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はじめに
ベビーベッドを購入するとき、ミニサイズと標準サイズのどちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
ミニサイズは場所を取らずに置けそうですが、赤ちゃんが成長すると狭くなり、すぐに使えなくなるのではないかと気になります。
一方、標準サイズは長く使えそうなものの、部屋に置いたときの圧迫感や使い勝手も心配です。

我が家では、長男の出産準備で標準サイズのベビーベッドを購入し、次男が生まれる際にはリビング用にコンパクトなベビーベッドを買い足しました。
本記事では、ミニサイズと標準サイズの両方を使った経験をもとに、実際の使い勝手や使用期間の違い、家庭に合った選び方について紹介します。
ベビーベッドはミニと標準どっち?両方使った我が家の結論
ミニサイズと標準サイズの両方を使った結果、1人目の出産準備で購入するなら、我が家は標準サイズを選びます。
実際に長男は新生児期から2歳まで標準サイズのベビーベッドで寝ており、現在は次男に引き継いで使っています。
長男が2歳前になっても窮屈そうな様子はなく、次男に譲るために卒業しました。
2人の子どもに長く使えているので、標準サイズを選んでよかったと感じています。
2年半以上毎日使用していますが、今のところ壊れた箇所もなく、次男も問題なく使えています。
我が家が使っているのは、RiZKiZの木製ベビーベッドです。
▶ 長く使える標準サイズを検討している方は、我が家でも2人の子どもに使っているRiZKiZの木製ベビーベッドをチェックしてみてください。
一方で、次男のために買い足したコンパクトなベビーベッドも、購入してよかった育児用品の一つです。
我が家では3階の寝室に標準サイズを置いていたため、2階のリビングには別のベビーベッドが必要でした。
長男の遊ぶスペースも確保したかったので、コンパクトなものを選んでいます。
▶ 省スペースで設置できる商品を探している方は、コンパクトなベビーベッドもこちらから確認できます。
つまり、長く使いたいなら標準サイズ、限られたスペースに置きたいならミニサイズというように、何を優先するかで選び方は変わります。
ミニと標準のサイズ・使用期間を比較
ベビーベッドは、ミニサイズと標準サイズで大きさが異なり、赤ちゃんが成長したときの使い勝手にも違いがあります。
一般的なベビーベッドの内寸は、ミニサイズが約60×90cm、標準サイズが約70×120cmです。
ただし、商品によってサイズや機能が異なるため、購入前にはそれぞれの仕様を確認する必要があります。
我が家で実際に使った2台のベビーベッドを比較すると、次のようになります。
| 比較項目 | コンパクトサイズ | 標準サイズ |
|---|---|---|
| 外寸 | 約56×91×77cm | 約123.5×77×75.5cm |
| 設置場所 | 2階リビング | 3階寝室 |
| 使用期間 | 次男0か月〜10か月半 | 長男0か月〜2歳、次男5か月〜現在 |
| 床板の高さ調節 | できない | できる |
| 柵の開閉 | できる | できない |
※我が家で使ったコンパクトベッドは、一般的なミニサイズよりも小さいタイプです。
どちらも夜間の睡眠と昼寝に使用していましたが、成長に伴う使い方や使用期間には違いがありました。


ミニサイズは10か月半、標準サイズは2歳まで使えた
ベビーベッドを選ぶとき、特に気になるのが何歳まで使えるかという点だと思います。
我が家では、コンパクトサイズは次男が10か月半になるまで、標準サイズは長男が2歳になるまで使用しました。
コンパクトベッドは、次男が退院してからリビングで使い始めました。
最初は夜間の睡眠にも使用していましたが、生後5か月頃からは寝室の標準サイズで夜も寝るようになり、その後は昼寝用として使っています。
しかし、10か月半頃になると柵に手をかけて膝立ちするようになり、転落の危険を考えて使用を終了しています。
一方、標準サイズは長男が新生児期から2歳まで使い続けました。
2歳前でも窮屈そうな様子はなく、卒業した理由も次男にベビーベッドを譲るためです。
ただし、ベビーベッドの使用期間はサイズだけで決まるわけではなく、商品の対象年齢や床板の高さ、子どもの成長によっても変わります。
我が家では標準サイズの方が長く使えましたが、ミニサイズでも商品によって機能が異なるため、購入時には使用条件も確認しておきたいところです。
寝返りで柵にぶつかるのは標準サイズも同じだった
ミニサイズのベビーベッドは、赤ちゃんが寝返りを始めると狭く感じるのではないかと心配になるかもしれません。
実際に両方使って感じたのは、標準サイズでも寝返りで柵にぶつかるものの、寝る向きを変えられる余裕が違うという点です。
長男は標準サイズを使っていた2歳直前でも、寝ている間に動き回って柵にぶつかっていました。
ただ、ぶつかっても起きることはほとんどなく、そのまま寝続けていました。
次男も生後7〜8か月頃から寝ている時の動きが活発になり、標準サイズのベビーベッドでも頻繁に柵に当たっています。
そのため、標準サイズを選べば柵にぶつからずに寝られるわけではありません。
ただし、標準サイズでは寝ている間に90度や180度向きを変えることもでき、長男だけでなく次男もベッドの中で大きく向きを変えて寝ています。

