際に1歳7ヶ月差の兄弟を育ててきた今は、この年齢差でよかったと思っています。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


