はじめに
「恵愛病院で出産した人の口コミが知りたい」「実際の入院生活や食事、費用はどうなんだろう」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
私は2025年10月に、恵愛病院で第2子を出産しました。
39週2日の計画無痛分娩で、妊婦健診から出産・退院まで実際に利用しています。

恵愛病院は食事や産後のサービスが充実していることで知られていますが、実際に出産してみても満足度は高く、もしもう一度出産するなら、私は恵愛病院を選びたいと思っています。
一方で、上の子は出産に立ち会えないなど、妊婦健診や入院生活を通して事前に知っておいた方がよいと感じた点もありました。
本記事では、恵愛病院で実際に出産した体験をもとに、妊婦健診の待ち時間や病室、食事、母子同室、面会、出産費用などを写真とともに紹介します。
これから恵愛病院での出産を検討している方が、自分に合った産院かどうかを考える材料になれば幸いです。
恵愛病院で出産した口コミ|実際どうだった?
恵愛病院で妊婦健診から出産・退院まで実際に経験して、産院選びで事前に調べていた情報だけでは分からなかったこともありました。
もう一度出産するなら恵愛病院を選びたい
実際に出産してみて、恵愛病院を選んでよかったと感じています。
出産前は食事や設備などの充実したサービスに目が向いていましたが、入院して特によかったと感じたのは、産後の体を休めながら快適に過ごせる環境が整っていたことです。
産後は赤ちゃんのお世話が始まる一方で、自分の体も出産から回復している途中です。
入院中の過ごしやすさや、困ったときに頼れる環境があるかどうかは、実際に出産してみると想像以上に大切だと感じました。
もちろん、産院に求めるものは人によって異なりますし、恵愛病院にも事前に知っておきたい点はあります。
それでも、妊婦健診から退院までを振り返ると全体として満足度は高く、もう一度出産するなら私は恵愛病院を選びたいです。
恵愛病院を選んだ理由
恵愛病院を選んだ大きな理由のひとつは、自宅から通いやすかったことです。
妊婦健診では何度も通院することになるため、産院を選ぶ際は出産時の設備やサービスだけでなく、妊娠中に通いやすいかどうかも重要だと感じました。
また、恵愛病院について事前に調べたところ、設備や産後のサービスが充実しており、口コミでもよい評判を多く見かけました。
周囲にも実際に恵愛病院で出産した人が多く、体験談を聞けたことも安心材料になりました。
なかでも魅力を感じていたのが入院中の食事です。
朝食はブッフェ、昼食と夕食はコース料理と聞いていたため、出産後の楽しみのひとつでもありました。
実際に入院してみても、食事を含めて事前に期待していたサービスとの大きなギャップはなく、産後の入院生活を快適に過ごすことができました。
恵愛病院の妊婦健診|予約・待ち時間はどうだった?
妊婦健診は出産まで何度も通うため、予約の取りやすさや待ち時間も産院選びで気になるポイントです。
ここでは、実際に恵愛病院へ通院していたときの様子を紹介します。
土曜日は予約なしでも待ち時間は長く感じなかった
恵愛病院の妊婦健診は、平日は時間を指定して予約できますが、土曜日は予約制ではなく受付順での受診となります。
医師を指名したい場合は、平日に予約なしで受診する場合のみ可能です。
時間予約を利用する場合や土曜日は担当医を選べないため、時間を優先するか、医師の指名を優先するかで受診方法を選ぶことになります。
私は上の子を自宅保育していたため、夫がいる土曜日に受診することが多く、基本的に予約なしで通っていました。
土曜日は8時に入口が開いて整理券の配布が始まり、8時30分から整理券の順番に受付、9時から診察開始という流れです。
私は朝一番から並ぶのではなく、8時40分頃に到着することが多かったのですが、その時点ですでに30人ほど待っていることもありました。
それでも診察室が複数あり、実際には9時30分頃までに呼ばれることが多かったです。
受付後は診察を待つだけではなく、先に検尿を済ませ、血圧と体重も測定します。