一方、コンパクトベッドでは、成長するにつれて横向きになったときに脚が柵に当たり、窮屈そうに見えるようになりました。
寝返りで柵にぶつかること自体はどちらも同じでしたが、成長してからも寝る姿勢を変えられるスペースがある点は、標準サイズのメリットだと感じています。
実際に使って分かったミニと標準の違い
ミニサイズと標準サイズでは、大きさだけでなく、毎日使う中で感じる使い勝手にも違いがありました。
ここからは、両方のベビーベッドを使って分かった、設置スペースやお世話のしやすさについて紹介します。
設置スペース|寝室では通路が約30cmになった
標準サイズのベビーベッドは、置く場所によっては生活動線が狭くなるため、購入前に設置スペースを確認しておくことが大切です。
我が家では3階の寝室に標準サイズを置いており、ダブルベッドとシングルベッドを並べた大人用ベッドの足元に設置しています。

ベビーベッドと手前の壁との間に残った通路は約30cmしかなく、奥へ移動するときは横歩きで通る必要があります。
一方、コンパクトベッドは2階の16畳LDKの端に設置していました。

もし標準サイズをリビングに置いていたとしても、生活できないほど邪魔にはならなかったと思います。
ただ、長男が遊ぶスペースはその分狭くなり、部屋の中での存在感も大きくなっていたはずです。
ベビーベッドのサイズを選ぶときは、本体を置けるかだけでなく、周囲を通るスペースや普段の生活動線まで考えることが重要だと感じました。
抱き上げやすさ|ミニサイズの方が楽だった
赤ちゃんを寝かせたり抱き上げたりする動作は、我が家で使ったコンパクトベッドの方が楽でした。
コンパクトベッドは床板が高めで、周囲の柵も低かったため、赤ちゃんに手が届きやすかったです。
一方、標準サイズは柵を開閉できないタイプだったので、赤ちゃんを抱き上げるときは上から手を伸ばす必要があります。
特に床板を下げてからは、赤ちゃんを寝かせる位置が遠くなり、コンパクトベッドとの違いを感じました。
とはいえ、我が家ではベビーベッドに寝かせるのは基本的に昼寝と夜の就寝時の1日2回だけであり、腰を痛めるほど負担が大きいわけではなく、普段のお世話で特に困ってはいません。
また、我が家の子どもたちはベビーベッドに寝かせた後、自分で眠りにつくことが多いため、寝ている赤ちゃんを起こさないようにそっと下ろす必要もあまりありませんでした。
抱き上げやすさはベッドの大きさだけでなく、床板の高さや柵の開閉方法によっても変わります。
赤ちゃんを抱っこで寝かせてからベッドへ移すことが多い家庭では、こうした違いも使いやすさに影響すると思います。
床板の高さ調節|成長後も使うなら重要だった
ベビーベッドを長く使ううえで、確認しておきたいのが床板の高さ調節です。
我が家で使っている標準サイズは床板の高さを変えられるため、新生児期は一番高い位置に設定していました。
その後、長男が膝立ちやつかまり立ちをするようになったタイミングで、成長に合わせて床板を下げて使っています。