そのため、受付から診察までにはある程度時間がかかっていても、椅子に座って待ち続ける時間は意外と短く、私はそれほど負担に感じませんでした。
ただし、混雑状況によって待ち時間は変わるため、あくまで私が2025年に通院していたときの体験です。
医師によって診察やエコーの丁寧さには違いがあった
妊婦健診では毎回同じ医師に診てもらっていたわけではなく、担当する医師によって診察の進め方には違いがありました。
たとえば、エコーを見ながら赤ちゃんの様子を細かく説明し、エコー写真を5~6枚ほど渡してくれる医師もいれば、頭やお腹、足の長さなど必要な部分を中心に計測し、エコー写真は1枚という医師もいました。
診察の丁寧さには差を感じたものの、いい加減な診察をされたり、対応に不快感を覚えたりしたことはありません。
どの医師に当たるかによって、エコーの説明量やもらえる写真の枚数などは多少変わると感じました。
恵愛病院の病室は全室個室|スタンダードAを利用した感想
恵愛病院の病室はすべて個室ですが、選ぶ部屋によって設備や料金が異なります。
ここでは、実際に入院した部屋の様子を写真とあわせて紹介します。
出産前日と産後では違う部屋に入院した
私は計画分娩だったため、出産前日の14時半に入院しました。
前日入院から出産までは、産後に過ごす病室とは別の部屋を利用します。
そのため、入院時に案内された部屋へ荷物を運び、出産後に改めて産後の病室へ移動する流れでした。
計画分娩の場合、入院してからずっと同じ個室で過ごすと思っていたので、産前と産後で部屋が変わるのは実際に入院して初めて知った点です。

産後はスタンダードAの個室で過ごした
出産後は、希望していたスタンダードAの個室へ移動しました。

恵愛病院には複数の部屋タイプがありますが、私が選んだスタンダードAは、その中でも料金が低く、最も部屋数が多いタイプです。

室内にはトイレ・洗面台・テレビ・冷蔵庫・クローゼットなどがあり、産後の入院生活に必要な設備は一通りそろっていました。




スタンダードAには室内シャワーはありませんが、3階のリフレッシュサロンに共用のシャワールームがあります。
利用可能な時間内であれば自由に使えるため、私は共用シャワーでも特に不便を感じませんでした。
部屋タイプによって料金や設備が異なる
恵愛病院には複数の個室タイプがあり、選ぶ部屋によって料金や設備が変わります。
私が出産した当時の普通分娩の料金は、次のようになっていました。
| 部屋タイプ | 料金 |
|---|---|
| スタンダードA | 604,000円 |
| デラックスA | 622,000円 |
| デラックスB | 629,000円 |
| デラックスC1 | 639,000円 |
| デラックスC2 | 649,000円 |
| プレミアム | 659,000円 |
| グランドスイート | 805,000円 |
このうち、デラックスA・デラックスB・プレミアム・グランドスイートには室内シャワーが付いています。

私は室内シャワーにはこだわらなかったためスタンダードAを選びましたが、産後にできるだけ部屋から出ずに過ごしたい場合は、設備の違いも確認して部屋を選ぶとよいと思います。
※上記は私が出産した2025年10月当時の情報です。
料金や設備は変更される可能性があるため、入院時の最新情報は恵愛病院の案内で確認してください。
恵愛病院の入院生活|母子同室・シャワー・院内設備
出産後は赤ちゃんのお世話が始まり、病院で数日間を過ごします。
実際に入院して分かった、恵愛病院での過ごし方や院内設備について紹介します。
母子同室は必須ではなく夜間も預けられた
恵愛病院では、母子同室が必須ではありません。
赤ちゃんと一緒に過ごしている間は授乳やおむつ替えなどを自分で行いますが、休みたいときにはベビールームで赤ちゃんを預かってもらうことができます。

預かりは日中だけでなく夜間も利用できたため、私は入院中の夜は毎日赤ちゃんを預けて休んでいました。
また、授乳についても母乳だけにこだわるような雰囲気ではなく、母乳・ミルクともに自分の希望に合わせて進められました。
母子同室や夜間のお世話に不安がある場合でも、必ず赤ちゃんと一日中一緒に過ごさなければならないわけではなかったので、産後の体調に合わせて助産師さんに相談しやすい環境だと感じました。
経産婦の私は授乳指導が少なめに感じた
一方、入院前に知っておいてもよかったと感じたのが、授乳指導についてです。
授乳中は助産師さんが順番に回って様子を見てくれますが、私が参加したときは初産婦さんを中心に対応している様子で、経産婦だった私は助産師さんが回ってくる前に授乳が終わりました。
その後も、私の場合は授乳方法について細かく教えてもらう機会はほとんどありませんでした。
ただし、毎日午後には授乳室で授乳について相談できる時間があり、参加は自由でした。
経産婦でも確認したいことがあれば、自分から助産師さんに声をかけて相談できる環境は整っています。
シャワー・自動販売機などの院内設備
スタンダードAの病室にはシャワーがありませんが、3階のリフレッシュサロンに共用のシャワールームがあり、利用可能な時間内であれば予約不要で自由に使えます。
一方、院内には洗濯機や売店はありませんが、飲み物やちょっとした食品、産後に必要なものは自動販売機で購入できます。
一般的な飲み物の自動販売機だけでなく、パンやアイス、産褥パッド・産褥ショーツ・母乳パッド・授乳ブラ・哺乳瓶などを購入できる自動販売機もありました。

私が入院した2025年10月当時は現金のみだったため、自動販売機を利用する可能性がある場合は現金も用意しておくと安心です。

自動販売機もありました

入院中に必要になりやすいものも購入できます
恵愛病院は入院時の持ち物が少なくて済んだ
出産入院では荷物が多くなりがちですが、恵愛病院では病院側で用意されているものが充実しています。
実際に入院してみて、自分で準備する荷物はかなり少なく済みました。
赤ちゃん用品や産後に必要なものはほとんど用意されていた
恵愛病院では、赤ちゃんのお世話に使うものや産後に必要なものの多くが病院側で用意されていました。
私が入院した際には、主に次のようなものがそろっていました。
- 産褥ショーツ・産褥パッド
- おむつ・おしりふき
- 母子の入院着
- 哺乳瓶・乳首・粉ミルク
- 哺乳瓶の洗浄・消毒用品
- ガーゼ
- 授乳クッション・円座クッション
- タオル・スリッパ
- 歯ブラシ・コップ・スキンケアセット
- ベビー用のお手入れ用品
ほかにも飲み物や日用品などが用意されており、おむつや哺乳瓶などの赤ちゃん用品を自宅から持っていく必要がなかったのは助かりました。
用意されていたものの中には、そのまま持ち帰れるものも多くあります。

実際に持っていってよかったもの
病院側の用意が充実しているとはいえ、実際に入院してみると自分で持っていってよかったものもありました。
特に役立ったのが、フェイスタオル・普段使っている基礎化粧品・延長コードです。
フェイスタオルは病院でも用意されていましたが1枚だったため、毎日新しいものを使いたい私は追加で持参して正解でした。
スキンケア用品も用意されているものの小さめだったので、普段使っている洗顔料や化粧水などがあると、残量を気にせず使えます。
また、スタンダードAはベッドの近くにコンセントがありましたが、充電器の長さやスマホを置く位置によっては延長コードがあると便利です。
飲み物も持っていきましたが、病院では500mlの水6本に加えて、紙パックのお茶やジュースも用意されていました。

院内の自動販売機でも購入できるため、飲み物を大量に持参しなくても困らなかったと思います。

入院バッグをできるだけコンパクトにしたい場合は、まず病院側で用意されるものを確認してから、自分が追加で使いたいものだけ準備すると荷物を減らせます。
恵愛病院の食事は実際どうだった?
恵愛病院の食事は、入院前から楽しみにしていたことのひとつでした。
実際に産後の入院生活で食べた食事の内容や食事をする場所について紹介します。
朝食はブッフェ、昼食・夕食はコース料理
産後の食事は、4階にあるレストラン「ラウンジ・フジビュー」でいただきます。
朝食はブッフェ形式で、昼食と夕食はコースや懐石料理でした。
昼食・夕食にはお品書きも用意されており、産院の入院食とは思えないほど本格的なメニューが続きます。