一方、我が家で購入したコンパクトベッドは床板の高さを調節できない構造でした。
ミニサイズでも高さを調節できる商品はあるため、サイズだけで機能が決まるわけではありません。
長期間使う予定なら、床板の高さを調節できるかに加え、成長に応じていつまで使用できる商品なのかも確認しておきたいところです。
掃除・収納|標準サイズは動かすのが面倒だった
標準サイズを使っていて少し面倒に感じるのが、ベビーベッドの下の掃除です。
我が家では週1回、寝室に掃除機をかけていますが、ベビーベッドの周囲には本体を丸ごと移動させるほどのスペースがありません。
そのため、ベッドを片側に少し動かして床を掃除し、今度は反対側へ動かして掃除しています。
それでも中央部分は床が見えないので、最後はベッドを少し持ち上げながら掃除機を入れています。
一方、コンパクトベッドには下部に収納バーがあり、授乳クッションやベビースケールを置いていました。
床に直接置かずに収納できたので、掃除の際にも邪魔にならず便利でした。
掃除や収納のしやすさは、ベビーベッドのサイズだけでなく、周囲の空きスペースや本体の構造によっても変わります。
特に標準サイズを狭い寝室に置く場合は、設置後にベッドの下をどう掃除するかまで考えておくと、実際の生活をイメージしやすいと思います。
ベビーベッドの寝具はサイズに合ったものを選ぶ
ベビーベッドを購入するときは、本体だけでなく、ベビー布団やシーツのサイズも確認する必要があります。
一般的なミニサイズと標準サイズでは寝具の寸法が異なるため、ベビーベッドの内寸に合ったものを選ぶことが大切です。
我が家では、標準サイズのベビーベッドに合わせて、サンデシカのベビー布団6点セットを購入しました。
こちらは商品ページでレギュラーサイズとミニサイズを選べるため、どちらのベビーベッドを検討している方にも選択肢になります。
▶ ベビーベッドのサイズに合った寝具を探している方は、レギュラー・ミニの両サイズから選べるサンデシカのベビー布団セットをチェックしてみてください。
さらに、洗い替え用としてサンデシカのトリプルフィットシーツも追加購入しています。
こちらは防水・キルト・シーツの機能が一体になっているため、何枚も重ねる必要がなく、洗濯するときも扱いやすいです。
▶ 洗い替え用のシーツも用意しておきたい方は、防水・キルト・シーツが一体になったサンデシカのトリプルフィットシーツもチェックしてみてください。
一方、次男用に購入したコンパクトベッドには専用マットレスが付属していたため、寝具を別途購入する必要はありませんでした。
ベビーベッドによっては専用マットレスが付属している場合もあるため、本体のサイズだけでなく、寝具の付属品や対応サイズも確認しておくと、購入後に必要なものを判断しやすいと思います。
ミニと標準はどんな家庭におすすめ?
ベビーベッドは、どちらのサイズが優れているというよりも、どこに置いて、いつまで使う予定なのかによって選び方が変わります。
実際に両方使った経験をもとに、それぞれどんな家庭に向いているのかをまとめます。
標準サイズがおすすめの家庭
1人目の出産準備でベビーベッドを購入するなら、私は標準サイズを選びます。
我が家では長男が新生児期から2歳まで使い、その後は次男に引き継ぎました。
長男が卒業したのも、ベッドが狭くなったからではなく、次男に譲るためです。
そのため、できるだけ長く同じベビーベッドを使いたい家庭や将来2人目以降にも使う予定がある家庭には、標準サイズが向いていると感じます。
ただし、本体が大きいので、寝室に置けるかや周囲を通れるかは事前に確認が必要です。
設置場所を確保できて、長期間使う予定なら、標準サイズを選ぶメリットは大きいと思います。
ミニ・コンパクトサイズがおすすめの家庭
ミニ・コンパクトサイズは、設置スペースを抑えたい家庭や限られた期間だけ使う予定の家庭に向いています。
我が家では、長男がまだ標準サイズのベビーベッドを使っていたため、次男が生まれてすぐに引き継ぐことはできませんでした。
さらに、夜間授乳がある時期は私と次男が2階のリビングで寝ていたので、3階の寝室にある標準サイズとは別に、コンパクトベッドを用意しています。
リビングには長男の遊ぶスペースも必要だったため、場所を取りすぎないコンパクトサイズは我が家の生活に合っていました。
一方で、2人目だからといって必ずベビーベッドが2台必要になるわけではありません。
上の子がすでに卒業していれば使い回せますし、兄弟の年齢差や寝る場所によっても必要な台数は変わります。
短期間の使用を想定している場合や、別の部屋に2台目を置きたい場合には、ミニ・コンパクトサイズも選択肢になると思います。
▶ 1歳7か月差の2人目出産準備で買い足したものや長男から使い回した育児用品は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

まとめ|長く使うなら標準、設置場所を優先するならミニ
我が家では、1人目の長男には標準サイズ、2人目の次男にはリビング用としてコンパクトサイズのベビーベッドを購入しました。
標準サイズは長男が2歳まで使い、その後も次男に引き継げたので、長く使いたい家庭にはおすすめです。
一方、コンパクトサイズはリビングの限られた場所にも置きやすく、赤ちゃんを抱き上げるときも楽でした。
どちらにするか迷ったら、ベッドの外寸だけでなく、どこに置き、何歳頃まで、どんな場面で使いたいのかを考えると選びやすくなります。
実際に両方使ってみて、それぞれの良さを感じているので、我が家ではどちらを購入したことも後悔していません。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