料理は品数もボリュームもあり、私は入院中に一度もお腹が空いたと感じないほどでした。
なお、食事は自分の病室ではなく、ほかの入院中のママと一緒にレストランで食べるスタイルです。
私が入院したときは、3~4人程度で同じテーブルを囲みました。
座るメンバーは毎回同じではなかったため、個室で一人で食べるものだと思っていると少しイメージが違うかもしれません。
<朝食ブッフェ>


<昼食コース>




<夕食懐石>


退院日のプレゼントディッシュは家族1人と食べられる
恵愛病院では、退院日の昼食を家族など1人と一緒に食べられる「プレゼントディッシュ」があります。
プレゼントディッシュは、専用の特別メニューが出るわけではなく、その曜日に提供される通常の昼食コース料理を招待した1人と一緒に食べられるサービスです。
昼食・夕食のコース料理は曜日ごとにメニューが決まっているため、退院日が何曜日になるかによってプレゼントディッシュの内容も変わります。
追加料金はかかりませんでした。
また、上の子も一緒に席に着くことができますが、子ども用の料理は別に用意されないため、大人の料理を取り分ける形になります。
<我が家が食べたプレゼントデッシュ(中華コース)>






無料で受けられた産後サービス
恵愛病院では、入院中から退院日にかけて利用できる産後サービスがありました。
いずれも希望制で、入院中に申し込むことで利用できます。
私が実際に利用したのは、以下の3つです。
- アロマエステ
- ニューボーンフォト撮影
- シャンプー&ヘッドスパ
アロマエステとヘッドスパは、出産後に恵愛病院のアプリから申し込みました。
アロマエステではフェイスマッサージまたはフットマッサージを選ぶことができ、私は産後の足のむくみが気になっていたためフットマッサージを選択しました。
産後は赤ちゃんのお世話や面会などで意外と予定が入るので、横になってゆっくり過ごせる時間は貴重で、30分ほど施術してもらい、途中で眠ってしまうほど気持ちよく過ごせました。
ニューボーンフォトは、入院中にプロのカメラマンに赤ちゃんを撮影してもらえるサービスです。
私が利用した際は、無料で受け取れるのは病院着で寝ている赤ちゃんの写真1枚で、衣装を着た写真などを希望する場合は有料オプションを追加できます。

申し込み期限が出産翌日の午前中までと早かったため、ニューボーンフォトを希望する場合は入院後に案内を確認しておくと安心です。
実際の撮影はカメラマンが病室まで来てくれ、説明を含めても5~10分程度でした。
私は産後2日目に撮影してもらい、完成した写真は申し込み時に作成したマイページからダウンロードできました。
退院日には、シャンプー&ヘッドスパも利用しました。
施術時間はエステと同様に約30分で、シャンプーだけでなく最後に髪も整えてもらえます。
退院前に髪をきれいにしてもらえたので、そのまま身支度を整えやすかったのもよかったです。
恵愛病院の面会・立ち会いはどうだった?
出産後は、家族との面会も入院生活の一部になります。
私が出産した2025年10月当時の面会・立ち会いについて、実際の様子を紹介します。
面会可能時間が長く家族が来やすかった
恵愛病院の面会可能時間は、11:00~21:00と長めに設定されていました。
面会できるのは、入院時に提出する面会者登録表に記載した人です。
来院時に正面玄関左側の面会受付で手続きをすると面会者カードを受け取れるので、院内では首から下げて過ごします。

我が家の場合、長男を自宅で見てもらう必要があったため、義母には昼過ぎ、夫には夜と時間をずらして来てもらっていました。
面会時間が長いことで、家族の仕事や上の子のお世話に合わせて来院時間を調整しやすいのはよかった点でした。
※面会時間や対象者などのルールは変更される可能性があるため、入院前に恵愛病院の最新情報をご確認ください。
立ち会いは夫のみで上の子は入れなかった
恵愛病院で立ち会い出産ができるのは夫1人のみで、上の子は分娩に立ち会うことができませんでした。
我が家は次男の出産でも夫の立ち会いを希望していたため、出産中は別の人に長男を見てもらう必要がありました。
2人目以降の出産では、産院の立ち会いルールによって、上の子の預け先を考える必要が出てくる場合があります。
特に陣痛がいつ始まるか分からない自然分娩では、誰に・いつから預けるのかまで考えておくことが大切です。
▶ 夫の立ち会い中に上の子を誰に預けるか悩んだ経緯と、一時保育やファミサポなど実際に検討した預け先は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

上の子との面会は1回だけにした
長男も出産翌日に義母や夫ともに面会に来ました。


ただ、もともと初めての場所では緊張しやすいタイプだったこともあり、病院では終始不機嫌で、いつもより不安定な様子でした。
そのため、入院中だからと毎日会わせることにはこだわらず、長男が病院へ来たのはこの1回だけです。
その後は長男には慣れた自宅で過ごしてもらい、夫と義母が交代で面会に来る形にしました。
上の子との面会をどうするかは、年齢や性格、産院での様子によっても変わると思います。
毎日会うとあらかじめ決めるのではなく、実際の子どもの様子を見ながら調整してよかったと感じています。
恵愛病院で計画無痛分娩をした体験
私は第2子を39週2日で計画分娩しました。
ここでは、実際にどのような形で無痛分娩を選んだのかを簡単に紹介します。
事前に無痛分娩の同意書は提出していましたが、出産開始時から麻酔を入れるとは決めていませんでした。
長男を普通分娩で出産したときの達成感が強く残っていたことや、経産婦はお産の進みが早い可能性もあると考え、まずは麻酔を使わずに陣痛促進剤で分娩を進めることにしました。
その後、陣痛に耐えながら様子を見たものの思うようにお産が進まず、途中から無痛分娩へ切り替えて出産しています。


最初から無痛にするのではなく、実際のお産の進み方を見てから麻酔をお願いできたのは、私には合っていました。
▶ 恵愛病院で計画分娩の日程を決めた時期や入院から出産までの実際の流れは、こちらの記事で詳しく紹介しています。



恵愛病院の出産費用|自己負担はいくらだった?
産院を選ぶ際は、設備やサービスだけでなく、実際にどのくらい費用がかかるのかも気になるところです。
ここでは、私が出産した際の金額を紹介します。
計画無痛分娩で総額は約75万円
私の場合、恵愛病院での出産・入院費用の総額は約75万円でした。
今回は第2子を39週2日の計画無痛分娩で出産しており、この金額には無痛分娩料10万円も含まれています。
出産育児一時金50万円が支給されたため、最終的な自己負担額は約25万円でした。
なお、出産費用は分娩方法や入院日数、利用する病室、検査・処置の内容などによって変わるため、上記はあくまで私が出産した際の実例として参考にしてください。
文書料や検査にも別途費用がかかった
分娩や入院にかかる費用のほかに、産後の手続きに必要な書類や赤ちゃんの検査にも費用がかかりました。
私が支払ったものには、出生証明書や出産手当金に関する書類の文書料、新生児聴覚スクリーニング、オプショナルスクリーニングなどがあります。
ただし、必要な書類は加入している健康保険や利用する制度によって異なるため、すべての人に同じ費用がかかるわけではありません。
また、赤ちゃんの検査についても、自治体から受けられる助成などによって自己負担額が変わる場合があります。
▶ 実際に支払った出産費用の詳しい内訳や出産育児一時金を差し引いた自己負担額はこちらの記事でまとめています。



恵愛病院で出産して感じたメリット
ここまで紹介してきた妊婦健診や入院生活を振り返ると、産前から退院まで過ごしやすいと感じる場面が多くありました。
改めて、私が特によかったと感じた点をまとめます。
- 妊婦健診は土曜日でも待ち時間が思ったほど長くなかった
- 入院時に用意する持ち物が少なくて済んだ
- 食事や無料の産後サービスが充実していた
- 母子同室を続けず、希望すれば赤ちゃんを預けて休めた
- お産の途中から無痛分娩に切り替えられた
- 面会可能時間が長く、家族の予定に合わせやすかった
なかでも私がよかったと感じたのは、産後の過ごし方に選択肢があったことです。
食事やエステなどのサービスが充実しているだけでなく、疲れているときは赤ちゃんを預けて休んだり、家族の都合に合わせて面会時間を調整したりと、そのときの状況に合わせて過ごせました。
こうした点を含めて、私はもう一度出産することがあれば恵愛病院を選びたいと思えるほど満足しています。
恵愛病院で出産する前に知っておきたいこと
実際に妊婦健診から出産・入院まで経験して、満足度は高かった一方、事前に知っておくと予定を立てやすいと感じた点もありました。
- 上の子は立ち会い出産ができなかった
- 食事は基本的にほかの入院中のママと一緒だった
- 私の場合、経産婦だったためか授乳指導は少なめだった
- 最寄り駅から病院までは少し距離がある
- キッズルームは親の付き添いが必要だった
立ち会い出産については前述したとおり、私が出産した当時は夫1人のみで、上の子は立ち会えませんでした。
2人目以降の出産で夫の立ち会いを希望する場合は、上の子の預け先もあわせて考えておく必要があります。
また、食事は病室ではなく4階のレストラン「ラウンジ・フジビュー」でいただき、基本的にほかの入院中のママと3~4人で同じテーブルを囲むスタイルでした。


私は特に気になりませんでしたが、1人でゆっくり食べられると思っているとイメージと違うかもしれません。
授乳についても前述したとおり、私の場合は経産婦だったためか、助産師さんから個別に細かく教えてもらう機会は多くありませんでした。
ただ、授乳教室など相談できる機会は用意されていたため、確認したいことがあれば自分から相談できます。
アクセス面では、最寄り駅から病院まで少し距離があります。
周辺の駅から無料送迎バスも運行されているため、電車で通院する場合は事前に時刻表を確認しておくと安心です。
院内にはキッズルームもありますが、私が通院していた際は親の付き添いが必要でした。
そのため、上の子と2人で妊婦健診へ行く場合、診察中だけキッズルームで預かってもらうといった使い方はできず、上の子も一緒に診察室へ入る必要があります。
上の子を連れて妊婦健診へ行く予定がある方は、この点も確認しておくと予定を立てやすいと思います。
※立ち会い・送迎バス・キッズルームなどの利用条件は変更される可能性があるため、受診・入院時には恵愛病院の最新情報をご確認ください。
まとめ|恵愛病院はもう一度出産するなら選びたい産院
2025年10月に第2子を恵愛病院で出産し、私自身はもう一度出産するなら恵愛病院を選びたいと思っています。
出産前は食事や設備などの充実したサービスに魅力を感じていましたが、実際に利用してみると、それだけではありませんでした。
妊婦健診では土曜日でも待ち時間をそれほど負担に感じず、入院中は必要なものが多く用意されていたため、持ち物も最小限で済みました。
産後は希望すれば赤ちゃんを預けられ、夜間にしっかり休めたこともよかった点です。
もちろん、すべての人に恵愛病院が合うとは限りません。
上の子が立ち会えないことや最寄り駅から距離があること、食事はほかの入院中のママと一緒にいただくことなど、産院選びで何を重視するかによって気になるポイントは変わると思います。
私の場合は、妊婦健診から出産、入院生活、産後の休息まで含めて満足度が高く、恵愛病院を選んでよかったと感じています。
恵愛病院での出産を検討している方は、サービスの充実度だけでなく、通院のしやすさや出産方法、入院中の過ごし方など、自分が産院選びで重視したい条件と照らし合わせて検討してみてください。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



